コペルニク・ウェビナーシリーズ 2023-2024~「廃棄プラスチックを無くす国際アライアンス」の事例から学ぶ~第3回ウェビナー(9月15日(金)開催)
コペルニク・ジャパンは、プラスチック廃棄物の課題理解およびその解決に関する取り組み促進のため、2023年3月から2024年5月まで全6回の予定でウェビナーシリーズを開催しています。
コペルニク・ウェビナーシリーズ2023-2024の概要はこちら>>https://bit.ly/3O8N6xT
コペルニク・ウェビナーシリーズが始まった背景はこちら>>https://bit.ly/3Cfb8So
本ウェビナーシリーズでは、Alliance to End Plastic Waste(廃棄プラスチックを無くす国際アライアンス、以下AEPW)のプロジェクト紹介と日本の産官学の皆様をパネリストにお迎えし議論を行います。昨年からのウェビナーシリーズを合わせると、延べ1400人以上の方にご参加いただいています。
第3回目の開催となる9月15日(金)のウェビナーでは、ブラジル・サンパウロ州で廃棄物処理・リサイクルシステムの導入プロジェクトであるCidades+(シダデス・プラス)と住友化学株式会社のアクリル樹脂のケミカルリサイクルの事例紹介を行います。
前半のセッションでは、AEPWと非営利団体Recicleiros(レシクレイロス)がブラジル・サンパウロ州で実施する廃棄物処理とリサイクルシステムの導入プロジェクトであるCidades+の事例を取り上げます。ブラジルにおけるプラスチック廃棄物の課題、地域密着型の廃棄物収集システムを構築するプロジェクトであるCidades+を通じた分別リサイクルセンターの設立や雇用創出について紹介します。
後半のセッションでは、プラスチック資源循環の実現に向けて、住友化学株式会社が認識する課題と対応策について、プロジェクト「MICAN(ミカン)」を事例に紹介します。このプロジェクトは、民間事業者、市民及び自治体等が一体となり循環型社会の実現を目指す取り組みです。新型コロナウイルス感染症対策として使用された飛沫防止板を回収し、新たな製品を生み出すケミカルリサイクルを通じた地域内資源循環プロジェクトについてご紹介いただきます。
各セッションでは有識者をお招きしたパネルディスカッションを行い、専門的な知見を交えながら議論を行います。皆様のご参加をお待ちしております。
【概要】
日時: | 2023年9月15日(金)13:00~15:00(日本時間) |
会場: | オンライン(Zoom)*お申し込み後自動送信でURLが送信されます。 |
主催: | 一般社団法人コペルニク・ジャパン |
協力: | 廃棄プラスチックを無くす国際アライアンス(AEPW) |
言語: | 日本語 |
参加費: | 無料・要事前登録 |
対象者: | プラスチック廃棄物の課題に関心がある、課題解決に向けて取り組みを行いたい、もしくは行っている民間企業、公的機関、学術団体等の皆様 |
参加申込: |
今後の予定と過去のウェビナーの詳細情報へのリンクは以下からご確認ください。>>https://bit.ly/3GsJy6o
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