【自社開発】中小企業向けデジタル化推進 セカンドオピニオンサービス「DX診断」を提供開始
～中小企業のDXに関する疑問・不安を解消し、地域のDX化を推進～
1月29日（月）、株式会社サクシード（所在地：栃木県宇都宮市平松本町/代表取締役：水沼啓幸 以下、サクシード）は中小企業のDX（デジタルトランスフォーメーション）を促進すべく、その入り口となる自社のDX推進の方向性が5分でわかるセカンドオピニオンサービスを構築し、提供を開始することをご報告いたします。
本サービス名は「DX診断」とし、2024年3月よりスタートいたします。
■「DX診断」の目的
本サービスは、中小企業の経営者を対象に、自社のIT利活用の状況ならびに課題感を短時間で見える化することを可能とします。また、業種・業界特性も加味したデジタル化の方向性ならびに利用が推奨されるツールについての情報も提示し、今後のデジタル化推進の方向性を個社別に見定める機会を提供いたします。
■サービス画面
■サービス構築の背景と特徴
「DX診断」は、中小企業が直面するデジタル化の課題に対し、デジタル導入の専門家が開発したシステムにより自動生成されたセカンドオピニオンを提供するサービスです。
中小企業においてもデジタル化の推進が叫ばれる昨今ですが、デジタル技術やデバイスの進化のスピードに中小企業経営者が自ら知識やリテラシーを追随することは決して簡単ではありません。それゆえに、デジタル化については常日頃より疑問や不安を抱えていることを多くの経営者からお聞きしています。これらの課題はその会社のデジタル化の進行度や経験の蓄積、利用しているツールなど様々な要因によって千差万別であり、決まった答えは出しにくいのが実情です。
一方で、これらの課題に対して的確な答えを提示し、その解決を推進できる存在が地域では見つけにくいのが実情です。弊社では、創業以来数百社のデジタル化支援を行ってきた実績をもとに、こうした課題解決の入り口として、専門家が監修した簡易なアンケート形式の操作で情報を集積し、その場で企業の課題感や課題解決につながるデジタルツールを紹介できるツールとして「DX診断」を開発いたしました。
このサービスにより、専門家を介さずとも中小企業が自社のデジタル化戦略の方向性を見定め、今後の具体的なIT投資の戦略策定を行うことができ、中長期的な企業競争力を高めることに繋がります。
■サービス利用料
サクシードは、中小企業の持続可能な成長とデジタル化の推進をサポートするため、「DX診断」サービスを無料で提供します。この取り組みにより、費用の面での障壁を取り除き、より多くの中小企業がデジタル化のメリットを享受できるようになることを目指しています。
今後、「DX診断」をDX利活用の提案を行いたい企業様や支援機関等との連携の元、より広く提供するべく関係各位と調整を行なっています。
■サービスの利用方法
中小企業の経営者は、サクシードwebサイトより「DX診断」サービスをご利用いただけます。サービスのご利用後、弊社専門家が個別に連絡を取り、診断結果に基づく具体的なデジタル利活用の方向性についてご提案いたします。
地域の中小企業の経営体力強化に直結するデジタル活用を強力に推進し、DXへと繋げるため、今後もサービスの充実を図ってまいります。
以上
■ 株式会社サクシード 会社概要
栃木本社・データセンター 〒321-0932 栃木県宇都宮市平松本町326-9
埼玉 〒330-0855 埼玉県さいたま市大宮区上小町462
東京 〒101-0032 東京都千代田区岩本町3-3-5 秋葉原SHビル 6階
設⽴ 2010年4月
代表者 代表取締役 水沼 啓幸
事業内容 事業承継コンサルティング・M＆Aアドバイザリー・デジタルマーケティング、
webコンサルティング
資本金 1,000万円
従業員 30名
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