オーデマ ピゲ、快適さと機能性を兼ね備えた38mmのパーペチュアルカレンダーを新たに発表
スイスのオートオルロジュリー マニュファクチュール、オーデマ ピゲは創業150周年を記念して、「ロイヤル オーク」および「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」コレクションより、小径サイズの3つの新作パーペチュアルカレンダーモデルを発表しました。

今年2月に発表されたキャリバー7138 を搭載したモデルは、人間工学の観点を中心に開発され、パーペチュアルカレンダーにおける新たなスタンダードを確立しました。今回の新作では、このクラシカルな複雑機構が初めてケース径 38mmの小さなサイズで展開されます。新登場のキャリバー7136と、2月に発表されたキャリバー7138(いずれも 5 つの特許保有)を搭載し、オーデマ ピゲの伝統を継承しつつも未来を見据え、さらなる進化を遂げています。18Kピンクゴールドまたはステンレススティール製ケースに収められたこれらのモデルは、内部の複雑なメカニズムを際立たせる洗練された美しさが魅力です。よりコンパクトなサイズは、伝統的な複雑機構の新たな可能性を切り拓き、愛好家たちの想像力をかき立てます。

洗練されたデザインが際立つ 3 つのモデル
高度な時計製作技術と人口工学に基づいた洗練されたデザインを兼ね備る新作モデルは、38mm の「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」1モデル、および38mmの「ロイヤル オーク」2モデルで登場します。ケースの側面にコレクターがないことで、スリムな美しさと高い防水性能を実現しています。

38mm の「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」モデルは、18Kピンクゴールドとグリーンカラーを組み合わせています。ポリッシュとサテン仕上げの面取りを交互に施すことで生まれる光のコントラストが、ケースの複雑な構造美を際立たせます。さらに、コレクションのシグネチャーである、ギョーシェ職人ヤン・フォン・ケーネルと共同で開発したエンボス加工が、柔らかなグリーンの色調のダイヤルの美しさをさらに引き立てます。手彫りのスタンピングツールを用いて形成されるこのモチーフは、無数の微細な穴が同心円状に施され、文字盤に輝きと奥行き、そして個性をもたらします。合わせて、アワーマーカーと調和する蓄光加工を施した18Kピンクゴールドの針が配され、ホワイトのカレンダー表示とエレガントなコントラストを生み出しています。さらに、グリーンのアリゲーターストラップが、デザイン全体に統一感をもたらします。

「ロイヤル オーク」の1つ目のモデルは、ステンレススティール製ケースとブレスレットに、ライトブルーPVD加工を施したグランドタペストリーダイヤルと、それに調和するスネイル仕上げのカウンターが組み合わされています。ロジウムカラーのアワーマーカーと蓄光加工を施した18Kホワイトゴールド製の針がコントラストを生み出し、暗い場所でも視認性を発揮します。カウンターに施されたブラックカラーの表示とポリッシュ仕上げのグレーのベゼルが、全体の完成度を高めています。

「ロイヤル オーク」の2つ目のモデルは、温かみのある洗練されたスタイルが特徴的で、18Kピンクゴールドのケースとブレスレット、そしてベージュのグランドタペストリーダイヤルを組み合わせています。スネイル仕上げのベージュカラーのカウンターと蓄光加工を施したアワーマーカー、そして18Kピンクゴールドの針がダイヤル全体の色彩の調和を演出し、6 時位置に配されたブルーのムーンフェイズがその存在感を一層引き立てています。ケースとブレスレットに施されたポリッシュとサテン仕上げの面取りは、メゾンの卓越した技術の証であり、手首の動きに合わせて素材に躍動感を与えます。


マニュファクチュールの創業150周年を記念し、上記の3つのモデルには“150周年アニバーサリー”モデルも用意されています。外観のデザインは各コレクションと同じですが、これら限定モデルには、アニバーサリーを祝うために特別に考案された繊細なデザインコードが取り入れられています。6 時位置のムーンフェイズに刻まれている、歴史資料からインスパイアを得たヴィンテージスタイルの「Audemars 5 Piguet」のシグネチャーもその一つです。また、サファイアケースバックのフレーム部分には、創業 150年のために新たにデザインされた「150」のロゴと、「1 of 150 pieces」という 2 つの刻印が施されています。
公式YouTubeにて新作モデルのオリジナルムービーも公開。
オーデマ ピゲについて
オーデマ ピゲは、今なお創業者一族(オーデマ家、ピゲ家)によって経営される最も歴史あるウォッチブランドです。1875年以来ル・ブラッシュを拠点に、型破りなトレンドを生み出そうと新たなスキルや技術の開発、そして職人技の向上を続ける才能ある職人たちを、何世代にもわたり育んできました。スイス・ジュラ山脈に抱かれたジュウ渓谷で、マニュファクチュールが受け継いできた職人技と先進的なスピリットが込められた、デザインや技術の粋を極めた数々の厳選されたマスターピースが制作されています。実現可能な境界を押し進め、創造的な世界の間に橋を架けるオーデマ ピゲは常に新たな地平に向かって進み、その精神にインスパイアされたコミュニティを作り出してきました。
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