埼玉県立総合教育センター 教育DX担当の調査研究を支援。生成AI×教員研修での「個別最適なフィードバック」の有効性を検証
「受講パフォーマンスの改善を意図したフィードバックシステムの構築に関する調査研究」にて

株式会社カナメプロジェクト(本社:愛知県、取締役:遠藤太一郎)は、埼玉県立総合教育センター 教育DX担当が実施する調査研究「受講パフォーマンスの改善を意図したフィードバックシステムの構築に関する調査研究」(以下、本研究)において、生成AIを活用したフィードバックシステムの構築および試行の支援をいたしました。
本研究は、教員研修における振り返りの質を向上させることを目的に、受講者一人ひとりの記述内容に応じた「個別最適なフィードバック」を生成AIによって提供し、その技術的・教育的な有効性を検証するものです。従来の研修において課題であった「回答するだけの一方通行な振り返り」を、生成AIとの対話を通じた「双方向の学び」へと転換することを目指す取り組みとして実施されました。
埼玉県立総合教育センター及び教育DX担当の概要
埼玉県立総合教育センターは、教職員の資質向上および教育の質的改善等を目的に、昭和23年(1948年)に設置された埼玉県教育研究所を前身とする研修・研究機関です。
近年では、「令和の日本型学校教育」の構築を目指し、導入された「新たな教員研修制度」を踏まえ、研究開発・研修・教育相談という三つの柱のもと、各事業に積極的に取り組んでいます。
同センター 教育DX担当では、目指す学習/校務の姿の先進的事例の提示や、ICT(デジタル)技術を活用した教育活動の「変革」を促進し、学校現場のDX推進、DX人材の育成の手助け等に取り組んでいます。
本研究におけるカナメプロジェクトの支援概要
本研究においてカナメプロジェクトは、調査研究検討会(システム構築及び技術検証)への参加と協議を通じて、以下の領域における支援を実施しました。
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生成AIフィードバックシステムの設計・開発
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専門研修(教育 DX 担当専門研修)への適用
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生成AIフィードバックシステム活用の効果測定、及び今後の課題のまとめ など
開発された生成AIフィードバックシステムは、カナメプロジェクトによる既存のAIフィードバックシステムを基盤に構築されました。
その上で、専門研修(教育 DX 担当専門研修)における試行導入、および受講者が記述した振り返りに対して生成AIがフィードバックを生成することの技術的・教育的な有効性の検証について、ご支援しました。
フィードバックの適切性について受講者に調査を行った結果、受講者評価で 3.3(4 点満点)と受容性が確認されています。
また、定性的な効果としては以下が確認されました。
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学習内容の定着および内省の深化
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個別対応による学習意欲の向上
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学習の継続性および発展性の喚起
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教育DX推進への意識醸成

カナメプロジェクトでは、引き続き、AI等を活用した教育DXの推進に向けて、各教育機関等との協働を続けて参りたいと考えております。
※本研究の詳細についてはこちらのページをご参照ください。
カナメプロジェクト 取締役:遠藤 太一郎 プロフィール

国立大学法人東京学芸大学教育AI研究プログラム 教授
AI歴28年。数百のAI、データ活用、DXプロジェクトに携わる。
18歳でAIプログラミングを始め、米国ミネソタ大学大学院在学中に起業。
その後、AIスタートアップのエクサウィザーズに参画し、技術専門役員としてAI部門を統括。5年で400人規模までスケールし、上場。
現在は3社目として、AIとWeb3を主軸に添えた事業を株式会社カナメプロジェクトで展開している。国際コーチング連盟ACC。
株式会社カナメプロジェクト 概要

【事業内容】
・生成系AI活用DXコンサルティング&実証実験サービス
・AIシステム/Web3関連システムの開発
・AIエージェント開発
・Web3/DAO/AI/DX関連セミナー・研修
・メディア運営
【オフィス住所】
愛知県名古屋市中区丸の内1丁目4-29 愛協ビル7階
【各種URL】
・企業サイト:https://kaname-prj.co.jp/
・YouTubeチャンネル「The WAVE TV」:https://www.youtube.com/@thewave_tv
・TikTokチャンネル:https://www.tiktok.com/@thewave_tv
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