【日華化学】「2025年度QCサークル経営者賞」を受賞
現場発の改善をグローバルに育てた取り組みと、地域活動への長年の支援が評価
この度、当社代表取締役社長 江守康昌が、「2025年度 QCサークル経営者賞」を受賞しました。本賞は、一般財団法人 日本科学技術連盟*がQCサークル(小集団改善活動)の指導や育成に積極的に取り組み、その発展に大きく寄与した経営者を表彰するものです。
日華化学では1960年代からQCサークル活動を開始し、第1回発表会の開催以来、50年以上にわたり現場主導の改善活動を継続してきました。1985年には全社的な推進体制を構築し、業務効率や品質向上に向けた活動を強化。さらに2001年には海外拠点を含めたグループ全体へと改善文化を広げる取り組みを本格的に開始しました。
海外グループ会社も参加する「国際QCサークル発表会」では、国境を越えた成果共有や相互学習の機会を創出し、現在も続いているこうした取り組みは、当社の改善活動の大きな柱となっています。
また、当社は北陸支部福井地区の幹事会社として30年以上にわたり地区活動を支援し、地区長会社や支部長会社を務めるなど、地域全体のQCサークル活動の普及・発展にも寄与してきました。
これらの継続的な取り組みが高く評価され、2024年度の「QCサークル活動優良企業・事業所表彰」に続き、今回の「QCサークル経営者賞」受賞につながりました。
当社は今回の受賞を励みに、今後も社員一人ひとりの創意工夫を尊重しながら、現場からの改善を企業力の源としてとして育て続け、よりよい製品開発・サービス提供と地域社会への貢献に取り組んでまいります。
*一般財団法人 日本科学技術連盟:
品質管理(QC)やマネジメント技術の普及・啓発を通じて、産業界全体の品質向上と人材育成を推進する団体。QCサークル活動の全国的な運営および表彰制度を通じて、現場主導の改善活動を支援しています。
【参考情報】
■賞の概要(日本科学技術連盟 webサイト)
https://qc-circle.jp/award.html
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