JR名古屋駅にて東海地区MaaS研究会初の展示イベントを実施

~メイエキ+ みらいと、モビリティ展~

JTA

株式会社ジェイアール東海エージェンシーは、東海地区MaaS研究会(代表企業:株式会社十六銀行)における活動の一環として、JR名古屋駅中央イベントスペースにて、同研究会主催による展示イベント「メイエキ+ みらいと、モビリティ展」を2023年12月6日(水)~8日(金)まで開催いたします。
  • イベント実施概要

MaaS(Mobility as a Service)って言葉、たまに聞くけど、一体何だろう?

私たちの生活にどんな関係があるの?

今回、JR名古屋駅において、本イベントを実施することで、MaaSに関連する新たなモビリティや取組が生みだす未来の姿を、より身近に、より多くの方に、知っていただく機会の創出を目指しています。

 

「メイエキ+ みらいと、モビリティ展」

内    容:各種モビリティの展示(トヨタ車体による医療MaaS車両は12/6,7のみの展示)、

     各会員企業による活動内容の展示

主      催:東海地区MaaS研究会

出展企業:株式会社アイシン、岐阜乗合自動車株式会社、株式会社十六銀行(協力:株式会社Luup)、

              トヨタ車体株式会社、株式会社日立製作所、MONET Technologies株式会社、

              株式会社ジェイアール東海エージェンシー

場      所:JR名古屋駅 中央コンコースイベントスペース内

期      間:2023年12月6日(水)~8日(金) 10:00~18:00

・入場は無料です。どなたでもご参加いただけます


※東海地区MaaS研究会:

 株式会社十六銀行を中心に、2021年に組成された東海地区のMaaSに関する研究会。各分野で活動する各企業(全11社)が参画し、MaaSに関する活動内容や情報などを定期的に共有しています。


  • 展示内容①/モビリティの展示

医療MaaS車両「MEDICAL MOVER」の展示(トヨタ車体株式会社)

MEDICAL MOVERはトヨタ車体が携わった医療MaaS(飛沫感染抑制車やオンライン診療車、ヘルスチェック車両)の考えをベースに、商用車や福祉車両などの商品開発ノウハウを生かし、医療を満足に受けられない中山間地域やへき地、離島などの皆様に、医療サービスをお届けすることを目的として開発した車両です。

 ハイエースの車内で診察に必要となるベッドやキャビネットデスク、乗降ステップ・手すりなどの基本装備のほか、遠隔診療システムや大型モニターなどを搭載。患者は車内にいる看護師のサポートにより、医師のオンライン診療を受け、患者・医師双方が移動することなく医療サービスをお届けすることができます。また通常の診察や健康相談のほか、災害時には被災者のケアなどにご利用いただけます。

医療MaaS車両「MEDICAL MOVER」医療MaaS車両「MEDICAL MOVER」










歩行者モビリティ・サービスモビリティ(日本工営都市空間株式会社の協力企業による展示)  

株式会社キュリオ

最高時速は5.5km/hと歩行と変わらない感覚でご利用いただけ、四輪で安定した走行ができる立ち乗り移動用小型車「SCOO X(立ち乗り型)」。ちょっとしたお出かけや観光地でご利用いただいたり、ショッピングセンター・工場・公園・施設での巡回警備などの歩行業務用としてもご活用いただけます。

https://www.scoo-web.com/

SCOO X(立ち乗り型)SCOO X(立ち乗り型)












愛知工業大学

見守り介護、歩行支援、トイレ清掃、ビル警備を行う自律活動型「サービスロボット」の提案を行っています。複合タスクを適材化したテクノロジーで、“ローコストで行う機器の開発”をテーマに、産学官連携にて開発を推進しています。

サービスロボットサービスロボット












③ パーソナルモビリティ「ILY-Ai(アイリーエーアイ)」展示(株式会社アイシン) 

歩行者との安全な共存を目指した電動パーソナルモビリティが「ILY-Ai(アイリーエーアイ)」です。大規模商業施設での実証を通じ、屋内での利用数は延べ1万件を超え、親子でのご利用や歩くのがつらい方にもご利用いただくことで、移動することの楽しさと便利さを体感いただいております。将来的には、屋内から屋外へと利用範囲を拡大し、だれもが安心して出かけられる社会の実現を目指してまいります。

ILY-Ai(アイリーエーアイ)ILY-Ai(アイリーエーアイ)













④ 電動キックボードの展示(株式会社Luup・NOBUNAGAキャピタルビレッジ株式会社) 

NOBUNAGAキャピタルビレッジ株式会社(十六フィナンシャルグループ)が出資する株式会社Luupは、電動キックボードと電動アシスト自転車の高密度なシェアリングサービスを東京・大阪・京都・横浜・宇都宮・神戸・名古屋・広島で提供しています。電動マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しい電動モビリティの導入を実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会を目指しています。今回は電動キックボードを展示しますので、是非車両に触れてみてください。

Luup 電動キックボードLuup 電動キックボード











  • 展示内容②/各社取組の展示

出展企業各社の取組をパネル展示やチラシ配布等で紹介します。

MaaSに関連した取組から、普段のお出かけや暮らしを便利にする

 サービス紹介まで、ぜひ会場でご覧ください。

「メイエキ+ みらいと、モビリティ展」バナービジュアル「メイエキ+ みらいと、モビリティ展」バナービジュアル
















  • メイエキ+とは

"メイエキ(JR名古屋駅)"を利用する全てのひとに新たなご提案。何気なく歩いている駅の通路が、ワクワクする場所に変わるかも!?駅の真ん中から、あなたの好奇心をくすぐる空間「メイエキ+」。

私たちはここで出逢うもの・ことが、あなたの生活に少しでもプラスになることを目指しています。

今回で開催は4回目。今後もジェイアール東海エージェンシーは、「メイエキ+」など様々な取り組みを通じて、”メイエキ(JR名古屋駅)”の新たな価値を提案していきます。


※写真、イラストはすべてイメージです


【お問い合わせ先】

㈱ジェイアール東海エージェンシー i 事業推進室 

 052-566-4001 [受付時間]10:00~12:00、13:00~17:00(土・日・祝日・年末年始を除く)

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会社概要

URL
https://www.jrta.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
港南2-1-95 JR東海品川ビルB棟7階
電話番号
-
代表者名
佐藤 一哉
上場
未上場
資本金
-
設立
1990年10月