Marshall、テレビ用サウンドバー「Heston」シリーズに待望の新製品「Heston 60」「Heston Sub 200」が登場!
「Heston 120」に続く新ライン、幅広い空間に最適化された次世代サウンドバー


Marshall Group(本社:スウェーデン・ストックホルム、代表:Jeremy de Maillard、以下Marshall)は、テレビ用サウンドバー「Heston」シリーズの新製品として、コンパクトサウンドバー「Heston 60」と、迫力ある低音を響かせるサブウーファー「Heston Sub 200」を発表しました。
2025年6月3日(火)にMarshall.comで発売された「Heston 120」は、ホームエンターテインメントにおけるMarshallの新たな可能性を示し、大きな反響を呼びました。今回新たに登場する「Heston 60」と「Heston Sub 200」は、リビングからパーソナルスペースまで幅広い生活空間に適応し、映画や音楽の体験をさらに豊かにすることを目指しています。Marshallらしいクラシックなデザインと先進的なオーディオ技術を兼ね備え、インテリア性と高音質を両立させた今回の新製品は、多様化するホームオーディオのニーズに応えます。両製品は9月23日(火)よりMarshall.comにて発売予定です。詳細や事前登録についてはMarshall.comにてご確認いただけます。また、10月下旬より小売店でも発売予定です。
■Heston 60


「Heston 60」 は、さまざまなサイズのテレビや快適なリビング空間にフィットするようデザインされており、よりパーソナルなリスニング環境に最適な一台です。コンパクトながら力強いサウンドを生み出し、設置場所や使い方に柔軟性と汎用性を備えています。Dolby Atmosにも対応し、音楽や映画ファンをまるでアクションシーンの中心にいるかのように包み込み、立体的なエンターテインメント体験を実現します。
デザイン面では、上位モデル「Heston 120」 と同じく、触感にこだわったコントロールパネル、ダークグレーのグリル、PUレザー仕上げを採用しています。使いやすさと高級感を兼ね備え、サウンドバーシリーズの中でも際立つ存在です。カラーバリエーションはブラックとクリームの2色を展開し、クラシックなMarshallらしさでどんなインテリアにも馴染みます。
設置方法も柔軟で、テレビ台に置くだけでなく壁掛けにも対応しています。ロゴやコントロールパネルはマグネット式で、設置方向に合わせて自由に付け替えることができます。さらに、Wi-FiやAuracast™対応の最新Bluetoothテクノロジーを搭載し、統合された音楽サービスからすぐにお気に入りの音楽を再生可能。用途に応じて「Movie」「Music」「Night」「Voice」の4つのサウンドモードを切り替え、迫力の映画鑑賞から深夜の視聴までシーンに合わせたサウンドを楽しめます。
「Heston 60」の特徴
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映像と音楽に最適化された没入サウンド
映画を続けて観るときも、お気に入りの曲を繰り返すときも、「Heston 60」はすべての音が深く響き、没入感を体験できます。映画や音楽に最適化されたサウンドは、まるで自分が作品の中にいるかのような世界をつくり出します。Dolby Atmosを搭載した「Heston 60」は、立体的で正確な定位を実現し、登場人物になったかのような臨場感を体験できます。なお、「Heston 60」には、取り付け用のゴムブッシングが同梱されています。
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マルチワイヤレス接続
AirPlay、Google Cast、Spotify Connect、TIDAL ConnectなどのWi-Fi接続に対応。さらに、Bluetoothをオンにするだけでお気に入りのプレイリストも簡単に再生できます。最新のAuracast™にも対応し、一度音楽を流せば全身を包み込むサウンドを楽しめます。
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統合ミュージックサービス
Marshallアプリでプリセットボタンを設定すれば、複雑な操作を省き、Spotifyやインターネットラジオにすぐアクセス可能。お気に入りのプレイリストやラジオ局をワンタッチで再生でき、音楽体験が一層スムーズになります。
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多彩なサウンドモード
・Movieモード:迫力ある効果音を強調
・Musicモード:音楽をリッチに再生
・Voiceモード:会話をクリアに強調
・Nightモード:深夜でも声を明瞭に、効果音を抑制
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自由な設置スタイル
テレビ台でも壁掛けでも最適な音響を実現。特別設計の波導管と角度付きドライバーにより、設置場所を選ばず同じ没入感を楽しめます。リバーシブルパネルでコントロール表示も常に正しく、磁石付きMarshallロゴも向きに合わせて調整可能です。コンパクトかつ万能なデザインで、どんなテレビにも馴染みます。
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Marshallアプリ連携
高度なオーディオ設定にアクセス可能。EQの微調整やサウンドモードのカスタマイズで、空間に合わせた最適なサウンドを作り出します。
■Heston Sub 200


同シリーズのデザイン言語で仕上げられた 「Heston Sub 200」 は、インテリアに自然に溶け込みながら圧倒的な重低音を響かせるサブウーファーです。Bluetooth LE Audioによるワイヤレス接続で自由に設置場所を選べ、部屋のどこに置いても体に響く低音を楽しめます。クラシックなデザインと力強いパフォーマンスを備えた「Heston Sub 200」は、自宅で映画館さながらの没入体験実現する理想的なパートナーです。
また、Marshallアプリを使用してプリセットやサウンドモードを自在にカスタマイズ可能です。「Heston 60」と「Heston Sub 200」はアプリ上でシームレスに連携し、スムーズにペアリングや調整が行えます。さらに、両モデルとも修理対応が可能で、交換用のパーツも用意されており、長期的に安心して使い続けられる設計になっています。
「Heston Sub 200」の特徴
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圧倒的な重低音
体を揺さぶる轟音が、映画鑑賞を主役体験へと変えます。サウンドバーの性能をさらに引き上げる正確で力強い低音を実現。
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ワイヤレス接続
ケーブル不要で、ノイズのないピュアな低音を再生。最新のBluetooth LEオーディオに対応し、Hestonシリーズのサウンドバーと簡単にペアリングできます。
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設置場所を選ばない
部屋のどこに置いても迫力の低音を発揮。自由なレイアウトで、最適な響きを楽しめます。
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Marshallアプリ対応
サブウーファーもアプリから直感的にコントロール可能。重厚な低音から控えめな振動まで、自分好みに調整できます。
Marshall Groupのオーディオ技術・チューニングリード Ed Camphor は次のように述べています。 「Heston 60は、Heston 120から多くのアイデアを受け継いで開発されました。楽器の分離感やボーカルの明瞭さを重視しながら、そのサイズからは想像できないほどパワフルなサウンドを実現しています。また、テレビや映画で臨場感あふれる体験を提供しつつ、音楽再生でも一切妥協しないことを特に心がけました。さらに、新たな特徴として加えたのが、設置方法に応じて本体を反転させられるデザインです。設置の自由度を高めるために多くの時間をかけ、どのように置いても常に優れた音を楽しめるよう、導波管のモデリングを徹底的に行いました。」
さらに、上級製品マネージャー Anders Olsson は次のように述べています。
「Heston Sub 200はテレビ環境をさらに拡張し、体に響く深い低音を加えます。単体でも十分な低域パフォーマンスを備えるHeston 120のような大型サウンドバーに組み合わせれば、さらに迫力ある重低音を体感できます。Heston 60のようなコンパクトなサウンドバーにとっても、このサブウーファーは理想的なオプションとなり、妥協のないパフォーマンスと柔軟性を両立した環境を実現します。まさに“最強コンビ”といえる組み合わせです。」
■発売情報
Heston 60
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価格:99,990円(税込)
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事前登録受付:2025年9月2日(火)~
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発売日:2025年9月23日(火)(Marshall.com)、10月下旬予定(小売店)
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カラー展開:Black / Cream
※「Heston 60」には、取り付け用のゴムブッシングが同梱されています。
Heston 200 Sub
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価格:79,990円(税込)
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事前登録受付:2025年9月2日(火)~
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発売日:2025年9月23日(火)(Marshall.com)、10月下旬予定(小売店)
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カラー展開:Black / Cream
技術仕様:
Heston 60



Heston Sub 200



製品を長くお使いいただけることを意識したMarshallの取り組み
Marshallでは、「長くご使用いただける製品をつくること」をものづくりの基本としています。これは、製品のライフサイクル全体に責任を持ち、できるだけ長くご愛用いただけるよう機能を進化させるとともに、製品やパッケージには人と環境に配慮した素材を使用するという姿勢を意味します。
より長い製品寿命を
Marshallの製品は、日常の使用による摩耗に耐えられるよう頑丈に仕上げられています。また、長期的に多くの機能をお楽しみいただけるよう、新しい機能を前提に設計されています。
「Heston 60」と「Heston Sub 200」は、次世代Bluetooth LEオーディオテクノロジーに対応しており、OTAアップデートにより常に最新のソフトウェアをご利用いただけます。さらに、marshall.com/supportでは認定リペアサービスを提供しています。「Heston 60」にはメインボード(PCBA)、入出力ボード(PCBA)、ドライバー、ロゴ、上部パネル一式、左右のサイドキャップ一式が交換部品として用意されており、Heston Sub 200にはメインボード(PCBA)、入出力ボード(PCBA)、ドライバー、後部パネル一式、左右の紙製グリルが用意されています。
素材
Marshallは、リサイクル資源の活用や、より安全性の高い化学物質への切り替えを重視しています。「Heston 60」のプラスチック部品の74%、「Heston Sub 200」の79%には、使用済みの電子機器や玩具、水筒などから再生されたリサイクル素材*²を採用しています。両モデルとも電線を含めて完全にPVCフリー*³であり、「Heston Sub 200」にはDMFaを含まない耐久性の高い水性ヴィーガンレザーを採用。生産に携わる人や環境への安全性にも配慮しています。
さらに、両モデルのドライバーマグネットには、産業廃棄物から回収されたリサイクルのレアアース元素(ネオジム)*⁴を使用しており、新たな資源採掘による環境負荷を減らしながら、高いパフォーマンスを維持しています。
詳細については、group.marshall.comに掲載している『2024 Sustainability Report』をご覧ください。
*認定修理サービスの対象となるモデルは販売地域によって異なる場合があります。修理サービスの提供と拡充は、Marshallにおける最優先事項のひとつです。最新情報についてはサポートページをご確認ください。
*² 「Heston 60」の51%はプラスチックで構成され、そのうち74%がGRS認証済みの使用済みリサイクルプラスチックです。「Heston Sub 200」は全体の8%がプラスチックで、そのうち79%がGRS認証済みリサイクルプラスチックです。比率は重量ベースで算出しており、電子コンポーネントに含まれるプラスチックは除外しています。
*³ 一部地域向けの特殊電源ケーブルはPVCフリーではありません。
*⁴ レアアース元素(REE)はハイテク製品に不可欠ですが、その採掘や処理には環境や社会への大きな負担が伴います。Marshallでは、産業廃棄物から再利用されたREEを使用することで、資源採掘を抑えつつ高い性能を維持しています。
Marshallのサステナビリティーへの取り組みの詳細については、group.marshall.comの『2024 Sustainability Report』をご覧ください。
Marshall Groupについて
Marshall Groupは、オーディオ、テクノロジー、デザインの分野で革新を生み出し、ミュージシャンと音楽ファンをつなぐグローバルブランドです。主力ブランドであるMarshallは、60年以上にわたり、ライブステージから自宅、外出先に至るまでロックンロールの精神を体現し続け、唯一無二の存在として確固たる地位を築いてきました。世界90以上の国と地域で展開されるMarshallの製品は、約800名の情熱あるスタッフによって開発・提供されており、音楽とともに生きるすべての人に向けて、進化し続けています。
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