SocioFuture株式会社顧問就任のお知らせ~前金融庁長官・栗田 照久氏~
SocioFuture株式会社(東京都港区、代表取締役社長執行役員 COO 菅原 彰彦/以下 当社)は、
2025年1月1日付で前金融庁長官の栗田 照久氏を当社の顧問としてお迎えしたことをお知らせします。
当社はこれまで、金融・行政・健康をツナグ安心の生活インフラカンパニーを目指し、様々な金融業務のアウトソースや行政のDXに取り組んでまいりました。今般、金融・行政の第一線でご活躍され、幅広い知見をお持ちの栗田氏をお迎えすることで、金融業務の変革と一段の効率化に向けてより実効性のあるソリューションをご提案してまいります。
【栗田 照久氏ご経歴】
1987年 3月 京都大学法学部卒業
1987年 4月 大蔵省入省
2003年 7月 スタンフォード大学客員研究員
2005年 7月 大阪国税局課税第一部長(~2006年7月)
2007年 8月 金融庁総務企画局総務課企画官 金融担当大臣秘書官事務取扱(~2008年8月)
2009年 7月 金融庁監督局証券課長
2011年 8月 金融庁総務企画局企業開示課長
2013年 6月 金融庁監督局銀行第一課長
2014年 7月 金融庁総務企画局総務課長
2016年 6月 金融庁監督局参事官
2018年 7月 金融庁監督局長
2022年 6月 金融庁総合政策局長
2023年 7月 金融庁長官 (~2024年7月)
2025年 1月 SocioFuture株式会社顧問就任
【ご挨拶】
このたび、SocioFuture株式会社の顧問に就任いたしました栗田 照久でございます。
私は、長年に亘り金融・行政に携わってまいりましたが、振り返りますと、バブル崩壊以降の厳しい経営環境の中で、金融機関はどのように個性を発揮し、経営の健全性を確保しながら、地域貢献といった様々な社会的な課題にも対応すべきか、という問題意識が常に念頭にあったように思います。近年、金融経済環境が大きく変わろうとしている中で、金融機関の経営課題も変化し、収益基盤の再構築が求められるとともに、限られた経営資源をいかに効率的・効果的に活用するかが重要な課題になっていると思います。こうした中、非戦略業務の標準化・共同化を標榜し、金融業界全体としての生産性向上に取り組む当社とご縁ができたことは幸運でした。今後、当社の活動への参画を通じて、金融業界の更なる発展に貢献できれば幸いです。
【本プレスリリースに関する報道機関からのお問い合わせ】
SocioFuture株式会社 人事総務本部 総務部 広報課
TEL:03-5405-1262 mail:mls_koho@scft.co.jp ※平日午前9時から午後5時30分
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