【重要情報シートサポートサービス】NTTデータエービック、信金業界での採用が5庫に拡大。全国73社の金融機関に選ばれるサービスへ
顧客本位の業務運営を支援する「重要情報シートサポートサービス」、信用金庫での採用が増加
株式会社NTTデータエービック(本社:東京都港区、代表取締役社長 大谷 温仁、以下「当社」)の「重要情報シートサポートサービス」は、2023年上期に信用金庫での採用が5庫となり、ユーザー企業数は全国73社(2023年12月15日時点)に達しました。このサービスは、「顧客本位の業務運営」に必要な重要情報シートの作成と活用を支援します。
重要情報シートは、投信販売金融機関での導入が進んでいますが、作成やメンテナンス、運用、活用には手間がかかります。
当社の「重要情報シートサポートサービス」は、販売金融機関の負担を軽減し、顧客本位の業務運営の推進を支援します。地方銀行を中心に、提供開始からわずか2年で73社に採用され、高い評価を得ています。特に、信用金庫における採用は2023年上期だけで3庫増えて5庫となり、その需要は、銀行業界にとどまらず拡大しています。
「重要情報シートサポートサービス」の概要
「重要情報シートサポートサービス」は、以下の3つのサービスで構成されています。
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重要情報シート作成サポート
販売金融機関と当社のワークフローシステムで作成フローを管理し、重要情報シートのデータ収集、作成・管理を支援するBPOサービス -
重要情報シート電子交付/交付文書閲覧
重要情報シートや目論見書などの交付を電子メールやWebブラウザで行い、お客様に閲覧環境を提供するサービス -
重要情報シートWEB版
重要情報シートをHTML形式で表示し、レイアウトやデバイスに合わせた表示を可能にするサービス。他のシステムと組み合わせて拡張的な活用も可能
「重要情報シート作成サポート」
「重要情報シート作成サポート」の特長
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重要情報シートの情報のうち、商品組成事業者による設定箇所は、当社が代行します。加えて、販売金融機関による設定箇所の質問事例と回答例の作成サポートも行います。
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重要情報シートの投信の収益率は毎月当社で更新します。
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重要情報シートの標準テンプレートも当社でご用意します。
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当社の投信情報サービス「Web Asset Manager」をご利用の場合、目論見書の更新も当社が代行します。また、「Web Asset Manager」への重要情報シートの掲載も可能です。
「重要情報シートサポートサービス」の発展性
当社では、サービスの改善を常に目指し、「重要情報シートサポートサービス」の拡充に努めています。
「重要情報シート作成サポート ETF/ETNオプション」は、2024年から証券会社で利用が開始されました。また、ユーザー企業と協力してレバレッジ型・インバース型ETF/ETNの重要情報シートの作成に取り組み、投資家への情報提供のさらなる充実を予定しています。加えて、アクティブ型商品を対象としたサービスの企画、検討も進めています。
当社の歩みと展望
当社は、1998年の銀行投信窓販解禁より、投信窓販支援や顧客情報管理のシステムを提供しており、実績を積み重ねてきています。創業以来、金融機関の投信・保険窓販に必要な情報システム・サービスの提供を通じて、個人の資産形成を支援してまいりました。
当社は、変化する市況・経済・法制度に迅速に対応し、現場のニーズに基づいたサービスを提供することを常に目指しています。これからも「顧客本位の業務運営」を推進するため、販売会社の負担をより軽減し、投資家に役立つ環境を提供できるよう、努力を続けてます。
株式会社NTTデータエービック
https://www.nttdata.abic.co.jp/
事業内容:
・金融商品の評価・分析および情報配信サービス
・金融機関向けパッケージシステムの開発・販売
・金融マーケティングシステムのコンサルティング
資本金:3億2,312万円(2023年3月期)
代表者:大谷 温仁
創 業:1982年7月
住 所:〒107-0052 東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ 6階
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