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アナザー・ジャパン
会社概要

「巡る、チュウゴクシコク」中国・四国地方の新しい巡りを体感できる2ヶ月間!アナザー・ジャパンの第6回企画展「アナザー・ チュウゴクシコク」が6月7日スタート

コンセプト策定から商品セレクト、店舗づくりまで、すべてを中国・四国地方出身の学生が手掛ける2か月間!9県の「巡る」を感じられる約400点がラインナップ。

アナザー・ジャパン

三菱地所株式会社と株式会社中川政七商店が進めている、学生が本気で商売を学び実践する47都道府県地域産品セレクトショップ「アナザー・ジャパン」は、2023年6月7日(水)より第6回目の企画展「アナザー・チュウゴクシコク」をスタートします。
学生が運営する同店の特徴は、2か月ごとに店内がガラッと変身し「地元」と「旅先」の両方を味わえるライブ感。九州、北海道・東北、中部、関東、近畿地方に次ぐ最後のエリア「アナザー・チュウゴクシコク」では、岡山県・香川県出身の学生2名が自ら現地に足を運んでセレクトした地域産品約400点が店内を彩ります。なお中国・四国エリアの学生をサポートするクリエイターとして、二宮敏氏(株式会社NINO代表)が「エリアメンター」として参画しています。

《アナザー・チュウゴクシコク企画展情報》

開催期間:2023年 6月 7日(水)~ 2023年 8月 6日(日)

営業時間:10:00-19:00

定休日:なし(隔月2日間、企画展入れ替え日のみ休業予定)

所在地:東京都千代田区大手町二丁目6番3号 TOKYO TORCH 銭瓶町ビルディング1階 ぜにがめプレイス



コンセプトは「巡る、チュウゴクシコク」

中国・四国。

実は、「過疎」という言葉は、この地域から生まれた。

いろんなものが失われていくことに敏感だからこそ、

人を、自然を、想いを、どう巡らせるか、真剣に向き合い続けてきた。

「巡る」ことで、生き残るための強さを蓄えたのだ。


瀬戸内の島巡り、四国のお遍路巡り、

「巡る」ことで、感性を研ぎ澄まし、新しい流れをつくり出してきた。


穏やかな海を越えて、育まれた営みに想いを巡らせる2ヶ月間。


巡る、チュウゴクシコク。


中国地方5県(岡山県、広島県、山口県、鳥取県、島根県)と四国地方4県(香川県、愛媛県、高知県、徳島県)の全9県から構成される中国・四国地方は、地理的に瀬戸内海で分かれていることもあり2つの地方をまとめてイメージすることが難しい地域かもしれません。メンバーはそれぞれの地域を歴史、地理・文化的背景、現在の代表的な取り組みなど様々な切り口から見つめ直す中で、2つの地域の共通項を「巡る」という言葉で捉えました。
瀬戸内の島巡りや四国のお遍路巡りなど、場所を"巡る"ことで面白さが見出されてきた地域であることが特徴的ですが、中国・四国地方だからこそ生まれた新しい"巡り"がたくさんあることに気づいたのです。両地域ともこの地で守ってきたものが消えていくこと・途絶えていくことにとても敏感な地域で、様々なヒト・モノ・コトをどう巡らせるか考え抜いています。その象徴として、島根県海士町の取り組みや、徳島県の神山まるごと高専・ゼロウェイストセンター、岡山県西粟倉村の百年の森林構想など日本全国から注目される事例が生まれています。

今までとは少し違った新しい切り口でチュウゴクシコクを"巡る"体験をしてもらえるようなお店づくりを目指します。


中国・四国の"巡り"を感じられる約400点の商品ラインアップ


①"素材"が巡る

岡山県からセレクトしたのは、少しのキズやズレによって流通できなくなり、捨てることにもお金がかかる「陶器ゴミ」を再生してつくられた再生備前焼ブランド「the continue.」。また、個人から使わなくなったデニムを回収して粉砕し綿状に反毛、そこから糸をつくり、もう一度生地に生まれ変わらせるitonamiの"FUKKOKUデニム"を選びました。店内には、itonamiのデニム回収BOXも設置し、お店に足を運んでいただいた皆様にも巡りの一部を担ってもらうことができます。ぜひ皆様のなんとなく捨てられなかったデニムをお店にお持ちください。

②"技術"が巡る

さまざまなものづくりの発祥の地が集結しているのもこの地域の大きな特徴です。日本文化を代表するけん玉も広島県廿日市市で生まれました。家業を継いで平成26年に独立されたイワタ木工の岩田知真さんは、世界初のけん先取替技術や独自の塗装技術を開発することで市内唯一のけん玉メーカーとして廿日市から世界にけん玉の技術を伝えています。また、1806年に創業し200年以上続く石州瓦の製造技術を受け継いだ亀谷窯業の亀谷典生さんは、なんと9代目。瓦屋根の家が少なくなり、石州瓦のメーカー廃業が相次ぐ中、石州瓦の特性を活かした瓦食器や、リッツカールトンの壁にも採用された瓦タイルを開発するなど、長く続いてきた技術を現代の生活に合った形で新しい商品を開発し、技術を巡らせようとされています。アナザー・ジャパン限定でロゴ入りの瓦皿を販売します。

③つくり手が巡る

今回の企画展の商品セレクトでは、つくり手の人生史や背景にも注目しました。瀬戸内クラフトレモネードの代表である谷諭さんは、一度18歳の時に地元の広島を離れて上京し飲食に関わる仕事をしていました。しかし大好きな広島にUターンし、それまでの経験を地元のレモン農家さんに還元したいとブランドを立ち上げたそうです。地元愛の強いメンバーが地元にどう貢献できるかを考えているアナザー・ジャパンのセトラー(学生)にとってロールモデルとなるつくり手さんのブランドが揃っています。


④島を巡る

瀬戸内海には700余りの島が浮かんでいると言われています。アナザー・チュウゴクシコクでも様々な島の商品をラインナップしていますが、その中でも1番島の数が多い広島県からは「瀬戸田を巡る柑橘ジュース」に注目。ラベルに書いてある時間は、朝一番の船に乗って生口島に行くと全てのみかん農家さんを訪れることができる時間を表していて、島を一周したくなる気持ちになってほしいという思いが込められています。

⑤まちの中で巡る

日本ではじめてゼロ・ウェイスト宣言をした町、徳島県上勝町に拠点を構えるブルワリーで醸造された「KAMIKATZ BEER」。ビール醸造の過程で生まれる大量のモルトかすや高濃度の廃液を微生物分解で液体肥料にし、ビールの原料である麦やその他の作物の栽培に活用する資源循環システム「reRise」を確立しています。また、愛媛県今治市からは、使用する電力の100%を風力発電でまかない最小限の環境負荷へこだわり抜かれた「風で織るタオル」とも呼ばれるIKEUCHI ORGANICのオーガニックタオルやハンカチ、香川県からは、庵治石を溶かして生まれた瀬戸内ブルー・オリーブの枝葉を溶かして発色した緑のAJI GLASSをお取り扱いします。自然から生まれた蒼と緑が、瀬戸内の穏やかな海と風を届けてくれます。

小さな町で始まった、小さな循環の世界をアナザー・チュウゴクシコクで味わってみませんか。


《"巡る"をより深く体験できる企画やイベントを実施》

▶︎「アナザー・チュウゴクシコク」OPEN記念WEEK
アナザー・チュウゴクシコク開業日6月7日(水)~6月11日(日)に、店舗にお越しいただきスタートを一緒に盛り上げてくださるお客様には、たくさんの特典をご用意しております。

①ノベルティプレゼント

4,400円(税込)以上お買い上げのお客様に、先着順でお好きなMiniジャムをプレゼントします!瀬戸内の果物をふんだんに使ったジャムは絶品です。

②「巡るみくじ」が楽しめる

様々な県の魅力や素敵な商品と巡り合うことができる「巡るみくじ」が店内にあらわれます!内容は2週に1度入れ替わります。全て制覇すると何かいいことが起こるかも・・?

③店内ツアー

13:00-14:00/17:00-18:00の2回に分けてチュウゴクシコクメンバーによる店内ツアーを行います(*予約不要。飛び込み参加大歓迎です)。アナザー・チュウゴクシコクのコンセプトや推しポイント、出張秘話まで、より詳しく、深く企画展をお楽しみいただけます。

このほかにも、試飲や試食が楽しめるコーナーや、チュウゴクシコクの新しい巡りを感じられる展示をご用意して、皆様のご来店をお待ちしております!


▶︎7月最終週にはアナザー・ジャパン1周年感謝祭!日本全国を巡れるかも!?
情報解禁をお楽しみに!!!


チュウゴクシコクチームのメンバー紹介


岡山県出身 慶應義塾大学総合政策学部3年 山本幸歩

岡山生まれ岡山育ちの21歳。彼女はまさに、強めの「郷土愛」と強めの「フロンティアスピリット」の持ち主です。大学では地域とデザインを軸に自身の興味分野を追求しており、アナザー・ジャパンの他に、新しい帰省のカタチを提案するプロジェクト「カエリタイ」の企画運営もしています。明るさと持ち前の行動力からチーム全体に良い兆しと新しい流れもたらしてくれる存在です。アナザー・チュウゴクシコクでも彼女のズバ抜けた行動力、アイデア力、巻き込み力で新たな面白い巡りが生まれるに違いありません!


香川県出身 東京外国語大学国際社会学部4年 藤田玲音

香川生まれ香川育ちの23歳。大学ではイギリス地域を専攻する傍ら、大手教育系企業でも働いています。どんな仕事もテキパキと正確にこなす彼は、いつも一歩先を行くリーダー的存在。一見大学生とは思えぬ近寄り難い見た目と仕事の早さですが、誰よりも郷土愛を持っていて香川県が大好き!可愛らしい一面もたくさん持つ優しいお兄さんです。瀬戸内海のように穏やかで冷静でありつつも、チーム全体をうまく繋いでくれる存在。彼のリーダーシップと俯瞰力があったからこそアナザー・ジャパンが成り立っているといっても過言ではありません。


真反対なタイプなのに相性抜群のチュウゴクシコクチームの2人!一体どんな企画展が繰り広げられるのか必見です!


“地域を見る上での心構え”をサポートする「エリアメンター」が参画
アナザー・ジャパンでは、地域を熟知するクリエイターと連携し、「エリアメンター」として学生へのサポートを実施しています。郷土愛と開拓者精神にあふれる学生が、各エリアメンターから“地域を見る上での心構え”を学び、地域の新しい魅力を探す取り組みが進んでいます。中国四国エリアの学生をサポートするエリアメンターとして、二宮敏氏(株式会社NINO代表)が参画しています。

アナザー・チュウゴクシコクメンター 

二宮敏氏(株式会社NINO代表)


2013年 愛媛県松山市にてデザインスタジオNINO INC.を設立。企業や地域のブランディング、伝統工芸やアートフェスティバル、まちづくりまで、空間、グラフィック、WEBなど、ジャンルを超えたコミュニケーションデザインで、潜在的な魅力を可視化する活動を行う。

リアルなコミュニケーションを紡ぐ場として、東京・大手町のTOKYO TORCH 常盤橋タワー 3FのMY Shokudo  Hall&Kitchenや、松山三越B1F THE CENTRAL MARKET のプロデュースと運営を担い、あたらしいデザインやコミュニケーションのあり方に挑戦中。 https://ninoinc.jp/


<アナザー・ジャパンの基本情報>

全国6ブロックを2か月単位でバトンをつなぐ、学生経営の地域産品セレクトショップ

「TOKYO TORCH」において、各都道府県出身の学生が自らの地元をPRすべく47都道府県地域産品セレクトショップを経営するプロジェクト。三菱地所がプラットフォームを提供し、中川政七商店が小売業のノウハウを教育およびメンターとして学生の経営に伴走します。アナザー・ジャパンを通して地域を学び、経営を学び、“将来、自分の働く場所として、地元を選択肢の一つにする”。そして地方に若い世代が戻ることによって、本当の地方活性化が始まる。アナザー・ジャパンは日本を元気にする循環の始まりの場所として開業いたしました。


所在地:東京都千代田区大手町2-6-3 TOKYO TORCH

銭瓶町ビルディング1階ぜにがめプレイス

アクセス:JR東京駅日本橋口から徒歩約5分

営業時間:10:00-19:00

休業日:隔月2日間(企画展入れ替えのため)

電話番号:ショップ 03-6262-1375/カフェ 03-6262-1384


アナザー・ジャパン 各種アカウント

ショップサイト:https://another-japan.shop/

プロジェクトサイト:https://another-japan.jp/

クラウドファンディングサイト:https://readyfor.jp/projects/another-japan03

Instagram:https://instagram.com/another_jpn_tt/

Twitter:https://twitter.com/another_jpn_tt

note:https://note.com/another_japan

LINE:@another_japan

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商業(卸売業、小売業)
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東京都千代田区大手町2-6-3
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