株式会社国際協力データサービス（ICDS）、Well Being Companyを目指し、ICTコーチングの新フェーズを開始 - DX推進とコーチングを通じて自律的な成長を支援する組織文化の確立へ
株式会社国際協力データサービス（本社：東京都千代田区、代表取締役：松島大介、以下「ICDS」）は、合同会社Unlock（以下「Unlock」）のICT※1 コーチングを管理職層に導入した前回の取り組みに続き、「管理職間のピアコーチング」と「WCM（Will-Can-Must）※2 面談支援」という新たなコーチングプログラムを実施し、「Well Being Company」を目指した組織の持続的成長と自律的な人財育成をさらに強化していきます。
※1 Intentional Change Theory：意図的変革理論に基づくコーチング
※2 やりたいこと、できること、すべきことを明確にして自己成長を支援するフレームワーク
■ 背景と目的
前回のICTコーチング導入による管理職層への初期研修に続き、今回はより具体的な成長支援施策として、管理職間のピアコーチングやWCM面談の運営支援を導入しました。この新しい取り組みは、当社の経営の設計図に基づき、社員一人ひとりが成長を実感できる環境づくりと、相互に支援し合う風土の醸成を進めるものです。
■新たなコーチングプログラムの内容
ICDSが目指す「Well Being Company」の実現に向けて、以下の2つのプログラムを軸に取り組みを強化していきます。
1.管理職メンバー同士のピアコーチング導入
管理職間でのピアコーチングを導入し、互いの成長を支援し合う体制を築きます。管理職がロールモデルとして自律的な成長を体現することで、メンバーに対しても成長を促す姿勢を示します。ピアコーチングの運営支援を通じて、自己成長と他者支援が自然に根付く文化を育み、ICDS全体における働きやすさと成長意欲を支える基盤を築きます。
2.メンバーとのWCM面談に向けたICTコーチング活用
WCM面談において管理職がコーチングのスキルを活用し、メンバーの「Will」を引き出し、モチベーションを向上させる支援を行います。コーチングを活用したWCM面談を通じて管理職はメンバーの意欲や目標に寄り添い、信頼関係を深めると同時に、各自の成長を後押しできる関係性を構築します。この支援により、社員が自己の目標に向けて積極的に取り組む姿勢が根付くようサポートします。
■エンドースメント
私たちは、ひとりひとりが理想の自分に向かって成長し続けるため、コーチングやコーチング研修を通じた組織開発の支援を提供しています。いよいよ、リーダー自らがピアコーチングを通じて自律的成長を体現していき、そして社員の内発的動機を呼び起こし社員と組織の成長を促進させる仕組みであるWCM面談に私たちのICTコーチングを具体的に活用し始める同社。この取り組みを通じて、深い信頼関係で繋がり事業成長を推進する新しい組織像を築いていかれることをし、お互いを高め合う企業文化の醸成を推進していくICDSのリーダーの皆様に強く共感しています。このプログラムが社員一人ひとりの持続的な成長を支援し、組織全体の発展に寄与することを確信しています。
合同会社Unlock 代表 和田 圭介、内山 遼子
■ Well Being Companyとしての成長戦略とDX推進の融合
ICDSでは「Well Being Company」の実現に向けた経営設計図を策定し、デジタル技術を活用したDX推進を戦略的に展開しています。業務の効率化と質の向上を目指すDX推進の取り組みは、ICTコーチングと併せて社員の成長支援と働きがいの向上に繋がっています。DXの活用により、社員が創造的でやりがいのある仕事に集中できる環境を提供し、「Well Being Company」と成長を両立させた組織文化を築き上げます。
■株式会社国際協力データサービスについて
当社は1990年の創業以来、国際協力団体を中心にICTサービスをワンストップで提供することに力を注いでまいりました。これまで培った経験と技術、蓄積した情報を有効的に活用し、企業競争力を高め、これからは国際協力団体のみならず、縁ある様々なお客様のビジョン、ミッション達成に寄与できる信頼性の高いDXサービスの提供やDX推進による事業の発展を通じて、ICT未来創発リーディングカンパニーを目指し、社会や縁あるお客様や人たちに貢献していきます。
社名：株式会社国際協力データサービス
所在地：東京都千代田区麹町三丁目6番地5号 麹町GN安田ビル2階
設立日：1990年3月29日
代表者：松島大介
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