「現場クラウド Arune」が "現場リソース管理システム" へと大幅リニューアル。現場の「ヒトと重機」の最適な段取りと稼働を実現！

6月30日(月)にリリース予定、2025年6月18日(水)～21日(土)の4日間、幕張メッセで開催される[第7回国際建設・測量展]にて先行公開

株式会社現場サポート

2025年6月2日 10時00分

建設業向けクラウドサービスを展開する株式会社現場サポート（本社：鹿児島県、代表取締役社長：福留進一）は、「重機・機材管理システム現場クラウド Arune」を2025年6月30日（月）にリニューアルします。

今回のリニューアルでは、お客様からのご要望を多くいただいていた、人員管理機能が大幅に強化されます。これにより「現場クラウド Arune」は、従来の重機管理に加え、人と重機の両方を効率的に管理できる「現場リソース管理システム」へと進化します。現場の段取りと稼働状況を可視化し、現場の業務改善をサポートします。

■リニューアルの背景

建設現場では、不要なリース費用や、重機の稼働状況が把握できない、点検記録簿の管理が面倒といった課題がありました。また、重機だけでなく、人員も含めた現場全体のリソースを効率的に管理したいというお客様からの強いご要望が寄せられていました。このような現場の課題やニーズに応えるため、システムの大幅な進化に至りました。

■リニューアルで実現する主な機能

•【大幅強化】直感的な操作で、人や重機の配置変更や現場間調整が驚くほど簡単に

まるでホワイトボード上でマグネットを動かすように、簡単なドラッグ＆ドロップ操作へと改良。人員や重機の配置計画を直感的に作成できます。作成した計画はリアルタイムで自社内に共有され、常に最新の状況を全員が把握可能。他の現場の空きリソース（人員・重機）を即座に確認でき、リソースを探す手間、手配する手間を大幅に削減します。急な施工計画の変更が発生した場合でも、リソースの再確認や現場間の調整が迅速かつ容易に行えます。

•【現場目線で柔軟に】現場のリソースを見やすく、把握しやすく

本日の予定はもちろん、翌日以降の予定もページ送りで把握できます。計画や予定が変更になった際、過去分も含めて修正が可能になります。稼働実績も手動で入力ができるようになります（センサーを付けた場合、計測値が自動表示されますが実情に合わせて手動で修正も可能）。

•センサーでの位置情報取得・自動登録も

重機にセンサーを取り付けることで、リアルタイムな位置情報や稼働状況を把握できます。稼働状況データはCSV形式で出力でき、分析に活用することで稼働の最適化に繋げられます。機種やメーカーを問わず一元管理が可能です。

※センサーをご利用の場合は、別途ご契約が必要です。

•【機能追加予定】現場の「今」を一覧表示、サイネージ表示機能

各現場の状況を自動再生で表示できる機能を開発中です。大型モニターなどに表示することで、情報共有をさらに促進します。

■リニューアル内容をEXPOで先行公開！

この大幅リニューアルの内容や新しい操作画面を、幕張メッセで開催される[第7回国際建設・測量展]にて、先行公開いたします。ぜひ弊社ブースへお立ち寄りいただき、生まれ変わる「現場クラウド Arune」をご体験ください。

■今後の展望

現場クラウド Aruneは、現場リソース管理の革新を通じて、お客様のコスト最適化、現場の生産性向上、働き方改革、業務効率化をサポートしてまいります。

■「現場クラウド Arune」概要