IFA Leading、金融商品仲介業開始から1年で総預かり資産が200億円を突破
IFA Leadingでは、「新たな”お金の循環”から生まれる豊かな世界の実現」をビジョンに掲げ、2022年6月に金融商品仲介業を開始以来、お客様の幅広い資産運用ニーズにお応えできるよう、金融機関との提携拡大をはじめ積極的なサービス拡充を図り、預かり資産、顧客数共に拡大をしてまいりました。そしてこのたび、お客様をはじめパートナーのみなさまなど多くの方々のご支援により、サービスを開始して1周年を迎えた23年6月に仲介する総預かり資産が200億円を突破いたしました。
近年米国では、より顧客の立場に立った中立で本質的な価値を提供できるという観点で、証券取引委員会(SEC)に登録するRIA(Registered Investment Advisor)と呼ばれる投資顧問業を行うアドバイザリー・サービスが拡大しており、預かり資産残高の一定率または定額など、個別取引に左右されない預かり資産に連動する報酬体系が採用されることが一般化しています。
一方で、日本の金融業界では、証券会社などの金融機関の構造や慣習により、投資家との利益相反が起きやすい金融商品の売買頻度に依存する手数料ビジネスのモデルがいまだ一般的になっています。また、本来はお客様のライフプランや思想に沿って長期的な視点であるはずの資産運用の提案が、担当者の定期的な転勤等の都合により短期的な視点で行われるケースがまだ多くあります。
日本においても、登録外務員を有する金融商品仲介業者数は2023年5月末時点で681社※1登録外務員数も昨年末の5,141人から19.5%上昇し6,148人(2022年12月時点)※2になるなど、IFA業界は年々拡大傾向にはありますが、その雇用形態は、アドバイザーが個人事業主として業務を行う業務委託契約型が大半を占めており、当社のような社員雇用型の形態をとる企業はまだ数が少ない現状があります。
※1 出典:金融庁 「金融商品仲介業社登録一覧」
※2 出典:日本証券業協会 「金融商品仲介業の登録外務員数」(2023年2月15日発表)
このような状況の中、IFA Leadingでは、資産運用における「透明性」を最も重要視する考えから、日本ではまだ発展途上である「残高連動型のフィーモデル」を採用しています。また、アドバイザーとして最も重要であるお客様との接点を増やすために業務効率化を目的としたDX化を促進すると共に、お客様に対して良質で均一なアドバイスを継続的に提供するため、社員雇用型を採用しており、サービスや組織の強化に積極的に取り組んでいます。
今後、日本でも資産運用をする方が増えていくことが予想されますが、特定の金融機関に属さずに、専門家として中立的な立場で資産運用をサポートするIFAは、お客様目線で公正なアドバイスを行うことができることから、米国と同様に、金融サービスの担い手の一つとして、日本でも存在感が増していくと考えられています。
IFA Leadingでは、お客様の資産運用において最大限の価値を提供するため、日本の金融サービスの変革を目指し、IFA業界全体と共に成長していけるよう努めて参ります。
■代表取締役 長谷川学コメント
資産運用とは、個人の人生における目的の達成と共に、最適な形で社会にお金を巡らせることであると考えています。そこから生まれたビジョンが、「新たな“お金の循環“から生まれる豊かな世界の実現」であり、私が当社を創業した理由です。
既存の金融業界の仕組みでは、「転勤制度」や「手数料体系」等の問題から、このビジョンを達成することは難しいと考え、大手証券会社から独立した同じ想いをもったメンバーとお客様にサービスを届けてきました。
また、その課題を払拭し、変えていくことが長期的な目線で個人の資産運用やそれを見通した人生プランに向き合うことになり、そこに社会へどうそれらを通して関わっていくか、 場合によっては同じ資産運用の中で社会への還元を意識したようなご相談にも応じていくことが可能になると考えております。
サービスを開始して1年でお客様から仲介するお預かり資産200億円を突破したのも、この考えに共感いただいたお客様と、その想いに資産運用で伴走するメンバーのおかげです。
IFA Leadingでは、今後投資一任サービスの提供や宅地建物取引業者として不動産のアドバイスも可能となるよう体制強化を予定しており、さらにお客様の多様で複雑な課題にもお応えできるよう、引き続きサービスの拡充に努めて参ります。
■預り資産・顧客数の推移
■IFA Leadingについて
IFA Leadingは、「新たな”お金の循環”から生まれる豊かな世界の実現」をビジョンに掲げ、日本の金融サービスの変革を目指して2022年6月に設立した独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)法人です。金融サービスの提供にあたり、資産運用における「透明性」を最も重要視し、日本ではまだ発展途上である「残高連動型のフィーモデル」を採用しているほか、資産形成を長期的に支援するため、資産運用のプロフェッショナルがお客様の潜在的なゴールを共に導き出す「ゴール・ベース・アプローチ」を実践。これを実現するために最適なソリューションとなる証券や保険、不動産など資産全般に関わるアドバイスと商品の媒介、運用後のサポートを生涯にわたって提供します。
【会社概要】
会社名:株式会社 IFA Leading
所在地:東京都渋谷区恵比寿南2-8-9 ディフェンスファースト
代表者名: 長谷川 学
設立:2021年5月11日
事業内容:金融商品仲介業
登録番号:金融商品仲介業者 関東財務局長(金仲)第959号
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像