Stoked capital 設立のお知らせ

シードステージ・アーリーステージのスタートアップを対象としたベンチャーキャピタル Stoked capital 設立

池森裕毅（株式会社tsam代表取締役）と重村俊雄（アースウォーカートレーディング株式会社代表取締役）は、 「Stoked capital」（以下「本ファンド」）を2022年9月7日に設立いたしました。

本ファンドはシードステージ・アーリーステージのスタートアップを対象に投資を行います。

池森のもつネットワークを通じて全国から様々なスタートアップをソーシングし、ハンズオン支援によるバリューアップを行います。
同時に重村の豊富なアセットを提供することで、スタートアップを次のステージへと支援いたします。
設立に伴い、本ファンドの投資一号案件として​株式会社SUGITAへ、二号案件として株式会社any style への出資を実行いたしました。

代表からのコメント

株式会社tsam 代表取締役 池森裕毅

「ベンチャーキャピタル立ち上げは数年前より構想しており、今回重村と共に組成できること、大変嬉しく思います。ベンチャーキャピタルをもつことで、スタートアップへのサポートの幅が大きく広がることになりましたので、今後は組合員や連携企業と共に、より一層のサポートを行っていきたいと考えております。本ファンドは投資対象を明確には絞っているわけではありませんので、ぜひお気軽にご連絡ください。」

アースウォーカートレーディング株式会社 代表取締役 重村俊雄

「これまでレイターステージのスタートアップを中心に投資を行っていましたが、単純に出資するだけという状況にはやり甲斐を感じられませんでした。もっとアーリーであれば資金以外にも支援や協力できることは多々あると考えていたところ、アーリーステージのスタートアップ企業につながりを持つ池森に誘われる形で、本ファンドを設立しました。今後は多くのスタートアップに貢献できるよう事業を展開していきたいと考えています。調達をお考えのスタートアップ様はお気軽にご相談ください。」

代表略歴

池森裕毅

1980年生まれ。千葉県松戸市出身。
東京理科大学中退後、起業。
2005年に株式会社ポケットを設立。オンラインゲームデータオークションサイトRMTの運営を行う。市場のシェアを独占したプラットフォームへと成長。2014年に売却。
2011年に株式会社フリッグを設立。事業内容はソーシャル婚活サイトfriggの運営。株式会社IMJ、他数名エンジェルより投資を受ける。2013年に売却。
2019年にスタートアップへの支援を目的とした株式会社tsamを設立。主な事業は、経済産業省 近畿経済産業局主催による「U30関西起業家コミュニティ」の共同運営、一般社団法人超教育協会による起業カリキュラム「超起業学校スタートアッププログラム」の監修、起業家向けオンラインコミュニティ「IT startup community」の運営など。
2022年にシード期前後のスタートアップを投資対象としたベンチャーキャピタル Stoked Capital を設立。
他、情報経営イノベーション専門職大学にて客員教授を務める。

重村 俊雄

1974年生まれ、山口県周南市出身。同志社大学法学部政治学科卒。
同大学卒業後、ユーラシア大陸全域を放浪。旅費捻出のため個人で貿易を行う。
2011年、アースウォーカートレーディング株式会社創業。
オゾン発生器の製造、輸入、販売を行う。
2019年、株式会社M&Aスタジオ創業。
M&Aの情報を発信するメディアを運営する。
2021年よりスタートアップ企業への投資を開始。
個人法人合わせて10社以上のスタートアップ企業への投資を行う。
2022年、池森と共にStoked Capitalを創業。
アーリーステージのスタートアップ企業への投資を開始する。

本ファンド概要

• 屋号
  • Stoked capital 有限責任事業組合
• 住所
  • 山口県周南市銀南街1徳山センタービル8階
• 設立年月日
  • 令和4年9月2日
• 代表
  • 池森裕毅
  • 重村俊雄
• ウェブサイト
  • https://stoked.jp/