【結果発表】データ分析コンペティション「第2回 金融データ活用チャレンジ」表彰式の開催
〜データ分析における、新たなニューヒーロー・ニューヒロインが誕生~
本コンペは、金融業界の魅力を発信し、金融業界振興へつなげ、金融業界内外問わず人材を育成・発掘することを目的として、当協会が主催するデータ分析コンペティションで、今回が2回目の開催となります。金融機関での実務経験に近いデータを提供し、実務的・社会的に意義のある課題設定などが特徴です。
昨年開催した第1回目から更にパワーアップさせ、今回から新たに①ノーコード分析ツールを提供、②プログラミング初学者の学習のきっかけにコンペを通して得たノウハウを参加者間で共有し、金融機関の壁を超えたネットワーク形成の場を提供いたしました。
その成果もあり、本コンペではプログラミング未経験の方にも多く参加いただけました。金融機関における新たなデータ分析人材の発掘といった観点で大きな成果を収めることができました。
表彰式では油布 志行 氏(金融庁 総合政策局長)、中島 淳一 氏(金融データ活用推進協会 顧問、前金融庁長官)安原 貴彦 氏(みずほ第一フィナンシャルテクノロジー 代表取締役社長、金融データ活用推進協会 顧問)、山本 忠司 氏(三菱UFJフィナンシャル・グループ 執行役常務 デジタルサービス事業本部長兼グループCDTO)、江藤 敏宏 氏(三井住友フィナンシャルグループ 三井住友銀行 データマネジメント部長)らがプレゼンターを務め、優秀な成績を収めた上位表彰者の発表を行いました。
表彰者の一覧は以下の通りです。
■精度部門賞
1位 | 浅芝 良一、上妻 玲兒 、 土田 千尋 | チーム参加 (NihombashiRegressors) | 大同生命保険株式会社 |
2位 | 近藤 大貴 | 個人参加 | 信金中央金庫 |
3位 | 田中 寿忠、大野 滉稀 | チーム参加 (D-stafin) | 同志社大学 大学院 |
4位 | 井上 洋 | 個人参加 | 株式会社三井住友銀行 |
5位 | 近藤 俊彦、芳野 友仁 ほか | チーム参加 (TeamShiny) | (非公開) |
6位 | 伊藤 一輝、與田 龍人 | チーム 参加 (SiNCE) | 東京国際工科専門職大学 |
7位 | 須佐見 尚玖、金原 優太 | チーム参加 (Team-YN) | 京都大学 |
8位 | (非公開) | チーム参加 (data_campus) | (非公開) |
9位 | 桧山 容平 | 個人参加 | 三菱UFJインフォメーション テクノロジー株式会社 |
10位 | 小林 直弘 | 個人参加 | 神戸大学 大学院 |
■FDUA賞 金融業界(総合)部門
1位 | 浅芝 良一、上妻 玲兒 、 土田 千尋 | チーム参加 (NihombashiRegressors) | 大同生命保険株式会社 |
2位 | 近藤 大貴 | 個人参加 | 信金中央金庫 |
3位 | 井上 洋 | 個人参加 | 株式会社三井住友銀行 |
4位 | 桧山 容平 | 個人参加 | 三菱UFJインフォメーション テクノロジー株式会社 |
5位 | 柴田 優起 | 個人参加 | 株式会社北洋銀行 |
6位 | 浅川 寛之 | 個人参加 | 株式会社伊予銀行 |
7位 | 辻 和真 | 個人参加 | 株式会社滋賀銀行 |
8位 | 栗城 光博 | 個人参加 | 三井住友信託銀行株式会社 (Trust Base株式会 社) |
9位 | 武藤 圭祐 | 個人参加 | 三井住友ファイナンス& リース 株式会社 |
10位 | 豊田 元気、堀内 勝太 ほか | チーム参加 (IMON_Harmony) | 株式会社伊予銀行 |
■FDUA賞 地域金融機関部門
1位 | 近藤 大貴 | 個人参加 | 信金中央金庫 |
2位 | 柴田 優起 | 個人参加 | 株式会社北洋銀行 |
3位 | 浅川 寛之 | 個人参加 | 株式会社伊予銀行 |
4位 | 辻 和真 | 個人参加 | 株式会社滋賀銀行 |
5位 | 豊田 元気、堀内 勝太 ほか | チーム参加 (IMON_Harmony) | 株式会社伊予銀行 |
6位 | 篠田 泰之 | 個人参加 | 株式会社大垣共立銀行 |
7位 | 星野 泰啓 | 個人参加 | 株式会社千葉銀行 |
8位 | 和田 大宗 山田 直樹 宮本 貴広 佐々木 龍生 小埜 和章 | チーム参加 (pirates) | 株式会社八十二銀行 株式会社八十二銀行 株式会社筑波銀行 株式会社山形銀行 株式会社武蔵野銀行 |
9位 | 神田梨生 | 個人参加 | 京都信用金庫 |
10位 | 村本 貴彦、皆倉 諒 | チーム参加 (hi-gon_shindon) | 株式会社肥後銀行 |
■FDUA賞 学生部門
1位 | 田中 寿忠、大野 滉稀 | チーム参加 (D-stafin) | 同志社大学 大学院 |
2位 | 伊藤 一輝、與田 龍人 | チーム参加 (SiNCE) | 東京国際工科専門職大学 |
3位 | 須佐見 尚玖、金原 優太 | チーム参加 (Team-YN) | 京都大学 |
4位 | (非公開) | チーム参加 (data_campus) | (非公開) |
5位 | 小林 直弘 | 個人参加 | 神戸大学 大学院 |
■企業賞 Databricks/Microsoft/ナレッジコミュニケーション賞
(生成AIを使った開発効率化・アイデア、予測精度の高さをもとに審査)
① | 武藤 圭祐 | 三井住友ファイナンス&リース株式会社 |
② | 豊川 絢基 | ー |
③ | 相川 延弘 | ー |
■企業賞 Dataiku賞
(分析のプロセスの透明性・革新性、予測精度の高さをもとに審査を実施)
① | 鈴木 良太郎 | NECネッツエスアイ株式会社 |
② | 上野 桃香 | 東京理科大学 創域理工学部経営システム工学科 |
③ | 門間 悠樹 | 株式会社滋賀銀行 |
■企業賞 Tableau賞
(ダッシュボードのデザインや分析内容をもとに、審査を実施)
① | 内山 功士 | 浜松いわた信用金庫 |
② | 田丸 翔一郎 | 株式会社truestar(京都芸術大学大学院) |
③ | 髙嶋 大介 | 株式会社みずほフィナンシャルグループ |
■企業賞 MILIZE賞
(コンペの運営円滑化やコンペティションの盛り上げの貢献度をもとに、審査を実施)
① | 石田 伸治 | ー |
② | 高野 海斗 | ー |
③ | 瀧口 一喜 | 延岡信用金庫 |
■企業賞 SIGNATE賞
(分析・モデル構築を行う中で検討した特徴量エンジニアリングや利用した外部データの革新性、また予測精度 の高さをもとに、審査を実施)
① | 谷本 塁 | 株式会社北國銀行 |
② | 今野 裕樹 | 帯広信用金庫 |
③ | 柳川 陸 | 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 |
■「第2回 金融データ活用チャレンジ」の概要
主催:一般社団法人 金融データ活用推進協会
開催期間:2024年1月18日 – 2024年2月15日
賞金:1位:15万円、2位:10万円、3位:5万円、4位~10位:賞状、
参加資格:コンペティション参加規約及び特約事項に同意した方
課題:中小企業向けローンの延滞予測
■運営体制
事務局 :一般社団法人金融データ活用推進協会(https://www.fdua.org/)
委員長:みずほ第一フィナンシャルテクノロジー株式会社
委員長代行:株式会社三井住友銀行、Japan Digital Design株式会社
PMO:株式会社MILIZE、ニッセイ情報テクノロジー株式会社
分析環境:データブリックス・ジャパン株式会社、日本マイクロソフト株式会社、株式会社セールスフォース・ジャパン、Dataiku Japan株式会社
プラットフォーム:株式会社SIGNATE
会場提供:KDDI株式会社
後援:金融庁、デジタル庁
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