横浜市大発ベンチャー・株式会社CROSS SYNC フクダ電子株式会社、株式会社アイティーファームより総額1.5億円の資金調達

CROSS SYNC

株式会社CROSS SYNC(本社:本社:横浜市金沢区、代表取締役:髙木俊介・中西彰、以下「当社」)は、医療機器専門メーカーであるフクダ電子株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:白井 大治郎、以下「フクダ電子」)と独立系ベンチャーキャピタルの株式会社アイティーファーム(本社:東京都新宿区、代表取締役:黒崎 守峰、以下「IT-Farm」)を引受先とする第三者割当増資により総額約1.5億円の資金調達を実施したことをお知らせします。

【資金調達の目的と今後の展望】

今回調達した資金は、以下のために投資する予定です。

 ・2024年6月に保険収載化された遠隔ICU用途でのiBSEN DXの日本全国への導入加速

 ・2024年3月に医療機器認証を取得したiBSEN DXの更なる機能拡充のための開発

 ・来年実装を目指しているAI機能の研究開発

 ・iBSEN DXの海外展開を含む新規事業領域への展開

 上記を推進するために、積極的な採用活動により、組織運営体制強化を図ってまいります。

生体看視アプリケーション iBSEN DX

「iBSEN DX(イプセン ディーエックス)」は重症系病床に入院する患者の状態把握に必要な情報を集中的に管理するとともに、重症系病床から離れた場所でのモニタリングも可能とするアプリケーションです。

【フクダ電子株式会社について】

フクダ電子は、1939年の創業以来「社会的使命に徹しME機器の開発を通じて医学の進歩に寄与する」を経営理念とし、心電計をはじめ呼吸器・循環器系を中心に総合的な医療機器の創造・販売を通して人々の健康に大きく貢献してきました。また、医療機器の小型化・高性能化が進む現在、多様化する医療ニーズに応えるために、フクダ電子グループの強みである「予防・検査から治療~在宅医療」をトータルにカバーする製品の提供に加え、全国220ヶ所以上の販売ネットワークを通じた医療機器の安全管理や保守サービスの充実を図り、医療現場の「業務効率の向上」と「質の向上」に寄与しております。

【株式会社アイティーファームについて】

IT-Farmは1999年設立のクロスボーダー・ベンチャーキャピタルです。これまで10ファンドを通じてアーリーステージを中心に海外100社超を含む約150社のディープテックに出資し、IT分野にととまらず医療・素材・ハードなど創薬を除く全技術分野を支援。出資先の海外資金調達支援・国際事業開発支援を強みとし、国際スタートアップコンテストの日本大会XTC JAPAN開催や欧州最大のAIコンソーシアムCyber Valleyの投資家ネットワーク創設メンバーも務めます。

【株式会社CROSS SYNCについて】

当社は、集中治療室という概念をなくし、あらゆる病床にICU並みの医療環境を提供する「ICU Anywhere」の実現を目指し、テクノロジーや医療ビッグデータの活用により医療の可能性を最大限に引き出すことで患者様や医療現場に今よりもっと良い未来を提供することをVisionに掲げ、これを「医療の今を変える。」と表現しチャレンジしています。

【会社概要】

社名:株式会社CROSS SYNC

本社所在地:〒236-0004

神奈川県横浜市金沢区福浦3-9 横浜市立大学 福浦キャンパス 臨床研究棟A507室

問い合わせ先: https://cross-sync.co.jp/contactus/

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会社概要

株式会社CROSS SYNC

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URL
https://cross-sync.co.jp/
業種
医療・福祉
本社所在地
神奈川県横浜市金沢区福浦3-9 臨床研究棟 A507
電話番号
-
代表者名
髙木俊介
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2019年10月