AIクラーク「medimo」、累計診察件数100万件を突破

全国の施設で利用拡大、医療現場の「カルテ業務負担」に革新を

株式会社medimo

株式会社medimo(本社:東京都、代表取締役:野村 怜太郎/中原 楊/馬 劭昂)は、患者さんとの会話から5秒でAIがカルテを作成するAIクラーク「medimo」 が、累計で利用された診察件数が100万件を突破したことをお知らせします。

累計診察件数100万件突破

累計診察件数100万件を突破

medimoは、2023年6月にベータ版がリリースされて以来、現在は全国47都道府県において600件以上の医療機関で導入が進んでいます。そして、medimoを用いた累計診察件数が2025年9月に100万件を突破いたしました。

これまで主にクリニックの外来診療で活用されてきましたが、直近では訪問診療、薬局、動物病院、大学病院など、より多様な医療現場へと利用の幅が広がっています。

訪問診療では、医師が一人で数十名の患者さんを訪問するケースにおいて記録作業を大幅に効率化し、薬局では薬歴記載の負担軽減に貢献しています。さらに、獣医療を担う動物病院でも導入が拡大しており、高度医療を提供する大学病院でも利用が始まっています。

医療従事者の声:「medimoなしでは診察が回らない」

導入医療機関からは、「残業が1日5時間からほとんどゼロに」「説明が自然と丁寧になり、患者さんの満足度も上がった」「もはやmedimoなしでは診察が回らない」といった声が寄せられています。これにより、診療効率の向上だけでなく、患者さんへの説明の質や理解度、満足度の改善にもつながっていることが確認されています。

医療現場の長時間労働を解消し、 “患者さんに集中できる診療” へ

日本の医療現場では、長時間労働が深刻な課題とされています。診療後も数時間にわたり記録作業や事務処理に追われ、医師や医療従事者が本来の診療に集中できない状況が続いてきました。
medimoは音声認識とAIによる記録支援を通じて、この負担を大幅に軽減。「診療は目の前の患者さんに集中し、記録はAIが支える」 という新しいワークスタイルを実現しつつあります。

株式会社medimoについて

 「最先端テクノロジーで医療現場を持続可能に」をミッションに掲げ、2022年4月に創業したヘルステックスタートアップです。AIをコア技術とし、音声入力とAI要約でカルテ作成業務をラクにするwebアプリ「medimo」を開発・提供。医療従事者を煩雑な書類業務から解放し、患者さんの診察・治療により集中できる持続可能な医療現場の実現を目指しています。

株式会社medimo 会社概要

会社名:株式会社medimo

所在地:〒106-0032

東京都港区六本木6丁目10-1 六本木ヒルズ森タワー15階 Circle by ANRI

代表取締役:野村 怜太郎/中原 楊/馬 劭昂

設立:2022年4月

事業内容:医療×AIプロダクトの企画・開発・提供

URL:https://corp.medimo.ai/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社medimo 広報担当
Email:pr@medimo.ai

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会社概要

株式会社medimo

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URL
https://medimo.ai/
業種
医療・福祉
本社所在地
世田谷区
電話番号
-
代表者名
野村怜太郎
上場
未上場
資本金
-
設立
2022年05月