スタンダード・リンク株式会社がフィリピンのGRAND PLACEMENT & GENERAL SERVICES CORPORATIONと提携し、日本へのフィリピン人専門職紹介サービスを開始
スタンダード・リンク株式会社がフィリピンのGRAND PLACEMENT & GENERAL SERVICES CORPORATIONと提携し、日本へのフィリピン人専門職紹介サービスを開始
スタンダード・リンク株式会社(本社:東京都)は、フィリピンのGRAND PLACEMENT & GENERAL SERVICES CORPORATION(GPGSC)と業務提携し、フィリピン人専門職を日本の企業に紹介する新たなサービスを開始いたします。この提携により、優秀なフィリピン人専門職の雇用機会を創出し、両国の経済成長に寄与することを目指しています。
日本は少子高齢化問題に直面しており、特に2025年問題は深刻です。2025年には高齢化による労働力不足が顕在化し、2040年には労働力が約1100万人不足すると予想されています。このため、多くの企業が人材不足に悩んでいます。理想的にはAI技術を駆使して人材不足を解消することが目指されますが、初期投資の資金確保が困難であり、DX化を推進するには難しい問題に直面しており、外国人専門職に頼らざるを得ない状況です。
GPGSCは1986年の設立以来、世界各国に30,000人以上の専門職を派遣してきた実績を持つフィリピンのトップクラスの陸上派遣エージェンシーです。フィリピン人労働者の優れた適応力、親しみやすさ、そして高い英語力を活かし、様々な産業分野で活躍するプロフェッショナル、スキルド、セミスキルド専門職を提供しています。
今回の提携により、スタンダード・リンク株式会社は、フィリピン人専門職の募集、選考、派遣を包括的に支援するための総合的なサービスを提供します。具体的なサービス内容は以下の通りです。
人材コンサルティング: クライアントのニーズに基づいた適切な人材の確保をサポート。
募集、選考、派遣プロセス: 候補者のソーシング、事前選考、面接、医療検査、ビザ申請などの全プロセス管理を予定
付加価値サービス: 派遣後のサポート、家族支援、帰国手続きなど、クライアントと専門職双方のニーズに応えるサービスを提供予定
スタンダード・リンク株式会社は、今回新たに子会社化するLINO Frontier株式会社(リノ・フロンティア)にこの業務を委託し、運営していきます。LINO Frontier株式会社(リノ・フロンティア)は、専門職紹介サービスの運営を通じて、スタンダード・リンクグループとして、企業のDX化(デジタルトランスフォーメーション)を推進しながら、業務の効率化と人材不足の解消に貢献します。
スタンダード・リンク株式会社は、AI技術を駆使して、企業の人材不足を補完する提案も行っています。これにより、企業は業務の効率化を図りながら、適切な人材を確保することが可能です。AIによる自動化と効率化を進めることで、少子高齢化対策と国際交流の促進、そして両国の未来の発展に貢献することを目指します。
フィリピンからの海外労働者の紹介に関する手続きは、フィリピン海外雇用管理局(POEA)および労働雇用省(DOLE)によって厳格に規制されています。これには、ライセンスの取得、労働契約の適正な管理、派遣前のオリエンテーション、医療検査、ビザ申請などが含まれます。
この提携により、スタンダード・リンクグループは、DX化の支援と人材紹介サービスを一体化したソリューションを提供します。これにより、企業は効率的な業務運営と人材確保を実現し、競争力を強化することができます。また、低コスト化でDX化を進めることにより、少子高齢化対策と国際交流の促進、そして両国の未来の発展に貢献することを目指します。
【企業情報】
社名:スタンダード・リンク株式会社
本社所在地:東京都千代田区岩本町2-9-9 TSビル2階
代表取締役:大久保 俊一
事業内容:映像解析AIプラットフォームの開発、及びコンサルティング
設立: 2022年2月
社名:GRAND PLACEMENT & GENERAL SERVICES CORPORATION
本社所在地:1636 F. Agoncillo Street, Malate, Manila 1004 Philippines
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- 環境・エコ・リサイクル化学
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