AI×ソーシャルによる成長エージェント「XerpaAI」600万ドルのシード資金調達を完了:UFLY Capitalがリード投資家に決定し、グローバル展開とプロダクト開発を本格化

XerpaAI株式会社(本社:東京都港区)は、AIとソーシャルテクノロジーを活用し、スタートアップの成長を支援する「XerpaAI(シェルパエーアイ)」の開発・運営を行っています。

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AI×ソーシャルによる成長エージェント「XerpaAI」600万ドルのシード資金調達を完了

このたび、ベンチャーキャピタル「UFLY Capital ( https://www.uflycapital.com )」をリード投資家とするシードラウンドにおいて、総額600万ドル(約9.5億円)の資金調達を完了しました。本調達により、プロダクト機能の強化および日米を中心としたグローバル展開をさらに加速してまいります。

1. XerpaAIとは

XerpaAI ( https://www.xerpaai.com )は、AIとソーシャルネットワークを組み合わせて、スタートアップの成長を支援する次世代型「AI Growth Agent(AI成長代理人)」です。

プロダクトは以下の3つのコア機能を持ち、すでに日本・シリコンバレー・シンガポールで実運用されています。

  1. 生成: AIによる高効率なコンテンツ制作

  2. 分散型: 数万規模のインフルエンサーとAIマッチングによる最適配信

  3. フィードバック:データ分析に基づく継続的な改善と成長最適化

「Xerpa(シェルパ)」という名称は、世界最高峰エベレスト登頂を支える先導者に由来しており、AI・Web3時代における成長のガイド役としての使命を表しています。

2. 市場背景とXerpaAIのポジショニング

米国をはじめとするテック企業においては、年間6,000億〜1兆ドル規模の予算が「成長」領域に投入されています。しかし、マーケティングコンテンツ制作や分配といった工程には未だ多くの非効率が残っています。

XerpaAIは、AI・ソーシャル・データの統合により、これらの課題を根本から再構築。特に「教育が必要な革新分野(例:ブロックチェーン、生成AIなど)」との親和性が高く、現在の導入企業の約80%はWeb3関連、残り20%はAIスタートアップです。

3. 資金調達と今後の展望

今回の資金調達は、起業経験を有する実務家により運営されるベンチャーファンド「UFLY Capital」がリードを務めました。なお、XerpaAI創業者も同ファンドのLPとして参画しており、本プロジェクトに対する強いコミットメントを示しています。

調達資金は、以下の領域への重点投資に活用される予定です。

  • プロダクトのさらなる機能強化

  • セールス、マーケティング、ファイナンス体制の強化

  • グローバル展開(特に日本・アメリカ)

  • 将来的なプライベートラウンド、およびIPOに向けた基盤整備

4. XerpaAIとUXLINKの関係について

XerpaAIは独立した法人でありながら、Web3ソーシャルインフラである「UXLINK」とのエコシステム連携を深めています。XerpaAIはUXLINKの主要な成長支援アプリケーションであり、UXLINKはXerpaAIの最大のクライアントの一つです。両者は「ソーシャル×成長」という共通のビジョンを掲げ、技術的・組織的な連携を強化しています。

また、こちらの記事では、XerpaAI共同創業者への独占インタビューも公開中です。

プロダクトのコア思想や成長戦略、UXLINKとの関係性に至るまで、詳しく紹介しています。

5. XerpaAIに関するインタビュー

Q1. XerpaAIとはどんなプロジェクトなのでしょうか?

XerpaAIは、「AI×ソーシャル」を融合した成長支援エージェントです。主にWeb3・AI領域のスタートアップを対象に、ユーザー獲得、影響力拡大、コンテンツ分配の最適化を支援します。

私たちはこの仕組みを「AI Growth Agent(AGA)」と定義し、以下の3つの機能で構成しています。

  1. コンテンツ生成:高品質なマーケティング素材をAIが高速生成

  2. 分散配信:数万のKOL/KOCとAIマッチングによる最適配信ネットワーク

  3. フィードバック最適化:リアルタイム解析による継続的な施策改善

「Xerpa(シェルパ)」という名称は、エベレスト登頂を支える民族に由来し、変化の激しい時代における“成長のガイド役”を象徴しています。

Q2. なぜXerpaAIを立ち上げたのですか?

私たちは連続起業家として、多くのスタートアップの「成長の壁」に直面してきました。

特に

  • 成長コストの非効率性(マーケティング費の多くが成果に直結していない)

  • 大量の資金が「成長」に使われる一方で、標準化された成長手段が存在しない

  • AIの進化がコンテンツ生成と分配の“限界”を打ち破った

これらの背景から、「成長支援を仕組み化」することが急務であると確信し、2025年に会社を設立し、XerpaAIの立ち上げに至りました。

Q3. 貴社が提唱するAGA(AI Growth Agent)とは?

AGA(AI Growth Agent)は、従来のマーケティングを進化させ、成長にフォーカスした戦略的ソリューションです。従来のマーケティングが「ブランド認知」を主目的とするのに対し、成長(Growth)はユーザー獲得・定着・売上貢献にフォーカスした“進化系マーケティング”です。

従来型:CMOがブランド責任者
成長型:CGO(Chief Growth Officer)が事業成果に直結

AGA(AI Growth Agent)は、CMO(ブランド重視)からCGO(成長重視)へのシフトに対応する形で設計されており、以下の点でユニークです。

  • 成長に直結する“ユーザー獲得”に特化

  • マーケットや競合データをAIが解析し、最適な施策を自動設計

  • 誰でも“データドリブンなマーケティング”を実現可能

Q4. 競合はどこですか?比較対象となる企業は?

XerpaAIのベンチマークは、米シリコンバレーの成長支援企業「AppLovin」です。彼らはモバイルインターネット時代の成長エンジンとなり、今や時価総額1,200億ドルの巨人に。

米国の「AppLovin」がモバイル時代の成長インフラであるなら、XerpaAIはAI・ソーシャル時代の成長インフラを目指しています。私たちは以下の点で優位性を持っています。

  • AIによる自動生成と配信最適化の統合型システム

  • Web3やAIスタートアップとの高い親和性

  • 実績に裏打ちされたグローバル展開のスピード感

Q5. なぜ「XerpaAI」を自分たちがやるべきなのですか?

私たちは過去8年以上にわたり、ソーシャルネットワークを活用した成長戦略に取り組み、累計で数億人規模のユーザー基盤を構築してきました。また、100件を超えるグローバルプロジェクトのスケーリングを支援してきた実績があります。

こうした経験から得た知見とノウハウをプロダクトに落とし込み、AI技術によって再現性と拡張性を備えた「成長支援インフラ」として体系化したのがXerpaAIです。

私たちにとって、XerpaAIの開発は自然な進化であり、これまで蓄積してきたものを次のステージへと昇華させる試みでもあります。

Q6. 現在および今後の主要顧客層は?

現在、XerpaAIの顧客の約80%はブロックチェーン業界、20%は汎用AIスタートアップが占めています。いずれの分野も黎明期にあり、プロダクトやサービスに対する「市場教育」が不可欠です。

XerpaAIは、人と人とのネットワークを活かした“ソーシャル・ドリブン”なマーケティング手法を通じて、こうした教育型市場における認知獲得・浸透に強みを発揮します。特に、KOL(Key Opinion Leader)やKOC(Key Opinion Consumer)、オンラインコミュニティの運営者なども、当社にとって重要な顧客基盤です。

これらの顧客は、XerpaAIの仕組みを活用することで、新たな収益機会を得ると同時に、プロジェクトやブランドの成長にも貢献しています。

Q7. 今回の資金調達について教えてください。UFLY Capitalとの関係は?

今回の600万ドルの資金調達は、UFLY Capitalがリードし、既に全額着金済みです。主にプロダクト開発と市場拡大に使用します。

UFLY Capitalは、起業家出身のパートナー陣によって設立された実践的なベンチャーキャピタルであり、当社創業者も同ファンドのLP(リミテッド・パートナー)として参画しています。言い換えれば、「自らの資金で自身のプロジェクトへ投資している」ことになり、XerpaAIに対する自信と覚悟の表れでもあります。

今後は2026年を目処にプライベートラウンドの実施を検討しており、さらにはIPO(新規株式公開)も視野に入れた事業成長戦略を推進してまいります。

Q8. XerpaAIとUXLINKの関係について教えてください

XerpaAIは、法的には完全に独立した企業ですが、UXLINKはXerpaAIの重要なクライアントです。

具体的には、XerpaAIがUXLINKの主要な成長支援アプリケーションであり、UXLINKは当社にとって最大規模のクライアントの一つです。両社は、「ソーシャルの力を活用した持続的成長の実現」という共通ミッションを掲げ、技術・データ・ネットワークの相互活用を通じてシナジーを高めています。

この関係性は、例えるならば、Circle社がEthereum上でUSDCを発行する構図に近く、UXLINKが基盤、XerpaAIが応用レイヤーとして機能しています。

Q9. 現在のチーム構成と今後の組織計画は?

現在のXerpaAIは、AI活用を前提とした少数精鋭体制で運営されています。拠点は東京(本社)を中心に、シンガポール、米国シリコンバレーにもコアメンバーを配置しており、グローバルな視点で事業を展開しています。

今後は、以下の分野において組織強化を進めていきます。

  • セールス/マーケティング体制の拡充

  • コンプライアンスおよび財務面の基盤整備

  • 各国市場に対応したローカルパートナーやコミュニティの構築

また、特に日本・米国・東南アジア市場を中心としたグローバル展開とパートナーシップ強化を通じて、成長の加速を目指してまいります。

6.XerpaAI 会社概要

会社名: XerpaAI株式会社

所在地: 東京都港区六本木

設立: 2025年

拠点: 東京・シンガポール・シリコンバレー

事業内容: AI Growth Agentの開発・提供、グローバル成長支援

公式X(Twitter): https://x.com/XerpaAI

公式ウェブサイト:https://www.xerpaai.com

7. UXLINKの最新情報はSNSでチェック

UXLINKの日本語公式アカウントでも、シーズン4や関連キャンペーン情報を随時発信しています。UXLINK日本公式LINE、Telegram、Xなどをフォローの上、ご確認ください。

X(旧Twitter): https://x.com/UXLINKJP

Telegram: https://t.me/UXLINKJP

LINE公式: https://line.me/R/ti/p/@119yyvdb




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上場
未上場
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設立
2024年11月