【開催報告】SportsBank杯開催記念バスケットボール指導者向けセミナーを2023年12月26日(火)に開催しました!
〜バスケットボールに限らず全てのスポーツ関係者へ、本質的な講演のあとに参加者を交えたディスカッションも白熱〜
株式会社Asian Bridge(所在地:東京都港区/石川県金沢市/富山県富山市、代表取締役:小西 広恭)は、Bリーグ川崎ブレイブサンダースのアシスタントコーチである宮崎哲郎さんを招いて、バスケットボールのユース年代の育成に関わる全国の指導者のみなさまに向けて有益な情報をお届けするオンラインセミナー(以下「本セミナー」)を2023年12月26日(火)に実施いたしました。本セミナーにはバスケットボール関係者のみならず様々な競技の関係者が参加し、ディスカッションの時間では宮崎さんにお話ししていただいた内容を題材に大変盛り上がりました。
本セミナーの様子はアーカイブ動画としてSportsBank内で配信を開始しました。(https://sports.banklives.com/note/93c35a36a5c831090f8686e7b3d4740d)
当日ご参加いただけなかった方もご視聴いただけますので、ぜひご覧ください。
また、今後もみなさまに様々なイベントやセミナーをご提供できるよう、定期的に企画してまいります。最新の情報は、公式Instagramアカウント(https://www.instagram.com/sportsbank_ab/)にてお知らせいたしますので、ぜひご期待ください。
ユース育成の未来について
セミナーの概要・講師紹介
セミナーの概要・講師紹介についてはイベント告知のプレスリリースをご覧ください。
▶本セミナーの告知プレスリリースはこちら
https://www.atpress.ne.jp/news/377751
年の瀬が押し迫る12月26日(火)、第2回SportsBankセミナー開催!
弊社が手がけるスポーツ特化型SCC※1「SportsBank」は、「スポーツに全情熱を燃やせる社会を目指して」を合言葉に、スポーツに関わるすべての人が楽しめるオンラインプラットフォームを提供しています。
※1...SCCとはソーシャルコミュニティコマースの略。
「SportsBank」主催の本セミナーは、前回、サッカーチーム ガンバ大阪で17年間広報担当として活躍された小泉佳奈さんに登壇いただき実施した、「広報120%活用セミナー」に引き続き、2回目の開催となります。我々SportsBankチームはスポーツに関わっている関係者のみなさまにとって有益なテーマのセミナーを開催し、新しい知識、新しい出会いを創出します。そういった「新しい出会い」の創出をきっかけに、少しでもスポーツ界に貢献したいという想いから本セミナーを今後も企画してまいります。
▶第1回セミナーの概要はこちら
https://www.atpress.ne.jp/news/368554
本セミナーは、「SportsBank」が冠スポンサーを務めた石川県U15バスケットボール選手権大会(2023年11月23日(木祝)、25日(土)、26日(日)に開催)の開催を記念して実施しました。
▶本大会の開催概要や大会での「SportsBank」活用事例はこちらのプレスリリースをご覧ください。
https://www.value-press.com/pressrelease/325628
日頃からユース年代の指導に注力されている指導者の方にとって、少しでも有益な情報を共有できる機会を創れないだろうか?という想いから本セミナーを企画しました。
今回はBリーグに所属する川崎ブレイブサンダースのアシスタントコーチである宮崎哲郎さんをお招きして「ユース育成の未来について」と題し、ドイツでの留学経験や日本へ帰国後Bリーグに所属するチームのアシスタントコーチを歴任した経験から語っていただきました。
ユース育成セミナー<前半>
BBL(バスケットボールブンデスリーガ)の平均選手寿命は約1年間。日本のBリーグと異なり、1シーズン戦い抜くことなく途中で契約を解除されてしまうことがある厳しい現実があると宮崎さんは語りました。
仮にプロとしてトップリーグに所属できたとしても、怪我が原因で登録選手枠から漏れてしまうなど、その後もプロ選手でいられる保証はありません。ユース年代の選手の将来を守るため、将来のキャリアを意識した行動を心がけるように日頃から声がけを行っているそうです。
「試合に勝つこと、我々のトップチームのプロ選手として育成することを目指してはいるが、それと同時にバスケットボールだけじゃなく、人生でいかに成功できるかを教えたい。我々コーチは様々な領域で彼らをサポートできる。」
というドイツ時代の友人からの言葉を大事に、ひとりの大人としてどのように選手の人生に関わることができるのかを常に考えられているようです。
ディスカッション/意見交換
ディスカッションパートでは参加者の方からの現状報告や、セミナー内容に対する質問が多く、中には設立して間もないU-12のチームを持つことになったコーチの方や、部員を多く抱える部活の指導をされている教員の方など、それぞれ今の環境をよりよくしようと尽力されている方々からお話がありました。
宮崎さんいわく、ドイツと日本の指導環境の違いはコーチ1人当たりに対する選手の人数で、ドイツでは1人のコーチに対して選手は多くても15人。20人や30人を一斉に指導する場面には出会ったことがないそうです。
最先端の指導方法を学んでも、選手1人ひとりの様子を観察できる状態でなければ、その指導を選手に十分に落とし込むことは難しいのではないかと宮崎さんは語り、今後日本国内でこれらの問題にどのようにスポットライトが当たっていくのか興味深い議論になりました。
この後もディスカッションは大変盛り上がり、有意義な質疑応答が何度も続きました。
ユース育成セミナー<後半>
最後に、参加者に対して宮崎さんは1日24時間をどのように使うのかを問い、競技を行う周囲の環境がいかに大事なのかを語りました。
睡眠に8時間、練習や試合映像を観るなど競技関連に8時間、その残りの8時間をどのように過ごすかが、ユース選手の将来に大きく影響を及ぼすそうです。
若い選手にとって周りは誘惑だらけ。関わる人次第でスポーツ選手としての成長が止まってしまう、あるいは積み上げてきたキャリアを失ってしまう可能性もあります。
ユース選手にこの重要性を伝えられる最も身近な大人は、そばで関わっているコーチなのではないでしょうか?
宮崎さんによる講演の様子はアーカイブ動画(有料)としてSportsBankで配信中です!
https://sports.banklives.com/note/93c35a36a5c831090f8686e7b3d4740d
参加者からのコメント(一部抜粋)
【今回のセミナーについて】
・「海外の事情などもわかり、子どもがミニバスから中学のバスケットボールに変わる際にためになる情報を聞くことができました。」
・「ドイツとの違いを聞くことができ参考になりました。」
・「海外のユース年代の事情を聞くことができるいい機会になりました。」
SportsBankの紹介
最後に、弊社が手がけるスポーツ特化型SCC「SportsBank」についてお話しさせていただきました。
・「SportsBank」開発のきっかけ
・「SportsBank」の主な機能について
・「SportsBank」の強み・活用の可能性について
・ダウンロード方法、各種SNSのご案内
各種SNS
X(旧Twitter) : https://twitter.com/sportsbank_ab
Instagram : https://www.instagram.com/sportsbank_ab/
LINE公式アカウント: https://lin.ee/xmYUHF3
宮崎さんをはじめ、本セミナー開催にご協力いただいたみなさま、参加してくださったみなさま、有意義な時間をありがとうございました。
本セミナーでの学びやディスカッションでのご意見を活かし、「SportsBank」としてもサービス向上に努めてまいります。
「SportsBank」では、今後もスポーツ関係者様やスポーツを愛するみなさまに向け、よりスポーツを楽しみ熱中できるようなセミナーやコンテンツを提供してまいりますので、今後の取り組みにもご注目いただけたら幸いです。
SportsBankとは?
「SportsBank」は無料で利用できるスポーツに特化したSCC(ソーシャルコミュニティコマース)プラットフォームです。
情報発信やライブ配信といったSNS機能に始まり、試合やトレーニングに特化したスコア記録やヘルスケア機能、新たな収益を生み出す有料会員機能、チケット販売機能などスポーツライフを支える多種多様な機能を通じてスポーツに関わるすべての人々を応援します!
時間、経済、場所、あらゆる環境に縛られることなくチャレンジできる機会を提供し、スポーツに全情熱を燃やせる社会の実現を目指します。ぜひダウンロードしてお楽しみください。
◆サービス詳細
サービス名 : 「SportsBank(スポーツバンク)」
運営会社 : 株式会社Asian Bridge
App Store : https://apps.apple.com/jp/app/sportsbank/id6446770423
サービス URL: https://sports.banklives.com/
スポーツ関係者様向けサービス詳細URL: https://sports.banklives.com/about_sportsbank
◆運営会社概要
社名 : 株式会社Asian Bridge
代表者: 代表取締役 小西 広恭
所在地: (東京本社)
〒105-0014 東京都港区芝3-1-15 芝ボートビル7F
(金沢LAB)
〒920-0056 石川県金沢市出雲町イ400 アイ・オー・ラボラトリ 1棟1F
(富山LAB)
〒930-0024 富山県富山市新川原町5-21 木町テラス1F
URL : https://asianbridge.co.jp
ITソリューションの企画/開発/運用を手掛けるベンチャー企業。地方にLABも設立し、得意とするITを活用し、地方企業と共に地方創生にも取り組んでいます。
◆お問い合わせ
運営会社 : 株式会社Asian Bridge
TEL : 03-5442-2296(平日11:00~19:00)
お問い合わせフォーム: https://forms.gle/HxjFWTrrtekGkYJH8
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