Premier Vision Pairs 23FW展にてニッケ新作コレクションを発表
世界最大のテキスタイル見本市で日本のウール染色加工技術の高さをアピール
株式会社ニッケテキスタイルは、Premier Vision Paris 23FW展(7/5~7)に出展いたしました。
ニッケのユニバーサル(普遍的)な高密度ギャバ素材の後染めシリーズで50色以上のカラバリエーションをご紹介いたしました。
ニッケのユニバーサル(普遍的)な高密度ギャバ素材の後染めシリーズで50色以上のカラバリエーションをご紹介いたしました。
株式会社ニッケテキスタイルは、2022年7月5日(火)~7日(木)にフランス・パリで行われた、世界最大のテキスタイル国際見本市”Premier Vision Paris 23FW”に出展いたしました。今回は2年半ぶりに日本から出張を解禁し、日本人スタッフでの運営となりました。
PV展の会期が9月から7月へ変更となり、ファッション業界のスケジュールが大きく変わったこと、更にはコロナ禍の影響でアジア地区からの来場が激減している為、全体の来場者数は少ない印象でした。そのような中、当社のブースにおいては、コロナ前よりも多い、3日間で約90社のアパレルとの商談の機会をいただきました。
今回のPV展では、ウールの後染めシリーズ “MASTERPIECE-DYE” を中心に展示及び販促を行いました。特に1970年代後半から製造を開始したSuper100s2/80使いの高密度ギャバジンは現在も同じ糸使い・設計で作り続け、欧州のラグジュアリーブランドに毎シーズン採用され続けている、まさにMASTERPIECE(不朽の名作)です。
ウールの後染め素材は欧州および中国には少なく、色出しやリピート技術は日本が世界に誇る技術です。ベーシックカラーからパステル系のきれいな色など1つの素材を50色に染め分ける技術や、一種類の生機をソフトタッチからハードタッチ、フラット仕上げから皺加工など約10種類に表情を変化させる技術をアピールし非常に高評価を得ることができました。また、このウール後染めシリーズは小ロットかつ短納期で生産できる為、スケジュールがタイトな欧州のラグジュアリーブランドのデザイナーの方々からの引合いがとても増えています。
PV展の会期が9月から7月へ変更となり、ファッション業界のスケジュールが大きく変わったこと、更にはコロナ禍の影響でアジア地区からの来場が激減している為、全体の来場者数は少ない印象でした。そのような中、当社のブースにおいては、コロナ前よりも多い、3日間で約90社のアパレルとの商談の機会をいただきました。
今回のPV展では、ウールの後染めシリーズ “MASTERPIECE-DYE” を中心に展示及び販促を行いました。特に1970年代後半から製造を開始したSuper100s2/80使いの高密度ギャバジンは現在も同じ糸使い・設計で作り続け、欧州のラグジュアリーブランドに毎シーズン採用され続けている、まさにMASTERPIECE(不朽の名作)です。
ウールの後染め素材は欧州および中国には少なく、色出しやリピート技術は日本が世界に誇る技術です。ベーシックカラーからパステル系のきれいな色など1つの素材を50色に染め分ける技術や、一種類の生機をソフトタッチからハードタッチ、フラット仕上げから皺加工など約10種類に表情を変化させる技術をアピールし非常に高評価を得ることができました。また、このウール後染めシリーズは小ロットかつ短納期で生産できる為、スケジュールがタイトな欧州のラグジュアリーブランドのデザイナーの方々からの引合いがとても増えています。
■株式会社ニッケテキスタイル
株式会社ニッケテキスタイルは、日本毛織株式会社の子会社として、2014年にファッション用テキスタイルの企画・製造・販売会社として設立されました。サスティナブルな世界を実現する為、ウールに関する商品の企画販売を行っており、原料からの差別化として「ZQシリーズ」などのラインアップや、スポーツインナーに向けた高性能な「AXIO PROシリーズ」など、常に新しい毛織物の世界を夢見た発信を続けています。
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