中古住宅買取再生業界No1*¹のカチタスが日置市と「空き家バンク制度推進に関わる連携協定」を締結
これまで弊社はいくつかの自治体と協力連携を組んでまいりましたが、包括連携協定を締結するのは初めてのケースです。
- 連携の背景と内容
全国に840万戸以上の空き家があると言われ、2038年には3軒に1軒が空き家になると言われています。日置市が存在する鹿児島県の空き家率は九州の中で一番高く、さらに日置市においては使用用途が決まっていない空き家が4300戸ほど存在します。*²
弊社は全国の中古住宅を自社で買い取りリフォームして販売しており、これまでの累計販売戸数は6万戸を超えます。そしてカチタスが買い取る中古住宅は、約8割が空き家で地方に存在します。鹿児島県内においても累計1500件以上の中古住宅を再生し販売してまいりました。これまでの経験を活かし、日置市と協議の上「空き家の売却相談支援」を担う運びとなりました。
- 新たな選択肢として、地域にカチをタス
弊社はリフォームを施して販売するため、「家に残された荷物ごと買い取る」「家の重要な木部が問題なければ、不具合箇所はそのままの状態で買い取る」といった「手離れの良さ」が特徴です。これにより空き家の活用や処分にお困りの方にとって、弊社が「手離れの良い売却先」として新たな選択肢となれば幸いです。
さらに日置市の空き家バンク制度を通じて弊社が買い取った空き家は、リフォームして販売する際の販売情報を空き家バンクに登録します。現況のままの空き家だけでなく、リフォーム済みの空き家が空き家バンクに登録されることで、Iターン・Uターンで日置市への居住を検討する方や日置市で住宅購入を検討される方にとって、住まいの新たな選択肢となれば幸いです。
▽実際にカチタスで買い取りリフォームして販売した事例
この度の連携が日置市における空き家問題解決の一助となるよう、引き続き空き家の買取再販事業に取り組んで参ります。
(*¹)リフォーム産業新聞「買取再販年間販売戸数ランキング2022」より
(*²)総務省「平成30年住宅・土地統計調査」より
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