「栃木のいちご とちおとめサンプリングイベント」事後レポート 栃木県のご当地アイドル「とちおとめ25」が 栃木県産「とちおとめ」ミニパックを800名に無料配布

 2014年2月1日(土)、新宿髙島屋にて、「栃木のいちご とちおとめサンプリングイベント」が開催され、いちご収穫量44年連続日本一の栃木県の代表品種「とちおとめ」を無料配布しました。

 本イベントは、JA全農とちぎ園芸部・舩生和孝の挨拶により開会。平成26年の「とちおとめ」の生産状況について、「今年は例より寒い日が続いているため、生産数は若干少なくなっているが、その分、糖分を多くため込んだ、おいしいとちおとめを出荷出来ると考えています」と述べました。

 続いて、昨年に引き続き「とちおとめ大使」として活動する栃木県のご当地アイドル「とちおとめ25」も登場。「ヘタの方から食べると、甘みが増しておいしいですよ」などと、とちおとめ大使らしい、いちごのおすすめの食べ方を伝授しました。その後、「生産者の皆様が丹精込めて作られたとちおとめが、多くの方に愛されるよう、私たちも一生懸命に頑張っていきます」と今年のとちおとめ大使としての決意を語りました。

 また、栃木県産いちごのキャラクター「トチゴくん」に加えて、「とちまるくん」、「イチゴロー」といった栃木県のご当地キャラクターたちも、イベントの応援にかけつけ、会場を大いに盛り上げました。

 ビタミンCを豊富に含み、寒い季節にぴったりの「とちおとめ」5粒入り(相当)のミニパックを400個ずつ用意し、2回に分けてサンプリングを行いました。イベント開始の約1時間前から行列ができ始め、各回15分ほどで配布が完了するなど大盛況のうちに終了しました。

 JA全農とちぎは、県内の生産者総勢1860名が丹精込めて育てた「とちおとめ」を6月まで出荷します。少しでも多くの皆さまにお楽しみいただけるよう、今シーズンもより一層の販売活動を展開していきます。

           「トチゴくん」と「とちおとめ25」(左から:まおさん、やよいさん、あいさん、かりんさん、ゆりかさん)


【出演者コメント】

JA全農とちぎ園芸部 ・ 舩生和孝(ふにゅう かずたか)

2013年12月より非常に寒い日が続いているため、生産は例年より少なくなっています。しかし、その寒さにより、いちごは実を守ろうとして糖分を沢山ため込むので、今年の「とちおとめ」は特に美味しくなっています。県内の生産者が丹精込めて育てた「とちおとめ」を6月まで出荷してまいりますので、ご愛顧のほど宜しくお願い致します。





とちおとめ25

とちおとめ25とは、栃木県をPRするユニットとして2010年に結成した栃木県のご当地アイドルです。
今日は、「とちおとめ」を沢山の方の手にお届けすることが出来ることにわくわくしながら栃木からやってきました。普段は「とちおとめ大使」として、「とちおとめ」の美味しさを知っていただくために活動しています。
今後も、「とちおとめ」はもちろん、栃木県が自信をもっておすすめできるものを、全国や世界に向けてさらにアピールしていきたいと思います。



■ JA全農とちぎ 平成26年産 いちご販売目標
・収穫      : 4,300kg / 10a
(平成25年産実績 3,978kg / 10a)

・年間総出荷量 : 22,000トン
(平成25年産実績 21,876トン)

・年内出荷量  : 3,000トンの確保 (年内シェアー14%)
(平成25年産実績 2,619トン、年内シェアー12%)

・総販売金額  : 231億円、@1,050円 / kgを目標
(平成25年産実績 213億2百万円、@975円 / kg)


■ JA全農とちぎについて
名称    : 全国農業協同組合連合会栃木県本部
愛称    : JA全農とちぎ
住所    : 〒320-0033 栃木県宇都宮市本町12番11号
TEL    : 028-625-4009(園芸部)
設立    : 平成13年4月1日
事業内容 : 全農とちぎは、県内の各JAが会員となって組織したJAの連合会で、県内の農家が生産した
         農畜産物を市場を通じて販売する仕事(販売事業)や、その生産に必要な生産資材を農家に
         供給する仕事(購買事業)を行っています。

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会社概要

URL
http://www.tc.zennoh.or.jp/index02.html
業種
水産・農林業
本社所在地
栃木県宇都宮市本町12-11
電話番号
028-626-2108
代表者名
高橋武
上場
未上場
資本金
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設立
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