【株式会社Jizoku】富山市夏祭り『城彩』、富山発「みらいのめクレジット」でカーボンオフセットを完了

環境と人が調和するまちづくりへ——『城彩』が示す、地域共創による脱炭素の第一歩

株式会社Jizoku

株式会社Jizoku(本社:東京都国立市、代表取締役:片岡慶一郎、以下「Jizoku」)は、2025年8月23日(金)・24日(土)に富山市城址公園で開催されたお祭り『城彩』において、弊社が富山県内の農家と創出したカーボンクレジットを提供し、城彩に伴う温室効果ガスをオフセットしたことをお知らせいたします。本取り組みにより、『城彩』はイベント運営に伴う温室効果ガスを相殺し、カーボンニュートラルな開催を実現いたしました。

今回弊社が提供したのは、富山県で創出されたカーボンクレジットかつ、クレジットの売却収益の一部を富山県の若者支援に寄付する「みらいのめクレジット」です。環境未来都市として持続可能な社会の実現を目指す富山市の理念や『城彩』が掲げる思いを、環境の側面からご支援させていただきました。

城彩におけるオフセットのイメージ

【プロジェクト内容及び実施背景】

『城彩』は、富山県の大学生が県内の魅力を感じる一方で、町の賑わいの欠如など様々な課題を解決するきっかけになればと立ち上がった企画です。また能登半島地震で被災した富山城址公園の復旧工事が2025年8月中旬に完了し、全エリア利用再開を記念するというイベントでもありました。

本イベントでは2日間で約2,000名と多くの来客数が参加した一方で、飲食提供や電力利用などによって温室効果ガスが排出されることが本イベントの課題でした。弊社は、この課題に対し、地域発のカーボンクレジットを活用することで、カーボンニュートラルを実現しながら、地域経済と未来世代の支援を両立する取り組みを「みらいのめクレジット」を活用することで実現いたしました。

城彩、当日の様子

Jizokuは今後も、カーボンクレジットの「地産地消」の取り組みや若者支援、地域活性化活動を継続的に行ってまいります。環境と地域経済、そして未来世代を結びつける取り組みを通じて、持続可能な社会の実現に貢献していきます。


株式会社Jizokuについて

株式会社Jizokuは、「自然資源の価値を可視化する」というミッションのもと、農業分野におけるカーボンクレジットの創出事業を展開しています。また、衛星データを活用した農地のモニタリングにも注力し、農業を起点とした持続可能な社会の実現を目指しています。
社名:株式会社Jizoku

設立:2024年6月

代表者:代表取締役 片岡 慶一郎

所在地:東京都国立市中2-1 一橋大学構内 株式会社Jizoku

事業内容:一次産業におけるカーボンクレジットの創出支援事業

ウェブサイト: https://jizoku-inc.com

Mail: info@jizoku-inc.com

城彩について

名称:城彩(じょうさい)〜能登半島地震復旧工事完成記念イベント〜

開催日時:2025年8月23日(土)・24日(日)12:00〜21:00

会場:富山城址公園 芝生広場一帯(富山県富山市)

主催:富山城址公園パークマネジメント共同企業体

企画運営:城彩四重奏

後援:富山市/富山大学

協力:JA富山市/NPO法人 笑顔スポーツ学園

背景:

能登半島地震で被災した富山城址公園の復旧工事が2025年8月中旬に完了し、全エリア利用再開を記念して開催されるイベント。地域の賑わい再生と、若者によるまちづくりへの挑戦を後押しする目的で企画。

イベント公式サイト:https://jousai.jp/


「みらいのめクレジット」について

概要:「みらいのめクレジット」とは、農家様が創出したカーボンクレジットの売上の一部を創出地域の若者支援に寄付する仕組み。

内容の詳細:https://jizoku-inc.com/news/news20241007


https://jizoku-inc.com/ja/news_20251112/

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会社概要

株式会社Jizoku

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URL
https://jizoku-inc.com/top
業種
水産・農林業
本社所在地
東京都国立市中2-1 国立大学一橋大学構内 株式会社Jizoku
電話番号
-
代表者名
片岡慶一郎
上場
未上場
資本金
-
設立
2024年06月