Polène（ポレーヌ）より、新作「Paï」が発売。わらの束をそのままバッグに仕立てたような、夏にぴったりのアイテム

世界で100個限定販売のモデルは、天然ラフィアを使用し、わらの束をそのままバッグにしたかのような幻想的なデザイン

パリ発レザーグッズブランドPolène（ポレーヌ）より、わらの束をそのままバッグに仕立てたような新作バッグ「Paï（パイ）」が発売されました。

自由なクリエイティビティを重視し、素材に対し詩的で遊び心のあるアプローチを大切にすることで生まれた「Paï」。大胆さと美しさの境界を突き破りたいというPolèneの望みを、皮革加工の技術によって表現したものです。Polèneが目指す方向性は、人のまなざしを集め、はっと息をのむような作品を生み出したいという野心的なもの。限定モデルの新作を毎年発表し、斬新な創造性を追求しています。

第1弾となるこのモデルは、天然ラフィアを使用し、わらの束をそのままバッグにしたかのような幻想的なデザイン。野原の麦わらから直接インスピレーションを得ています。100%天然のオーガニック認証を受けたラフィア素材をコニャックのレザーストラップ2本で束ねたものに、ダブルのショルダーストラップが付いた姿は、麦わらの束そのもののような錯覚を起こさせます。

レザー製品とトランク製造の技術によって、この夢のようなバッグが形になりました。そこには、職人たちによる共同作業の世界が広がっています。それぞれのトランクは、FSC認証を受けた地元のマツ材を使い、スペインの家具職人によって1点1点彫刻されています。そしてアンダルシア州ウブリケの職人によって内側と外側に滑らかなフルグレインのカーフレザーが張られ、その後ヤシの繊維で覆われます。

オーガニック認証を受けたラフィア素材はマダガスカル産で、完璧に均等な色合いで見分けられる品質の高さで選ばれています。

Païは、ショルダーストラップの長さを調整することで、ショルダーバッグとしてもクロスボディバッグとしてもお使いいただけます。内側にはポケットが付けられており、マグネットで開閉します。「麦わら」を意味するフランス語の「paille」が元になったこのバッグの名前は、インスピレーションの源となった素材にちなんだものです。

「Paï（パイ）」
価格：116,000円

世界100点限定販売

Polèneのウェブサイトおよび店舗にて2024年7月5日より販売開始