高校生向けに投資を学ぶ出前授業を実施 — ベルインベストメンツ株式会社
ベルインベストメンツ株式会社(以下、当社)は、2025年11月20日、東京都立南葛飾高等学校にて、高校1年生を対象とした出前授業を実施しました。
経済と社会への興味・関心を高めることを目的として、将来を担う高校生の皆さんに、ニュースや社会の動きを「投資家の視点」で考える楽しさを体験してもらいました。
今回の出前授業は、同校の健康セミナー「つながる力★元気塾」の一環として行いました。同セミナーは、同校の先生方が「健康とは単に病気や障害がないこと、健康診断で異常がないことではなく、夢や目標に向かう力を持つこと、すなわち『健康力』を育むことが大切である」という強い思いから企画されたものです。そして、金融教育について「将来お金に不安を抱えることなく、お金と上手に付き合い、安心して生活できる力を身につけてほしい」、「働くだけではなく、お金の増やし方や使い方を学び、自分の生活や夢に活かせる知識や判断力を育んでほしい」という先生方の思いに、当社も深く共感し、今回出前授業を実施いたしました。

授業の内容:「お金でつながる」~目指せ未来の投資家!投資家模擬体験ゲーム~
授業では、株式投資の基本から実践的な判断力までを学べるようお金に対する考え方、企業と株式の関係、なぜ株を買うのかといった基礎的な内容を高校生にも分かりやすく解説しました。そのうえで「高校生トレーダー選手権」と題した模擬投資ゲームを通じて、ニュースと株価の関係を体感してもらい、株式投資の奥深さや意思決定の面白さに触れました。ゲームでは、身近な企業を題材にしたグループワーク形式としたことで、生徒の皆さんは積極的に参加し、正解発表のたびに歓声や驚きの声が上がるなど、主体的に学ぶ様子が見られました。ゲームを通して、投資が「価値を守り、選択肢を広げる」ための手段であることを理解し、投資家としての視点を体験することが学びの大きなポイントとなりました。
授業を受けた生徒の皆さんの感想
生徒の皆さんからは、「授業がおもしろかった」「将来のためになった」「投資に興味が湧いた」といった前向きな感想が寄せられたほか、「リスクがあるから自分でやるとなると考える」「しっかり考えていく必要がある」といった気づきも見られ、授業を“自分の将来に結びつける”姿勢が見られました。
本取り組みは、学校と企業が協力し、次世代に必要な金融リテラシーを届ける試みです。当社はCSR活動の一環として学校のニーズに応じて出前授業の実施を継続し、今後も学生の学びと成長に寄与できる機会を積み重ねてまいります。
出前授業どっとこむ
URL:https://出前授業.com
会社概要
商号:ベルインベストメンツ株式会社
代表者:代表取締役社長 池ヶ谷聡
設立:2023年8月
登録:金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3455号
加入協会:一般社団法人日本投資顧問業協会
すべての画像
