Lecto(レクト)、アイフルグループの後払い決済サービス「ミライバライ」の債権管理・督促回収を「Lectoプラットフォーム」で運用開始
〜 AGミライバライの債権管理・督促回収業務のDXを加速 〜
これにより、AGミライバライは「ミライバライ」の債権管理と督促回収のオペレーションを効率化できるようになるほか、債権データの統合分析を行えることでサービスの改善スピードの向上と回収率の向上を図ることが可能になります。
■ この度の導入の背景
LectoとAGミライバライとは、2021年6月の業務提携契約以来、Lecto独自の知見とテクノロジーを活用した新しい与信モデルの設計や、債権管理・督促・回収ノウハウによって、新しい後払い決済サービスの構築について共創してまいりました。
(参考リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000074780.html )
特に、スマホアプリ型のプリペイドカードやウォレットに対するチャージ代金を後払いできるタイプのいわゆる「後払いチャージ」のサービス展開については、AGミライバライのあらたな可能性を広げる取り組みとして、多くの金融事業者様(加盟店様)からご支持を得るに至っております。
他方で「ミライバライ」をご利用するユーザーが増加すればするほど、AGミライバライでの管理や運用が複雑化することになります。特に、後払い決済の場合には一決済あたりの単価が低い債権が大量に発生することになるため、アイフルグループ内の既存のシステムや人を中心とした運用のままでは、管理運営が非効率になってしまいます。
そこでこのたび、債権管理・リマインド自動化などを一気通貫で構築可能な「Lectoプラットフォーム」で、今後の「ミライバライ」の運用を開始いただくことになりました。
「Lectoプラットフォーム」の運用を通じて債権管理・督促回収業務の効率化・安定化を実現し、AGミライバライが「ミライバライ」サービスの顧客体験の改善や販路拡大に今以上に向き合うことができる環境を作り上げて参ります。
■ Lectoが提供する「Lectoプラットフォーム」について
Lectoは、「督促回収テック®※」を展開するFintech関連企業です。
クレジットカードや貸金、後払い決済(BNPL)、ファクタリングなどに代表される金融サービスの裏側にある面倒な実務や、複雑で属人化しやすい業務フローを改善し、債権管理・督促回収からオフバランスまで、一気通貫での解決を目指しています。
「Lectoプラットフォーム」は、クラウド上で稼働するいわゆるSaaS型プロダクトで、これまでアナログ・バラバラに行われてきた債権管理・督促機能をデジタルで一元管理し、顧客の属性や特徴に応じて督促内容を最適化することを可能としました。
これにより、AGミライバライのような当社の顧客企業は、コスト効率と収益性を向上させることが可能となります。
※「督促回収テック®」はLectoの登録商標です。
■ 今後の展開について
「Lectoプラットフォーム」は、2021年秋のローンチ以来、各種の金融事業、公共料金、多種多様なサブスクリプションサービスなど幅広い産業・業種の皆さまから受け入れられるに至っております。
その一方で、金融・決済事業はLectoが最も知見とノウハウを有している事業領域といっても過言ではありません。これからもLectoは、社会のあらゆる産業のますますの発展のために日々尽力しつつも、金融・決済事業領域の課題解決を最重要命題の一つとしてとらえ、より多くの事業者様のお役に立てるように邁進してまいります。
■ AGミライバライ株式会社について
会社名:AGミライバライ株式会社
代表者:代表取締役社長 天井 和則
本社:東京都港区芝二丁目31-19 バンザイビル3F
会社URL:https://www.mirai-barai.co.jp/
■ Lecto株式会社について
会社名:Lecto株式会社
代表者:代表取締役社長 小山 裕
本社:東京都渋谷区道玄坂1−2−3 渋谷フクラス17F
会社URL:https://lecto.co.jp
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