小学生にアントレプレナーシップを届けるSAMURAI財団、弁理士法人白坂の創設パートナー参画を発表
「子どもの発明」を社会につなぐ ─ 知財のプロフェッショナルと、子どもの挑戦文化を日本に広げる

一般財団法人SAMURAI財団(所在地:東京都港区、代表理事:榊原健太郎、以下「当財団」)は、当財団の活動を共に支える創設パートナーとして、弁理士法人白坂(所在地:東京都千代田区、代表社員 弁理士:白坂一)が参画したことを発表いたします。
当財団は「できるできないでなく、やるかやらないかで世界を変える」をミッションに、全国すべての小学生に課外型のアントレプレナーシップ・プログラム「SAMURAIアントレクラブ」を無償で届ける50年ビジョンを掲げています。今回の参画は、当財団にとって初の知的財産分野からの創設パートナーを迎えることとなります。
■ なぜ、知財のプロフェッショナルと組むのか
当財団のアントレクラブが大切にしているのは、「誰かの困りごと」に気づくところから始めることです。目の前の人の困りごとに気づき、自分に何ができるかを考え、実際に動いてみる。その繰り返しの先に、挑戦する力が発揮されると考えています。
弁理士法人白坂が長年取り組んできた子ども向けの発明教育も、出発点は同じ「誰かの困りごと」です。子どもが考えた発明をAIで評価し、希望する子は実際に特許出願まで挑戦する——考えて終わりにせず、社会に届くところまで伴走する姿勢は、当財団が大切にしている「動けば、世界は反応する」という考え方と重なるものでした。
アイデアは、形になってはじめて子どもの自信になります。両者は今後、アントレクラブに「子どもの発明 → AIによる特許性評価 → 実出願へのチャレンジ」という体験を組み込むほか、ワークショップの共同開催や、子どもの発明が社会で使われる“出口”づくりについて協議してまいります。子どもの「思いついた」を「やってみた」に変える機会を、日本中に広げてまいります。
※連携内容は協議段階のものであり、実施時期・提供形式については、順次協議の上決定・公表してまいります。
■ 弁理士法人白坂について
2011年ベンチャー支援を目的として創業(前身:白坂国際特許事務所)。「オリジナリティを守る特許でビジネスを成功に導く」をミッションに、国内外のスタートアップ・テックカンパニーを中心とした知財サービスをワンストップで提供。代表の白坂一氏は、AIによる発明創出・特許評価の分野で研究・事業の双方を牽引しています。
代表社員 弁理士:白坂 一 コメント
創業してすぐの頃、天王洲アイルのSamurai Startup Islandに机をひとつ借りていました。あの場所を思い出すとき浮かぶのは、建物ではなく人です。野心的なベンチャー企業のメンバーと、榊原さんの背中を見ている未来のベンチャーキャピタリスト。榊原さんの周りには、昔から、学びと経験を貪欲に取りに来る人が集まってくる。私もその一人でした。その榊原さんが子どもの教育に力を入れると聞いたとき、答えはもう決まっていました。
私たちは、子どもたちに発明を教え、そのアイデアを実際の特許出願まで持っていく取り組みを続けてきました。自分が考えたものが権利になる—そのときの子どもの表情は、起業家が最初の一歩を踏み出した瞬間の表情とよく似ています。学研の「まんがひみつ文庫」に『発明・特許のひみつ』が加わるなど、子どもが発明や弁理士の仕事に出会う入口も広がってきました。入口の先に、本当に挑戦できる場所をつくる。それが私たち大人の仕事だと思っています。

できるできないでなく、やるかやらないか。やるしかないな、と。
共同創業者・弁理士:播磨 里江子 コメント
子どもたちの発明教育に携わるようになって、気づけば15年以上が経ちました。弁理士会の知財創造教育支援委員としての活動をはじめ、弁理士法人白坂での発明教育の立ち上げや、学校での継続的な授業などを通じて、「誰かのために、工夫でお手伝いしたい」という思いを大切にしながら、子どもたちと一緒に考え続けてきました。
子どもたちが仲間と話し合い、自分のアイデアを育てていく姿に立ち会うたび、発明することの楽しさと、一人ひとりが持つ可能性を感じています。
榊原さんが挑戦の輪を子どもたちの未来へと広げていかれることに、心から共感しています。白坂さんとの長いご縁から生まれたこの取り組みに、私も仲間の一人として加えていただけることを大変光栄に思います。子どもたちの「やってみたい」を後押しできるよう、精一杯取り組んでまいります。
■SAMURAI財団 代表理事 榊原 健太郎 コメント
白坂さんとの出会いは、15年前の天王洲アイルでした。当時私が運営していた起業家向けコワーキングスペース「Samurai Startup Island」にご入居いただいたのが、最初のご縁です。そこから白坂さんは起業され、会社をトヨタグループへEXITされ、いまも知財の第一線で挑戦を続けておられます。同じ場所から始まった一人の起業家が、ここまでの道を歩まれたことを、勝手ながら誇りに思っています。
白坂さんがすごいのは、発明や特許を「一部の人のもの」から「当たり前のもの」にしようとされているところです。しかもその出発点が、いつも誰かの困りごとにある。技術のための特許ではなく、目の前の困っている人をなくすための発明。この順番が、私たちのアントレクラブとまったく同じでした。
子どもたちのアイデアは、大人が思っているよりずっと鋭い。けれど、子どもたちがどれだけ考えても、これまではそれを社会へとつなげる手段や環境が十分にありませんでした。自分が考えたものが本当に権利になり、社会で使われる。その体験ができたら、その子の人生は変わります。15年前にコワーキングスペースの一席から始まったご縁が、いま日本中の子どもたちの挑戦につながろうとしている。あとは、やるか、やらないか。それだけです。
■ 創設パートナーについて
当財団は、クラブ創設の企画から運営まで主体的にご一緒いただける「アントレクラブ創設パートナー」を募集しています(受付は2026年12月末まで)。実証を通じて教育効果を可視化し、挑戦教育を長期的・持続的に支える「持続型教育基金モデル」の構築を目指します。
■ ともに教育インフラを創る―ご参画のお願い
当財団は現在、以下の形でご参画いただける方を募っています。
アントレクラブ創設パートナー
クラブ創設の企画から運営まで、主体的にご一緒いただけるパートナー企業
協賛パートナー・個人サポーター
ご寄付とともに、イベント参加等を通じて子どもたちの成長を近くで支えていただける志ある企業・個人
運営支援メンバー
起業家メンター、カリキュラム開発、地域コーディネーター等
参加校・自治体・エリアパートナー
SAMURAIアントレクラブの導入を希望する学校・教育委員会・自治体
お問い合わせ
問い合わせフォーム:https://forms.gle/VGu72Jh5mTctSRoQ9
問い合わせメール:info@samurai-foundation.org
■ 法人概要
法人名:一般財団法人SAMURAI財団
英文名:SAMURAI Foundation
設立:2026年4月14日
所在地:東京都港区虎ノ門5-9-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB 4階
代表理事:榊原 健太郎
事業内容:小学生向けアントレプレナーシップ育成プログラムの企画・運営、教育機関・自治体との連携事業、教育研究・情報発信
URL:https://samurai-foundation.org/
【本件に関するお問い合わせ】
一般財団法人SAMURAI財団 事務局 担当:小池
Email:nao.koike@samurai-foundation.org
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