「tenki.jp 登山天気」累計50万ダウンロード突破！

株式会社ALiNKインターネット

2023年10月13日 15時00分

株式会社ALiNKインターネット(本社：東京都豊島区／代表取締役CEO 池田洋人／以下、当社)は、提供する登山者のための山に特化した天気予報アプリ「tenki.jp 登山天気」が、2023年9月末までで累計50万ダウンロードを突破したことをお知らせします。

◆「tenki.jp 登山天気」について

「tenki.jp 登山天気」は、日本三百名山と人気の山を対象に、麓（ふもと）から山頂までの登山ルート沿いの天気予報や雷危険度などをひと目で確認できる、登山者のためのアプリです。

2017年4月のサービスリリース後、累計25万ダウンロードまでに4年半を要しましたが、2023年7月に新機能を追加したプレミアムプランを提供開始し、その後2年で累計50万ダウンロードを突破しました。

プレミアムプランでは、天気予報の提供期間を14日先まで拡大し、より登山計画を立てやすくなりました。その他にも、天気予報の間隔を1時間ごとの提供としたこと（従来は3時間ごと）、積雪マップの提供を開始したことなどにより、変わりやすい山の天気をより詳しく確認していただけるようになりました。

◆「tenki.jp 登山天気」アプリの特徴

「tenki.jp 登山天気」の利用者を対象に2022年に実施したアンケート結果（有効回答数3,051）と「tenki.jp 登山天気」アプリの実利用者の定量調査を分析しました。その結果、「tenki.jp 登山天気」の利用者、利用方法として以下の特徴が浮かび上がりました。

・利用者は、中・上級者が中心

「tenki.jp 登山天気」アプリ内で、どの山が多く検索されているかのランキングは、登山天気の利用実態や、情報ニーズを示すひとつの指標だと考えています。

最新の検索ランキングでは、1位は「富士山」、続いて2位「白山」、3位「立山」となりました。検索ランキングで上位となったのは北アルプスなど登山中級者から上級者に人気の山が大半でした。当社独自のユーザーアンケートでも、「年にどれくらいの頻度で登山をしますか？」という質問に対し、「年に10回以上」と回答したユーザーが全体の約70％となっており、「tenki.jp 登山天気」は中・上級者の登山者に選ばれていると考えております。

・日帰り登山から冬山の登山まで、幅広いシチュエーションで利用されている

同じユーザーアンケートで、「ここ1年でどのような登山をしましたか？」という質問に対しては、「日帰り登山」と回答したユーザーが93.5％となりました。一方で「冬山の登山」と回答したユーザーは44.1％となり、半数近くの方が、夏だけではなく冬山登山も行っている実態がありました。中・上級者にご活用いただけるアプリを提供することで、結果的に初級者の方にも安心してご利用いただけると考えております。

このような幅広いシチュエーションでのご利用があるため、オンシーズン時の登山だけでなく、冬山にもお使いいただける積雪マップ機能を追加いたしました。　　

雪山では、積雪状況や風速により登山の難易度や体感温度に大きく変化が生じることが予想されます。積雪状況を地図上で分かりやすくお伝えすることにより、より安全な登山をサポートすることを目的にしております。

今後も、幅広いユーザーニーズにおこたえするため、引き続き新たな機能追加を進めてまいります。

・一番利用されている機能は、山頂の天気予報

ユーザーアンケートでは「登山天気アプリでは主にどの機能を利用していますか？」との質問に対し、「山頂の天気」という回答が最も多くなりました。「tenki,jp 登山天気」では、ふもと・登山口・山頂と、登山ルートに合わせたピンポイント予報を確認することができます。一般的な天気予報では情報提供のない、山頂の天気予報を評価いただいていることが、あらためて明らかとなりました。このピンポイント予報に合わせて登山計画を立てたり、ルート変更の検討をしたりすることが可能です。山によっては最大20ものピンポイント予報を見ることができます。その他にも雨雲レーダー、雨雲・雷危険度の予報など、きめ細やかな情報を発信することで登山者の多様なニーズにおこたえしています。

アプリ内　検索件数ランキング

「tenki.jp 登山天気」アプリで検索数が多い山をまとめた「検索件数ランキングTOP10」を集計しました。