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SHAKE Entertainment株式会社
会社概要

AI×Web3アニメのピッチコンテスト「Prince JAM!」受賞者がついに決定!エンタメ社会学者 中山淳雄氏セッションや、AKA Virtual.Incプロデュースのセッションステージも大盛況

SHAKE Entertainment株式会社

SHAKE Entertainment株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:椎野真光、以下「SHAKE」)と株式会社Puri Prince(本社:東京都港区、代表取締役:中山雅弘、以下「Puri Prince」)は、2024年7月4日(木)〜6日(土)に開催中の国内最大級のクリプトカンファレンス「IVS Crypto 2024 KYOTO」において、AI×Web3アニメのピッチコンテスト「Prince JAM!」を開催。総勢8名のファイナリストの中から、栄えある受賞者が決定しました。

 7月5日(金)、京都パルスプラザをメイン会場にAI×Web3アニメのピッチコンテスト「Prince JAM!」が開催されました。「Prince JAM!」は、Puri PrinceとSHAKEが共催するAIショートアニメコンテストで、作品を審査し、事業パートナーや投資を募る形式で実施。ファイナリストは、AI技術やツールを使用して、従来とは異なる制作フローで制作した「早く」「安く」「良質」なショートアニメを、2分程度のトレーラーにまとめ、その魅力をアピールしました。


 MCは、AKB48の元メンバー石田晴香さん。

 審査員として、ゲーム・アニメ業界のレジェンドクリエイター広井王子さんやアニメジャーナリストの数土直志さん、大手出版社や配給会社などが審査を行い、事業マッチングのサポート等の権利が与えられる受賞者を決定しました。


  • 緊張の中、始まったピッチコンテスト

Puri Prince代表 中山雅弘Puri Prince代表 中山雅弘

 Puri Prince代表の中山雅弘が「生成AIなどの新技術が生まれる激動の時代だからこそ、道徳心を保ち、『心技体』を揃えることが重要になる。エンタメ業界で、これまで時代の潮流に乗って長年活躍してきた審査員の方とともに、上映作品の『心技体』をみていただきたい」と挨拶して開幕したピッチコンテスト。

 出場したファイナリストの中には、初めてAIを活用して作品を作った会社も。 日本では資金を調達しながら開発する習慣があまりなく、今回のピッチコンテストは、参加者にとっても全く新しい試みとなります。コンテストでは、多数の応募の中から選ばれたファイナリストがショートアニメを2分程度のトレーラーにまとめ、その魅力をアピール。ステージでは、参加者が緊張しながらも、時にはユーモアを交えて作品をアピールする姿が見られました。


 審査員は、「AI活用度」「クリエイティブ」「事業性」の3項目をそれぞれ5点ずつ、最大15点で評価を行いました。各審査員からは、ステージを終えたファイナリストへ、労いの言葉と共に今後さらなる発展を遂げるためのアドバイスが送られ、ファイナリストらは審査コメント一つ一つに真剣に耳を傾けていました。


  • ついに、受賞者が決定!!

 総勢8組のファイナリストが発表を終え、最優秀賞をはじめ、優秀賞、特別賞など各賞の受賞者を発表しました。


◾️受賞者のご紹介


○最優秀賞:

『悪夢の淵から』 小林譲さん

受賞コメント:

「本当に驚いてます。AIを活用して作品を作ったのは初めてでした。生成AIを使いはじめて1年、様々な可能性があると感じてます。作品にして世にだしたいと思います。」



○優秀賞:

『デッドマンズハンド』 noriyangさん

○優秀賞:

『らぶフォー』 ヨリコ・ジュンさん


○特別賞

・AiHUB賞:

『デッドマンズハンド』 noriyangさん


・AKA Virtual賞:

『らぶフォー』 ヨリコ・ジュンさん


・アミューズ賞:

『聖刻WARES』 伸童舎 野崎伸治さん


・サンリオ賞:

『聖刻WARES』 伸童舎 野崎伸治さん


・テレビ朝日賞:

『悪夢の淵から』 小林譲さん


・DM2C Studio賞:

『デッドマンズハンド』 noriyangさん


・HEROZ賞:

『らぶフォー』 ヨリコ・ジュンさん


・フジテレビ賞:

『水彩恋』 AizenProduction 京谷歩さん


・Mixi賞:

『華衛士F8ABA6ジサリス』 AICライツ 井上正大さん


  • エンタメ社会学者 中山 淳雄氏のセッションステージも白熱

 今回の「Prince JAM!」ステージでは、エンタメ社会学者 中山淳雄氏を迎えてスペシャルセッションが行われました。二部構成で開催された今回のセッションでは、過去から現在までのエンタメ史の流れと、その未来の変容を社会学的見地より解説しました。


 
第1部の「中山淳雄のエンタメビジネス全史 「NOW」編 アニメ事業総論~世界のアニメ事情が一気に分かる~」では、アニメジャーナリストの数土直志氏とのトークセッションで、番組販売が中心の収益モデルから転換して、メディアミックスによって収益の手段が多様化し、宣伝と収益化が一体となる現在のアニメ業界において、各社が必要な人材、体制を揃え、マルチな能力に対応していく必要があると解説しました。


 第2部の「中山淳雄ビジネス全史 「Future」編 生成AIは、世界のエンタメシーンをどう変えてしまうのか」では、エンタメビジネスの現場にじわりと浸透している生成AIについて、最新の生成AIのキーマンであるAiHUB新井氏が研究中、開発中の最新技術を紹介し、アニメ制作での実際の利用法を解説するほか、アニメチェーンが開発するIPホルダーの権利が守られるAIモデルも紹介されました。さらに、海賊版に悩まされてきたサンリオが、クリエイターがコストをかけて開発したIPの収益回収手段として新たに立ち上げるUGC(ユーザーの二次創作)のプロジェクトの予告もしました。


○登壇者:

・中山 淳雄 氏(エンタメ社会学者)

・数土 直志 氏(アニメジャーナリスト)

・新井 モノ 氏(AiHUB 代表取締役CTO )

・濵﨑 皓介 氏(株式会社サンリオ執行役員)

・三瀬 修平 氏(Anime Chain CEO)


  • AKA Virtual協賛 JKT48Vによるパフォーマンスステージも

 今回の「Prince JAM!」では、AKA Virtual.Inc が、モーションキャプチャー技術に代表される最先端の3D・XR技術を駆使し、スライドや動画を作成してステージをサポート。バーチャルアイドルグループ『JKT48V』のライブパフォーマンスも披露され、会場を大いに盛り上げてくださいました。


  • SHAKE と INCLUSIVE、 Puri Prince と AnimeChain の協業発表も

 結果発表直前には、SHAKE、Puri Prince、それぞれの事業提携発表も行われました。

 まず、SHAKE代表の椎野と、INCLUSIVE株式会社 代表取締役の藤田誠氏が登壇し、SHAKEとINCLUSIVE株式会社が、AIとWeb3の分野で、クロスボーダーな事業の共同創出を目指すことを発表しました。

 続いて、Puri Prince代表の中山と、Anime Chain CEOの三瀬修平氏が登壇し、AI技術を活用した新たなアニメーションプラットフォームにおける業務提携を発表しました。


  • 「Prince JAM!」ファイナリストのご紹介(順不同)

■『水彩恋』 AizenProduction 京谷歩

『ゲゲゲの鬼太郎』を愛して育った作者が、AIで描き出した魔物や陰陽師を描き、日本特有の文化が育った平安時代の魅力を伝える。


■『インセクトランド』 トゥーンアディショナルピクチャーズ なべしげ

個性ある昆虫が可愛らしい世界で自分の魅力を発見していく物語。背景をAIで描き出して制作コストを下げ、世界中に無数にいる特徴的な昆虫を紹介していきたい。


■『らぶフォー』 ヨリコ・ジュン

実際のアイドルの動きを取り入れ、時短以外の観点でもAIの可能性を追求する、舞台なども含めたマルチメディアプロジェクト。


■『華衛士F8ABA6ジサリス』 AICライツ 井上正大

世界へ特撮を広げるべく、高コストな特撮技術のコストを下げ、アクションや演技ができない人でもヒーローになる夢を実現する。


■『聖刻WARES』 伸童舎 野崎伸治

虫プロダクションをルーツに持つ伸童舎が「温故知新」をテーマに届ける、ファンがクリエイターとしてが参加できる物語。


■『AIドル☆プロジェクト ~輝け!電脳の歌姫たち~』 SOZOCreation DAISUKE

元アイドルと開始したプロジェクト。制作の実に9.5割をAIを用いて行い、将来的には大会場を借り、次元の超越を目指す。


■『悪夢の淵から』 小林譲

ゲームクリエイターとして10年以上の経験を持ち、プロデューサーとして新規タイトルを複数開発の後、ブロックチェーンゲームの開発にも携わる。現在はフリーランスとして独立し、生成AIを活用したコンテンツ制作にも取り組んでいる。


■『デッドマンズハンド』 noriyang

コスト高故に諦めかけた10年来の構想を、ラスベガスの実際のカジノで取材を重ねる作者が世に放った。世界のポーカー市場で愛される作品を目指した。


  • 「Prince JAM!」審査員のご紹介(順不同)

広井 王子(ひろい・おうじ)氏

日本の漫画、アニメ、ゲーム、実写ドラマなどの原作を手掛けるマルチクリエイターであり、舞台演出家。ロッテオマケ企画からスタートし、新しい企画集団レッドカンパニーを創設。

「少女歌劇団ミモザーヌ」の総合演出を務めており、この新しい形のライブ・エンタテインメントでは、11歳から20歳までの少女たちが活躍しています。

また「ネクロスの要塞」「魔神英雄伝ワタル」「天外魔境」「サクラ大戦」などで知られており、幅広いフィールドで活躍することから、日本のエンターテインメント業界に多大な影響を与えています。


数土 直志 (すど・ただし)氏

アニメジャーナリスト。新潟国際アニメーション映画祭プログラムディレクター。メキシコ生まれ。

証券会社を経て、2004年に情報サイト『アニメ!アニメ!』を設立、編集⻑を務める。2016年7月に『アニメ!アニメ!』を離れ独立。主な仕事に「デジタルコンテンツ白書」アニメーションパート、「アニメ産業レポート」の執筆など。主著に『誰がこれからのアニメをつくるのか? 中国資本とネット配信が起こす静かな革命』 (星海社、2017年)。」


神志那 弘志(こうじな・ひろし)氏

日本のアニメーター、キャラクターデザイナー、アニメーション演出家、アニメーション監督であり、株式会社スタジオ・ライブの代表取締役。

主な監督作品に『HUNTER✕HUNTER』『吸血鬼すぐ死ぬ』『魔神英雄伝ワタル〜七魂の龍神丸〜』『リョーマ!新生劇場版テニスの王子様』


浜村 弘一(はまむら・ひろかず)氏

ゲーム総合誌『週刊ファミ通』創刊から携わり、編集長に就任したのち、株式会社KADOKAWA 常務取締役を経て、現在は同社 デジタルエンタテインメント担当 シニアアドバイザー。

また一般社団法人日本eスポーツ連合理事、一般社団法人デジタルメディア協会理事、株式会社GameWith社外取締役、立命館大学映像学部客員教授を務める。


横山 秀幸(よこやま・ひでゆき)氏

ガンホー・オンライン・エンターテイメント執行役員。アトラスの設立メンバーの一員でもあり、草創期のアトラスで企画の立ち上げやグラフィックデザインなどを手掛けました。

ゲーム業界で45年の経験を持ち、その革新的なビジョンとリーダーシップで会社の成長を牽引、ゲーム開発と事業戦略の分野で並外れた実績を築いています。


中山 雅弘(なかやま・まさひろ)

1997年株式会社セガ・エンタープライゼス(現在の株式会社セガ)に入社しアーケード施設「池袋GiGO」にてサクラ大戦専門ショップ「太正浪漫堂」を立ち上げ、その後本社でサクラ大戦ほか同社キャラクタープロデュースを手掛け、戦場のヴァルキュリアシリーズや初音ミクMIKUNOPOLISなどのアニメやライブを企画。また原作作りを含めて開発部署とIP開発を⾏う。

2016年株式会社トムス・エンタテインメント出向、企画プロデュース部にて『笑ゥせぇるすまんNEW』等新規アニメ放送枠にて多数担当。2018年株式会社ブシロード⼊社、『D4DJ』等メディアミックスPJを歴任し同社退職後、株式会社Puri Princeを設立。


  • 『Prince JAM! 』特別審査員(順不同)

濵﨑 皓介⽒:株式会社サンリオ 執⾏役員

異儀田 諭⽒:株式会社MIXI 開発本部 たんぽぽ室 DX推進グループ マネージャー

佐藤 達也⽒:株式会社DM2C Studio 取締役

赤井 誠一⽒:株式会社フジテレビジョン ビジネス推進局 副部長 兼 株式会社Fuji Culture X シニアプロデューサー

髙橋 知裕⽒:HEROZ株式会社 代表取締役 CRO

新井 モノ⽒:AIHUB株式会社 代表取締役CTO

阿南 史剛氏:株式会社アミューズ コンテンツ開発部部長

増澤 晃氏:株式会社テレビ朝日 ビジネスソリューション本部 IoTv局インターネット・オブ・テレビジョンセンター

Remy Bousson (レミ・ブソン) 氏:AKA Virtual Inc. クリエイティブディレクター

向 大地氏:株式会社セガ バイスブランドディレクター


  • IVS2024 KYOTO / IVS Crypto 2024 KYOTO

昨年のIVS Cryptoは、「What’s your new adventure?」をテーマに、10,500名以上の参加者、300名以上の登壇者、150個以上のサイドイベントを通じて、日本最大級のクリプトイベントとして京都全体で多角的な体験を提供しました。昨年の成功に引き続き、今年は「IVS Crypto 2024 KYOTO with Japan Blockchain Week Summit」として、テーマ「Cross the Boundaries」のもと、IVS Crypto 2024 KYOTOでは、ブロックチェーン技術の進化と応用に焦点を当て、ゲーム、エンターテイメント、AIなどを通じてWeb3.0の未来を探求し、国内外の業界リーダーが最新の洞察を共有します。


■開催日

2024年7月4日(木)〜6日(土)

■会場

京都パルスプラザ 他

■主催

IVS KYOTO実行委員会(株式会社Headline Japan / IVC、京都府、京都市)


■Webサイト

IVS2024 KYOTO: https://www.ivs.events/ja

IVS Crypto 2024 KYOTO: https://www.ivs.events/ja/crypto 


  • SHAKE Entertainment


SHAKEは「ヒト・モノ・カネ」、「ユーザーと企業」、「Web2とWeb3」、「レガシーと最新技術」、「日本とグローバル」といった異なる要素をSHAKEすることで、幅広いユーザーが楽しめるコンテンツを生み出し、良質なエンターテインメント体験に貢献してまいります。

また、ゲームに留まらず、アニメやマンガなどのエンターテインメント領域もカバーをすることで、Web3エンターテイメントの裾野を広げることも目指します。

会社名:SHAKE Entertainment株式会社

所在地:〒106-0032 東京都港区六本木7-15-7 新六本木ビル SENQ六本木9F

設立:2023年9月

代表取締役:椎野真光

事業内容:Web3ゲームのプラットフォーム開発、提供、コンテンツ支援、マーケティング

Webサイト:https://shake-e.jp/



  • Puri Prince


Puri Princeは『IP宝庫日本のキャラクターを全世界へ』をミッションとして2023年10月設立。SNSを通じ多くの人々が世界に出られる新しい時代を愉しませるキャラクターを発掘、支援、創出します。

会社名:株式会社Puri Prince

所在地:〒106-0032 東京都港区六本木7-15-7 新六本木ビル SENQ六本木9F

設立:2023年10月

代表取締役:中山雅弘

事業内容:アニメ投稿サービス「Prince」開発・運営、IPライセンス管理事業、コンテンツ投資事業、アニメ制作事業、アニメ放映・配信事業

Webサイト:https://puri-prince.co.jp/

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東京都港区本社・支社京都府京都市イベント会場
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https://princejam.puri-prince.co.jp
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会社概要

SHAKE Entertainment株式会社

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-
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木7丁目15−7
電話番号
-
代表者名
椎野真光
上場
未上場
資本金
-
設立
2023年09月
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