株式会社リハス、優れた人的資本経営及び情報開示を推進する企業として業界初、「人的資本経営品質シルバー」に入賞

~合計478社のエントリーの中から、「人的資本経営品質シルバー」にて19社に入賞〜

株式会社リハス

2024年2月22日 10時00分

就労支援事業、在宅医療事業、SX支援事業（SX:サスティナビリティトランスフォーメーション）を運営する株式会社リハス（本社：石川県金沢市、代表取締役：岩下琢也）は、一般社団法人 HR テクノロジーコンソーシアム/HR 総研株式会社/MS＆AD インターリスク総研株式会社の共同企画による、人的資本調査2023にて「人的資本経営品質シルバー」を入賞したことをお知らせいたします。本調査結果については、2024年3～4月頃に日本経済新聞電子版での広告掲載を予定しています。

■「人的資本調査2023」の概要

・主催者：一般社団法人HRテクノロジーコンソーシアム

　　　　HR総研（ProFuture株式会社）

　　　　MS&ADインターリスク総研株式会社

・調査実施期間：2023年9月25日～12月15日

・申し込み総数：478社（期限内回答数：233社）

■人的資本リーダーズ2023受賞企業

人的資本経営調査ゴールド・シルバー受賞企業発表ページ

「人的資本調査2023」について

「人的資本調査2023」は、一般社団法人HRテクノロジーコンソーシアムとHR総研（ProFuture株式会社）、MS＆ADインターリスク総研株式会社が2022年より共同で開始した調査です。「人的資本経営の体制構築」、「データドリブン体制の整備」、「PDCAサイクルによる実践」、「戦略的開示と対話」の4つの領域について企業の取り組み状況をアンケート調査し、個別診断レポートの提供や、優れた取り組みを実践している企業の表彰などを通じて、国内企業・団体における人的資本経営・開示の浸透・発展を目指しています。

また、本年より、先進的な人的資本の取り組みを行うリーダー企業を調査参加企業全社から選抜し表彰する「人的資本リーダーズ」に加え、優れた人的資本経営を実践する企業を評価する「人的資本経営品質ゴールド／シルバー」の表彰が開始されました。昨年度は500社以上の参加、280社の回答を集め、本邦では最大規模の信頼性の高い調査となっています。

今回厳正なる選考の結果、合計478社のエントリーの中から、「企業価値向上に向けた本質的な取組み推進」の水準が高い企業と選定され、「人的資本経営品質シルバー」にて19社に入賞されました。

本調査結果については、2024年3～4月頃に日本経済新聞電子版での広告掲載を予定しています。

今回の入賞のポイントについて

今回、「人的資本経営の推進」「データドリブン体制の整備」「PDCAサイクルによる実践」「戦略的開示と対話」の全項目において高いスコアを獲得いただきました。この結果は、弊社が創業時から「ご利用者様に真のQOL向上に向けての支援を行う」をミッションに据え、「福祉が地域を支える社会の実現」のため、事業を推進してまいりましたが、この積み重ねにより、多様な専門家人材（国家資格保持者）を惹きつけ、個々人の能力発揮を促す人事施策を実行していることが、高く評価されたものと考えます。

弊社は、今後もさらなる企業価値向上と成長を目指して、事業を推進いたします。引き続き、弊社の人的資本経営の取り組みにご注目いただき、ご期待いただけますと幸いです。

株式会社リハス取締役CHRO 黒澤伶コメント

この度、株式会社リハスの人的資本経営の取り組みが本邦最大規模の信頼性の高い調査により、「人的資本調査2023シルバー」にて入賞いただきましたこと大変光栄に思います。人的資本の開示が叫ばれる昨今ですが、企業に求められるのは「人的資本の開示」ではなく、「企業価値の証明」です。そのためには、「自社にとって重要な人的資本は何か・自社の企業価値の源泉は何か」を模索こそが大事と考えています。我々のような医療・福祉業界の領域は「人」が全てなビジネスモデルです。だからこそ、さらに人的資本経営に真摯に取り組む必要があると考えていますし、今回の入賞を通じ、企業独自の取り組みを業界内・求職者様・投資家等マルチステークホールダーに積極的に開示できる好機とも言えます。これらの取組みを通じて、医療・福祉業界の企業・団体に人的資本経営と開示の取組みが浸透し発展していくことを目指しています。