敷島住宅(株)が関西初「SE105」採用した、京都桃山養斉モデルハウスを11/1(土)オープン
住宅事業を展開する敷島住宅株式会社(代表取締役社長:川島永好)は、関西初のSE構法「SE105」を採用した、京都桃山養斉モデルハウス(京都市伏見区桃山町)を11月1日(土)にオープンしました。
関西初のSE構法「SE105」採用
SE構法は強い構造躯体と厳密な構造計算により、大空間・大開口など間取りの自由度と高い耐震性能を両立する木造建築技術です。本来、SE構法は120mm角の構造材を使用していますが、「SE105」は105mm角で構造評定を取得できる新しい構法です。2025年4月の建築基準法改正を受けて、敷島住宅では関西初となる「SE105」を京都桃山養斉モデルハウスに採用。新しい建築基準法で厳格化された構造計算の要件を「SE105」は満たしており、壁の量や柱の太さなどを変えることなく、設計の自由度も損なわないため、今後は同社の注文住宅ブランド「RECOCOON」の標準仕様として採用予定です。

自然を味方につける、パッシブデザイン
パッシブデザインとは太陽の熱や光、風などの自然エネルギーを最大限に活用して、快適な室内環境を作りだす設計手法です。敷島住宅では2017年より滋賀県立大学との共同研究により、京都・滋賀・大阪を7地域に分類し、各地域の気候風土や文化などの特性を活かしたパッシブデザインハウスに取り組んできました。今回オープンした京都桃山養斉モデルハウスは、パッシブデザインと耐震構造の注文住宅で数多くの実績を誇る、名古屋のパッシブデザインカムホームの代表で一級建築士の木村真二氏監修によるもの。

泊まってわかる快適性、京都桃山養斉モデルハウス
敷島住宅では“住まいは一生に一度の大きな買い物。だからこそ実際に住み心地を体験してほしい”という想いから、1泊2日で宿泊体験※できる複数棟の「まちなかモデルハウス」を運営しています。今回、新しく誕生した京都桃山養斉モデルハウスは、HEAT20 G2基準を超えるUA値0.36の高断熱性能を実現。大きな吹き抜けのあるリビングや本格的なガレージ、畳コーナー、ダウンフロアのヌック、2箇所のバルコニーやルーフバルコニーなどこだわり満載です。設備やデザインを見るだけの見学会とは異なり、ご家族で一晩を過ごすことで暮らしやすさと心地よさをリアルに体感できそうです。※宿泊体験には条件があります。

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