中小企業の採用、応募の33%は「フォーム」で消えていた

中小企業の採用支援サービス「HRShaker」を運営する株式会社Shakeでは、当社が採用支援を行う中小企業107社の運用データをもとに、「応募を開始したのに完了しなかった求職者」の実態を集計・公開。

株式会社Shake

株式会社Shakeと、本調査のデータについて

富山と東京の2拠点で展開する株式会社Shakeが運営するHRShakerは、Indeed・Airワーク採用管理などの求人媒体の運用代行サービスです。広告費を積んで露出を買うのではなく、求職者のニーズ起点で求人原稿を量産し、媒体内での上位表示を狙う「採用のSEO」という考え方で運用しています。サービス開始から1年で、従業員3名の電気工事会社から上場企業まで100社を超える企業を支援してきました。

本レポートは、その支援先107社の実運用データを集計したものです。企業や求職者へのアンケートではなく、実際の求人運用で記録された表示回数・クリック数を分析しています。

採用の課題は「集客」に偏り、「フォーム」は放置されがち

「応募が来ない」と悩む企業のほとんどは、広告費・原稿・掲載媒体を見直します。しかし実測データでは、集客に成功した後の最終工程「応募フォーム」で3分の1が失われていました。

求職者の多くはスマートフォンで、移動中や休憩時間に応募します。入力項目が多い、途中で会員登録を求められる、所要時間が分からない。その一つひとつが離脱の引き金です。

失われた応募3,522件は約794万円分

応募開始10,525件に対し、完了は7,003件。離脱率約33%は、107社の合算で観測された数字です。

離脱したのは「一度は応募を決めた人」です。求人を約870回表示して、ようやく1件の応募開始が生まれます。そこまでのコストをかけて得た応募意思の33%が、最後の入力画面で消えています。

離脱3,522件を全体平均応募単価2,254円で換算すると約794万円分。広告費合計1,578万円の約半分に相当します。

広告費増額は数十万円、フォーム改善は0円

応募数を1.5倍にする方法は2つあります。広告費を1.5倍にするか、フォーム離脱をゼロに近づけるかです。前者には数十万円かかりますが、後者は多くの場合、設定と運用の見直しだけで着手できます。実測上、広告費を増やさずに応募母数を増やせる余地として、フォーム改善は最も費用対効果の高い打ち手のひとつと考えられます。

フォーム離脱を減らすチェックリスト

  1. 自社の応募フォームをスマートフォンで最後まで入力してみる

    離脱の理由は、経営者や人事担当者が自分で体験すれば、たいてい見つかります。求職者の多くはスマートフォンから、移動中や休憩時間に応募します。同じ条件で試すことが出発点です。

  2. 入力項目を「氏名・連絡先・簡単な質問」まで削る

    履歴書レベルの情報は、面接の前に集めれば足ります。応募の段階で職歴や志望動機まで求めるほど、入力画面での離脱は増えます。

  3. 「応募は1〜2分で完了」と求人原稿とフォーム冒頭に明示する

    入力を始めた求職者が離脱する理由のひとつは、終わりが見えないことです。所要時間を先に示すだけで、入力を始めるハードルは下がります。

  4. 応募後の連絡は当日〜翌日に行う

    フォームを完了した応募者を放置すると、面接前の辞退という「第二の離脱」が起きます。応募を集める設計と、応募に応える体制はセットです。

HRShakerは、応募を集める設計と取りこぼさない導線を一体で改善

応募を増やすには、求人原稿を修正するだけでなく、表示・クリック・応募開始・応募完了までのデータを継続的に確認し、条件や応募導線も含めて改善する必要があります。HRShakerは、採用したい人物像の整理とペルソナ設計、求人原稿の作成、Indeed・Airワークへの掲載、効果測定、求人原稿や広告配分の改善までを一気通貫で支援します。月1〜2回の定例ミーティングを通じて運用状況を確認し、広告費の増額だけに頼らない母集団形成を支援します。

「クリックは増えたのに応募が増えない」「応募フォームや選考プロセスを見直したいが、社内に判断材料がない」という企業に向けて、HRShakerの支援内容、導入事例、運用の流れ、料金をサービス資料にまとめています。

求人運用をHRShakerのサービス資料をDL

株式会社Shakeについて

株式会社Shakeは、富山と東京の2拠点で中小企業の成長を支援する会社です。多くの中小企業では、「人が採れない」「社長に時間がない」「選ばれる理由が創れない」の3つが連鎖して悪循環を生んでいます。人が採れないから社長が現場を埋め、社長に時間がないから優先度の高い仕事が後回しになり、選ばれる理由が創れないから採用でも選ばれない——この循環は、1つだけ直しても変わりません。

Shakeはこの3つに対し、3つの事業で応えています。

  • HRShaker|求人媒体の運用代行。原稿とスカウトの質で母集団を最大化します

  • AIShaker|AIが経営者を雑務から解放する。1日密着で業務を見極め、いちばん効く自動化をPCに実装します

  • BRANDShaker|ブランド構築からデザイン制作、マーケティング戦略の立案・実行まで手掛けます

代表取締役 西野 集(にしの すだく)

1994年富山県生まれ。2017年Glic株式会社入社、2020年にマーケティング部責任者就任。2023年、株式会社Shakeを設立。新規事業開発からWEB制作・ロゴ・撮影・広告運用までを一気通貫で手掛け、中小企業から行政まで幅広くブランディングを支援。

会社概要

会社名:株式会社Shake

所在地:富山県富山市上袋599−1/東京都目黒区青葉台2-17-11 202

代表者:西野集

事業内容:中小企業向け採用支援サービス「HRShaker」の運営

会社URL:https://shakeinc.co.jp/

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会社概要

URL
https://shakeinc.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
富山県富山市上袋599-1
電話番号
090-8969-7337
代表者名
西野集
上場
未上場
資本金
500万円
設立
2022年11月