newtrace、「風見発電所バーチャル見学」コンテンツを制作
風見発電所の実写360Webサイトと3DCG動画コンテンツを制作公開
国や地方自治体、BtoBメーカーなどのバーチャル空間やデジタルコンテンツ制作を手掛けるnewtrace株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：柴原誉幸、以下、newtrace）は、今市発電管理事務所（栃木県）が管轄する風見発電所の全面改修に併せ、クリーンな再生可能エネルギーである水力発電について広く周知することを目的に風見発電所バーチャル見学コンテンツを製作いたしました。
風見発電所バーチャル見学コンテンツ
https://kazami-powerplant.com/
栃木県-風見発電所バーチャル見学紹介
https://www.pref.tochigi.lg.jp/j51/kengaku/digitalkengaku.html
●風見発電所バーチャル見学の概要
「風見発電所バーチャル見学」コンテンツは、360度カメラを使って現地撮影を行い、撮影した実空間を360度ぐるっと見渡せるパノラマWebサイトです。Webブラウザで閲覧できるので、PC / タブレット / スマートフォンなど端末を問わず、誰でも気軽に閲覧いただくことが可能です。
Webサイトには、発電所内の機械設備について画像や動画を使って説明をつけており、詳しい説明を見ながら発電所や設備を見学することができます。変電所、発電所、発電機室、制御室、監査廊など風見発電所の中を隅々まで見学できるような構成となっており、通常では入ることの出来ない変電所やケーブルダクト内も見学可能です。
単純に発電所を見学できるだけでなく、風見発電所の水と電気の流れ／風見発電所の組み立て／水力発電の仕組みがわかりやすく理解できる動画を3DCGで製作し、Webサイト内に設置しています。
●水力発電にまつわる3DCG動画
通常見ることの出来ない水の流れや機械の仕組みなどを再現し、水力発電の仕組みや電気がどうやって各地域に届いているか、今市発電管理事務所監修のもと、わかりやすい動画コンテンツを製作しました。
弊社が得意とする3DCG を活用して、水や電気の流れ、発電機の仕組みを動画にすることで、発電所の仕組みや役割をバーチャル見学と合わせて体系的に学べる総合コンテンツを実現しました。
風見発電所を例に水の流れや電気の流れがわかる動画
水車発電機の仕組みがわかる動画
水車発電機の組立手順がわかる動画
●360 SPACE / 3DCGコンテンツの製作
アプリのダウンロードを必要とせず、Webブラウザ上で閲覧可能な仮想空間上にハイクオリティな3DCGバーチャル展示スペースを開設できるサービスです。会社支給でセキュリティのかかった端末からでも利用出来るほか、音声による呼び込み機能や、来場者がワクワクと回遊できる空間、シームレスなコンテンツ設計により、サイト訪問数だけでなく、サイト滞在時間延長を促します。
風見発電所バーチャル見学のように実地撮影の上で、現実空間の360度webサイトの構築も可能です。
サービスサイト：https://newtrace.net/products_cat/virtual-reallity/
豊富なCG制作実績から、臨場感のある3DCG空間や製品を低価格・短納期で制作することができます。都市規模から小さな製品まで3DCG を使った動画やWebコンテンツの製作を得意としております。時間やコスト、クオリティなどの内容に見合ったプランの選択が可能ですのでお気軽にお問い合わせください。
●newtrace株式会社について
デジタルイノベーション事業／CGでお客様の持つ情報を再定義し、ブランディングのお手伝いをします。
スペースラボ株式会社のVR部門が分社化し、2022年5月に設立。CG空間やオブジェクト、産業機械のCGシミュレーション、博物館や美術館などの3DCGコンテンツ、デジタルアート、CG動画など3DCGに関する様々な制作を行います。また、ゲーミングプラットフォーム「Roblox」における企画・制作・運営や、自社開発のバーチャルプラットフォーム「360 SPACE」で、バーチャルショールーム、オフィス、社内勉強会、展示会、イベント、商業施設などをデジタルに拡張し、コミュニケーションのあり方からビジネスモデルの改革といったイノベーションに取り組んでいます。
「Roblox」「360 SPACE」についての記事を https://newtrace.net/media/で発信しています。
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