ガンプ鈴木がギネス世界記録™達成 24時間で人力車129.733kmを走破
世界五大陸を横断中の旅人「ガンプ鈴木」こと鈴木悠司は、12月4日〜5日に味の素スタジアムで“24時間人力車チャレンジ”に挑戦。乗客を乗せたまま一睡もせず走り続け、129.733kmを走破。ギネス世界記録™「24時間で人を乗せた人力車の最長距離(Greatest distance pulling a passenger-carrying rickshaw in 24 hours)」として認定されました。

■ 挑戦の概要
今回は、「24時間で乗客を乗せた人力車を引いて走行した最長距離」への挑戦になります。
記録名:24時間で乗客を乗せた人力車を引いて走行した最長距離
(Greatest distance pulling a passenger-carrying rickshaw in 24 hours)
達成記録: 129.733 km
挑戦者: ガンプ鈴木(鈴木悠司)
実施日: 2025年12月4日~12月5日
実施場所: 味の素スタジアム

■ なぜこの挑戦を行ったのか(背景)
ガンプ鈴木は、日本の伝統文化である人力車を使い、アメリカ横断やアフリカ縦断など、過酷な環境下で「記憶に残る旅」を続けてきました。
世界中の "道なき道”を切り拓いてきた脚力と精神力を武器に、「挑戦の軌跡を記録として残す」ことを目指し、ついにギネス世界記録™への挑戦に踏み出しました。
レッドブル・ジャパンの全面協力のもと行われた今回の挑戦は、単なる記録への挑戦にとどまらず、これまで旅の途中で出会ってきた日本中のみなさんへ、改めて感謝を伝える場ともなりました。

■ 24時間の挑戦
挑戦は12月4日(木)15:00にスタートし、多くのファンの方々が見守る中スタートしました。
序盤は快調なペースで周回を重ねましたが、夜間になると冷え込みと蓄積した疲労、そして足の痛みがガンプ鈴木を襲い、ペースダウンを余儀なくされる場面もありました。
しかし、交代で人力車に乗ってくださる乗客や、現地・配信で見守るファンの皆さんの応援を力に変え、一度も仮眠を取ることなく足を動かし続けました。
夜明けとともに気温が上がり始めると、再びペースを取り戻しラスト30分には驚異的なスパートを披露しました。
もはや走ることすら難しかった足を必死に動かし続け、限界を超えた先で129.733kmを記録し、24時間に及ぶ戦いを完走しました。
最後の最後に見せたあの“走り”は、観る者すべてを感動の渦に巻き込みました。
■ 厳正なる審査・計測について
本挑戦は、ギネス世界記録™の厳格なガイドラインに則り実施されました。
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証人による監視: 4時間ごとの交代制で、約20名の第三者一般証人が24時間体制で監視。
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厳密な測量: 測量士によるコースの事前計測および、周回ログの照合。
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乗客の規定: 人力車には常に50kg以上の人が乗車している状態を維持(乗車交代時を除く)。
これらの証拠物が全て審査され、公式に記録として認定されました。
また、終了8時間前からはギネス世界記録公式認定員の方にもお越しいただき、厳正に審査していただきました。

■ ガンプ鈴木 コメント
『全員で掴み取ったギネス世界記録!足が痛いとか疲れたとか関係ない
たかが24時間、されど24時間。与えられた時間や環境でとにかく走り続ければいい!!!
それがみんなへの恩返しになるから。
非常にシンプルだった。ただ運営陣は複雑だったと思う。
これに関わってくれた全ての方に大きな声で伝えたい
「ありがとう!!24時間人を乗せて129.733km走り切ったぜ!!🏅」
みんなが優勝です!!!!』

■ 今後の展望
今回のギネス世界記録™達成を弾みに、来年2月からはガンプ鈴木が昨年達成したアフリカ縦断の全てを撮ったドキュメンタリー映画『RESTART』を全国各地で上映していきます。
今回のギネス世界記録™を応援してくれた全国各地のファンの方に届けるため、ガンプ鈴木自身が人力車とともに全国各地を周り、映画を届けていきます。
【本件に関するお問い合わせ先】
Just For Fun株式会社
担当:西村 Email:h.nishimura@justforfun.co.jp
電話:090-9375-8443
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