筑波大学の敷地内に野球・ソフトボールの室内練習場を整備
投球・打球の測定器や動作解析機器など最新の分析機材を導入し、スポーツ科学を通じてプロ選手から子ども達まで成長できる場を提供
関彰商事株式会社(本社:茨城県筑西市・つくば市/代表取締役社長:関 正樹)と国立大学法人筑波大学(茨城県つくば市/学長:永田 恭介)は、筑波大学の敷地内に、最新の分析機材を備えた『野球・ソフトボール室内練習場』を整備します。同施設は、2025年9月の開設を予定しています。
■最新のスポーツ分析機材を備えた大学施設を一般の方も利用
同施設では、筑波大学におけるスポーツ活動の充実による競技力向上や、授業・課外活動の拡充はもちろん、関彰商事が取り組む最先端の『分析・コーチングサービス』提供の場としても運営して参ります。筑波大学が掲げる“開かれた大学”の理念のもと、産学の連携により大学の持つ価値を広く地域社会に還元していきます。
■「タイムシェア方式」による効率的な施設運営
開設後の施設運営・維持管理は、関彰商事が担います。運営は、『タイムシェア方式』を導入し、「平日の昼」は大学の授業や部活動を中心に使用。「平日の夜間や休日」等は、弊社が一般の方向けにサービスを提供するというように、効率的に施設が稼働する運営を行います。
■整備内容
関彰商事は、2023年12月に筑波大学が実施した公募により選定を受け、2024年9月に事業契約を締結いたしました。施設は2024年10月より整備を開始し、2025年9月の開設を目指します。
施設には投球・打撃のパフォーマンス分析や動作解析等が可能な分析エリアを設け、世界最先端の機器を完備します。その他にも、様々な用途に使用できるトレーニングエリア、打撃エリアとブルペン、ウエイトトレーニングエリア等を備えます。弊社が持つスポーツ科学の知見を活かし、国内外のプロ選手はもとより、アマチュア選手、小中高生等の様々なカテゴリーのプレーヤーへ、パフォーマンスアップに向けたコーチングサービスを提供して参ります。
■関彰商事 スポーツアナリティクス事業について
近年、テクノロジーの急速な発展により社会は加速度的に変化する中、スポーツ業界も技術革新、価値観の変容が起こっています。時代の潮流に合わせ、勘や経験に依存する従来のスタイルから一歩踏み出し、新しいスポーツとの関わり方を模索する必要があると考え、セキショウグループは2023年4月に、スポーツアナリティクス事業を立ち上げました。
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【 本件についてのお問い合わせ先 】
関彰商事株式会社 広報部 皆神(みなかみ)
住所:茨城県つくば市二の宮1-23-6(つくば本社)
TEL:029-850-5510
メール送信先:yuhei.minakami@sekisho.co.jp
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