「カブアンド」を運営する株式会社カブ&ピース、株式会社Asian Bridgeを子会社化
〜デジタル開発体制を拡充し、「国民総株主」の実現を加速〜

株式会社カブ&ピース(代表取締役社長:前澤友作、所在地:東京都港区)は、Webシステム・アプリ開発を手掛ける株式会社Asian Bridge(代表取締役社長:小西広恭、所在地:東京都港区)を子会社化することをお知らせいたします。なお、株式譲渡実行日は2025年10月27日を予定しています。
■子会社化の背景と目的
カブアンドは「目指せ、国民総株主」をテーマに、サービスの利用者が、カブ&ピース社の未公開株を受け取ることができる(*1)、日本初(*2)のサービスです。2024年11月のサービス開始からわずか半年で、69万人を超える株主が誕生し、株主数は日本企業の中で第9位(*3)にランクインするなど、着実に成長を続けております。
今後さらなる事業拡大を実現するためには、ユーザーの多様なニーズに応えるデジタルサービスを、圧倒的なスピードで提供していくことが不可欠です。
このような背景のもと、さらなる開発体制の強化とサービス提供スピードの向上を図るべく、Webシステム・アプリ開発における豊富な実績をもつAsian Bridge社をグループに迎え入れました。
Asian Bridge社は、数多くの企業から受託開発を請け負ってきた実績と、地域創生プラットフォーム「LocalBank」やスポーツ特化型SNS「SportsBank」など、コミュニティに根ざした独自プロダクトの開発力を兼ね備えた企業です。
また、自治体との協業実績も豊富で、社会課題の解決にテクノロジーを活用してきたノウハウを有する企業です。
両社の技術力と事業構想力を結集し、革新的なデジタルサービスを共同で企画・開発し、迅速にリリースできる体制を構築してまいります。
■今後の展開
本提携により、以下の取り組みを推進してまいります。
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開発スピードの向上
Asian Bridge社の技術力を取り入れ、「カブアンド」の機能拡充と新規サービスの開発スピードを大幅に高めます。
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プロダクト企画力の強化
両社の知見を結集し、ユーザー体験を起点とした革新的なサービスを共同で企画・開発します。
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開発体制の最適化
両社のエンジニアリングチームが密接に連携し、効率的かつ機動的な開発体制を構築します。
■株式会社Asian Bridge概要
社名:株式会社Asian Bridge
本社所在地:東京都港区芝3丁目1-15
代表者:代表取締役社長 小西広恭
事業内容:Webシステム・アプリ開発、コミュニケーションプラットフォームの企画・開発、地域創生支援事業
主要プロダクト:LocalBank(地域コミュニケーションプラットフォーム)、SportsBank(スポーツ特化型SNS)
*1 カブアンドでの株の受け取りにはサービス利用と株式の申込が必要です。お申込前に当社ウェブサイト内の目論見書をご覧ください。
*2 サービスの利用を通じて、自社の未公開株を取得できるスキームを指します。
*3 他社の株主数については、株式会社日本取引所グループ公表の会社別単元株主数順位(上位120社) (2023年度)における上位20社について、直近の有価証券報告書等(2025年6月17日時点)で公表している単元株主数の調査に基づいております。
◆カブアンドとは

サービスの利用者が、カブ&ピース社の未公開株を受け取ることができる(*1)、日本初(*2)のサービスです。電気、ガス、モバイルデータ通信、インターネット通信、ウォーターサーバー、ふるさと納税、クレジットカード、保険代理店事業を提供しており、サービスの利用者は利用料金に応じた株引換券を受け取ることができます。株引換券は株をもらうために必要な電子チケットのようなもので、1枚1円として株と交換することができます(*3)。お渡しする株はカブ&ピース社の未公開株です。株に交換しない場合は、本サービスの割引に使える割引券に交換することができます。
カブ&ピース社は、「目指せ、国民総株主」をテーマに、日本国内における株式投資家を増やし、日本国経済を活性化させることをミッションに掲げ、ポイントなどでお客様を囲い込むのではなく、株式をお渡しすることで、私たちの経済圏にお客様兼株主として参加いただき、会社を成長および上場させ、所有する株式の価値を最大化させていくことを共通目標としています。また、当社の取り組みにより、株を所有することが国民全体に広がることで、一部の資本家に資本が偏り、富が偏在している状況を、資本の分散によって滑らかにし、格差の是正に繋げていきたいと考えています。
*1株の受け取りにはサービス利用と株式の申込が必要です。
*2サービスの利用を通じて、自社の未公開株を取得できるスキームが日本初であることを意味します。
*3株引換券を株と交換するためにはウェブサイトからの申込が必要です。
ホームページ:https://kabuand.com/
本プレスリリースは、金融商品取引法に基づいた目論見書ではありません。カブアンド種類株式及び当社に関する詳細な情報が記載された目論見書は当社のウェブサイト(https://kabuand.com/documents/prospectus2.pdf )よりダウンロード可能です。お申込みを検討の際は、目論見書を必ずご覧ください。
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