子どもARTワークショップを開催!日本を牽引する若手アーティストをゲスト講師として「内面の解放」をテーマに9月30日より開催
キュレーターに丹原健翔氏,アドバイザーに名和晃平氏をお迎えし特色を生かしたワークを通じて才能を発掘します
株式会社Gotoschool(本社:東京都渋谷区、代表:松本 哲)が全国に14店舗を展開している子ども運動教室LUMOは2023年9月30日(土)から2024年5月18日(土)まで港区にあるコートヤードHIROO他にて、川内理香子氏などをはじめとする若手アーティストをゲスト講師として招待し、その特色を生かしたワークショップ
「IntoArt - Find your own EDGE Program by LUMO」を開催します。
イベント名称:「IntoArt - Find your own EDGE Program - by LUMO」
【Webページ】https://gotoschool.co.jp/
参加申し込み
フォーム:https://forms.gle/8WCb68FFNxhGiHqU8
Gotoschoolが目指すインクルーシブな教育
株式会社Gotoschoolは「あきらめを、チャレンジに」をミッションに、ビジョンである「人々の眠れる可能性の顕在化」を達成すべく、子どもの運動教室LUMOをはじめ、大人の就労支援事業であるLUMO+を展開しています。
子どもの運動教室LUMOは創業から3年となる2024年10月時点で14店舗となり、累計で676名の子どもたちに運動を指導してきました。医師監修の独自運動プログラムを通じて、脳幹部への刺激によって発達トラブルを引き起こすことが明らかになっている原始反射を調えることを目的としています。
運動によって脳の状態がクリアになり「できることを増やすための基礎」が整備されたとき、子どもたちはさらに多くの刺激(学習)を必要とします。そんな子どもたちに対して、運動以外のコンテンツに触れられる機会を作ることは当社のビジョンを達成するために必要不可欠です。
今回のIntoArt(アートワークショップ)はその先駆けとなる取り組みです。全9回のワークショップを通じて「内なるアートの顕在化」を目指します。言語や文字でのコミュニケーションの枠を超えて、ひとつの色、ひとつの線から子どもの表現力を磨き新たなEDGE(特性)を開花させる可能性を探ります。
ワークショップは保護者と一緒に参加する形としています。アートでは子どもの方が驚くほど豊かな感性を持っている可能性があります。そんな嬉しい衝撃を受ける機会を作れたら幸いです。
【開催概要】
イベント名称:「IntoArt - Find your own EDGE Program - by LUMO」
開催期間:2023年9月30日(土)から2024年5月18日(土)までで全9回
開催場所:コートヤードHIROO(住所:東京都港区西麻布4丁目21-2)他
店舗ホームページ:https://gotoschool.co.jp/
【参加申し込み】
フォーム:https://forms.gle/8WCb68FFNxhGiHqU8
IntoArt ワークショップ とは
IntoArt コンセプト
「内なるアートの顕在化」
ワークショップでは、様々な画材やマテリアルを用意して自由な表現力を最大限に引き出します。大人が見たときに「こんな風に感じていたんだ」「知らなかった、こんな素晴らしい色彩感覚なんだ」などの感動がワークショップを通じて起こると考えています。これは単にアートに触れるだけではなく本ワークショップがアートへの出会いとなり、興味の入り口としての役割を持ちます。また、保護者も一緒に参加するワークショップを通じて、子どもが見て感じている世界を大人が感じたり、子どもの溢れる感性に驚いたりと新しい発見があると考えています。
普段は何かと「ダメ」と言ってしまいがちですが、ワークショップでは本人の感覚のままに自由に表現をしてもらえる設計にしています。アートには正解がありませんので、どのような作品でも本人を肯定することができます。アーティストからは、表現のヒントになるようなエッセンスを紹介してもらいます。それを見た子どもたちがどのように感じるのか?答えは無限の可能性を秘めたこのワークショップの会場で見ることができます。
IntoArtプロジェクトのゴール
①子どもたちの自己表現を肯定できる場となる
西洋の美術教育は自由度が高く、自分たちの考えや思いを自由にアウトプットしています。日本の義務教育の中では対応していない自己表現の場を提供することが今回のプロジェクトのゴールの一つです。毎回の授業で新しい技術を紹介し、自己表現の「方法」に触れ、アウトプットをする機会として提供します。
②新しい可能性に出会う
アートに触れる機会はそう多くありません。学校では習わないような自由な方法の表現をアーティストから学ぶことがIntoArtワークショップの大きな特徴です。このワークショップにインスパイアされた子どもたちが、アートを好きになり表現力を高められることを大きな目的にしています。
ワークショップの内容
第1回目の例
テーマ:新しい体験、新しいジブン。
今までにない「自由が求められる」体験を通して
自己表現力に磨きをかけていくような内容になります。
似顔絵描きやコラージュで様々な素材を組み合わせて、
貼り付けていくことを親子と共同で、正解のないものを作ります。
振れたことのないような様々な画材をつかって、思いのままに
手を動かすようにしていくことで、本人も周囲も気が付かなかった
内なる感情をアウトプットしていくことを目的としています。
初回:5,000円(LUMO会員価格:3,000円)
2回目以降:12,000円/回(LUMO会員価格:8,000円)
2回目以降全8回パック:86,400円(LUMO会員価格:63,360円)
参加申し込み
フォーム:https://forms.gle/8WCb68FFNxhGiHqU8
スケジュール
第1回:9/30(土)
第2回:10/21(土)
第3回:11/4(土)
第4回:12/16(土)
第5回:1/20(土)
第6回:2/17(土)
第7回:3/16(土)
特別1:4/20(土)
特別2:5/18(土)
日程
いずれかを選択してご参加いただけます。
午前第一部: 9:30-12:30
午後第二部:13:30-16:30
対象年齢
4歳~12歳
異色のキュレーター 丹原健翔氏がプロジェクト全体を監修
丹原 健翔 キュレーター/作家
プロフィール
中学生までタスマニアで育ち、その後灘高校に進学。
ハーバード大学美術史卒業、帰国後展覧会企画やアーティストマネジメントに携わる。2017年ハーバード大学美術館公式展覧会企画。現在、アマトリウム株式会社代表。2021年12月からソノアイダ #新有楽町のプログラムディレクター。GTSのアートプログラムへの助言を行う。
コメント
子どものころに自分の強みを応援してくれる、先生やお父さんお母さんとはまた違うロールモデルとなる大人がいたらよかったのに、と大人になった今思うことがあります。本プロジェクトの講師をつとめてくださる作家の皆様も、口をあわせて子供の頃にロールモデルが欲しかった、と言います。
美術のやり方、グループでの共同作業、そういった学びももちろん重要ですが、「こういうことをしていいんだ」「自分にも表現することができるんだ」といった気づきとの出会いに期待しています。日本の美術を牽引するアーティストのお兄さんお姉さんたちとともに、自分の強みを活かす喜びや、自分の弱みと向き合う大変さを、ワークショップという形式で一緒に体験してみましょう。
アドバイザーには名和晃平氏が参加
名和 晃平 彫刻家/Sandwich Inc.代表/京都芸術大学教授
プロフィール
名和晃平
彫刻家/Sandwich Inc.代表/京都芸術大学教授
1975年生まれ。京都を拠点に活動。
2003年京都市立芸術大学大学院
美術研究科博士課程彫刻専攻修了。
2009年「Sandwich」を創設。
名和は、感覚に接続するインターフェイスとして、彫刻の「表皮」に着目し、セル(細胞・粒)という概念を機軸として、2002年に情報化時代を象徴する《PixCell》を発表。生命と宇宙、感性とテクノロジーの関係をテーマに重力で描くペインティング《Direction》やシリコーンオイルが空間に降り注ぐ《Force》、液面に現れる泡とグリッドの《Biomatrix》そして泡そのものが巨大なボリュームに成長する《Foam》など彫刻の定義を柔軟に解釈し、鑑賞者に素材の物性がひらかれてくるような知覚体験を生み出してきた。
近年では、アートパビリオン《洸庭》など、建築のプロジェクトも手がける。2015年以降、ベルギーの振付家/ダンサーのダミアン・ジャレとの協働によるパフォーマンス作品《VESSEL》《Mist》《Planet [wanderer]》の三部作を制作。2018年にフランス・ルーヴル美術館 ピラミッド内にて彫刻作品《Throne》を特別展示。2023年、フランス・セーヌ川のセガン島に高さ25mの屋外彫刻作品《Ether (Equality)》を恒久設置。
参加するアーティスト
国内のみならず、世界でも高い評価を受けているアーティストの方々にお声かけし、多数ご参加をいただきました。本記事でご紹介するアーティストのほかにも、多数の方と日程の最終調整を行なっております。
川内 理香子/Rikako Kawauchi
略歴
1990年東京都生まれ。多摩美術大学在学中の2014年に参加した公募グループ展『CAF ART AWARD 2014』で保坂健二朗賞を受賞後、15年に新進アーティストを対象にした公募プログラム『shiseido art egg』にてshiseido art egg賞(大賞)を受賞。21年『TERRADA ART AWARD 2021』ファイナリスト選出、寺瀬由紀賞受賞。22年『VOCA展2022 現代美術の展望─新しい平面の作家たち─』にて大賞のVOCA賞を受賞。
近年の展覧会に、2023年個展『The Voice of Soul』(ERA GALLERY/ミラノ、イタリア)個展『human closely』(Lurf MUSEUM/東京)個展『line & colors』(N&A Art SITE/東京)22年個展『Lines』(VAN DER GRINTEN GALERIE/ケルン、ドイツ)など。主なコレクションに愛知県美術館など。
長島伊織/Iori Nagashima
略歴
1997年 大阪府生まれ
2020年 武蔵野美術大学油絵学科 卒業
[個展]
2020年 URTLAMARINE(西武渋谷店)
2021年 みちばたの手紙(SCÈNE・東京)
2022年 Outline (そごう広島店)
2023年 Another Film
2023年 SURFACE (西武池袋本店)
[企画/グループ展,アートフェア]
2020年 LOVE & ART Xmas 2020(銀座蔦屋書店)
2021年 ARTIST‘S FAIR KYOTO(京都文化博物館別館)
[コラボレーション]
2021年 Valentino on Canvas(VALENTINO GARAVANI)
2022年 THE PACKAGE by ZOZOVILLA(ZOZOVILLA)
2023年 HOTEL THE COMPACT アートプロジェクト(BALNIBARBI)
山田 康平/Kohei Yamada
略歴
1997年大阪生まれ。
2020年武蔵野美術大学油絵学科油絵専攻卒業
2022年京都芸術大学修士課程美術工芸領域油画専攻修了。
「Strikethrough」Taka Ishii Gallery(東京、2023年)
「それを隠すように」biscuit gallery(東京、2022年)
「線の入り方」MtK Contemporary Art(京都、2022年)
京都岡崎蔦屋書店ギャラリースペース(京都、2022年)
「road」代官山ヒルサイドテラスアネックスA(東京、2021年)
「のぼり、おりる」ギャラリー美の舎(東京、2020年)。
主なグループ展として
「ぎこちない実感」YODTOKYO(東京、2022年)
「nine colors XVI」西武渋谷店(東京、2022年)
アートフェア「ARTISTS’ FAIR KYOTO」
京都文化博物館別館(京都、2021年、2020年)に参加。
主な受賞は、CAF賞(2020年)入選。
朝長 弘人/Hiroto Tomonaga
略歴
1997年 佐賀県生まれ
2020年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻 卒業
2022年 武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース 修了
[ 個展 ]
2021「明滅する地点」GALLERY WATER
2022「つり合い」gallery 美の舎
2023「変光景」kosaku kanechika
主なグループ展、アートフェア
2022「FACE2022」SOMPO美術館
2022「アートアワードトーキョー丸の内2022」
2023「ぎこちない実感」YOD TOKYO
2023「ARTIST’S FAIR KYOTO 2023」京都文化博物館別館
[ 受賞 ]
2022 FACE2022入選
2023 アートアワード丸の内 審査員賞
南 依岐/Ibuki Minami
1995年生まれ アカデミーオブアート大学 BFA
[ 個展 ]
2015 「ALGORITHM」サンフランシスコ郊外の公園(ゲリラ個展)
2017 「DEPOSITION」ドラードギャラリー(東京)
2018 「DEPOSITION」フックプロジェクト(ニューヨーク)
「Ibuki Minami SOLO EXHIBITION」ドラードギャラリー(東京)
2019 「Wedding Solo Exhibition」みうらじろうギャラリー(東京)
2020 「RISING」西武渋谷美術画廊・B館8階(東京)
2021 「Ibuki Minami Commission Work」西武渋谷美術画廊(東京)
「TORUS」西武渋谷美術画廊・B館8階・ショーウィンドウ(東京)
「IMPULSE」阪急うめだ本店美術画廊(大阪)
2022 「TORUS-B」西武渋谷美術画廊・B館8階(東京)
[ 主なグループ展 ]
2016 「IBA」3331アーツ千代田(東京)
2017 「Clematis」ハロギャラリー(東京)
「AAU Spring Show」アテリアギャラリー(サンフランシスコ)
2021 「nine colors」西武渋谷美術画廊(東京)
「constellation#02」rin art association(群馬)
「Young Okazaki vol.01」MtK Contemporary Art(京都)
2022 「OKETA COLLECTION : THE SIRIUS」スパイラルガーデン(東京)
マイケル・ホー/Michael Ho
略歴
1996年、ハワイ生まれ。東京を拠点に活動する広東・日系アメリカ人のアーティスト。2018年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で美術学士号を取得した後、平面から立体、そしてその中間に位置するような作品を制作し、鑑賞者と作品のあいだに起こるその場限りの対話を促す。バーバラ・クルーガーやアンドレア・フレイザーといったアーティストに師事したホーの作品は、象徴的なイメージと太字のテキストを主に組み合わせる。そうしたイメージやテキストは、単体であれば挑発的だったり、直接的だったりするものの、組み合わされることで意味が多重になり複雑化する。これらの作品は、不透明な社会批判をもたらし、鑑賞する者を解釈する側に位置づけようとする不条理でユーモアをもった尺度を生む。
個展
2023「 SOMETHING SO BEAUTIFUL IS SO EASILY FORGIVEN」KOTARO NUKAGA(東京/ 日本)
2022「 I must humbly and honestly acknowledge that things are really bad」 HIRO OKAMOTO(東京/ 日本)「 HIDDEN IN PLAIN SIGHT AND NOT AFRAID TO DIE」Tokyo International Gallery(東京/ 日本)
2021「 Welcome to the Grèy Market」Tokyo International Gallery(東京/ 日本)
2020「 TOKYO / SEASON 1」Tokyo International Gallery(東京 /日本)
「 Happiness is Submission to Godzilla」Tokyo International Gallery(東京/ 日本)
「 I_AM_BECOME.pdf.」Tokyo International Gallery website
「 Tokyo International Gallery 1周年記念展」 帝国ホテル(東京/ 日本)
2019「 SEQUENCE 1 Pop-up Shop」 FR2 Gallery(東京 /日本)
参加申し込み
フォーム:https://forms.gle/8WCb68FFNxhGiHqU8
株式会社Gotoschoolについて
【LUMO新規開校情報】
ホームページ:https://www.lumo-by-animom.jp/access/
港区三田校(住所:東京都港区芝3丁目30-11 芝2第3ビル)
埼玉西川口校(住所:埼玉県川口市並木2-9-22 1F)
大阪阿倍野校(住所:大阪府大阪市阿倍野区天王寺町南2丁目1-6 ヴェルデ阿倍野 1F)
西宮今津校(住所:兵庫県西宮市津門川町13番17号 津門郵便局ビル 2F)
【会社概要】
社名:株式会社Gotoschool
本社所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目14-13
代表取締役:松本 哲
設立: 2020年10月
HP:https://gotoschool.co.jp/
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