高等学校向け校務支援システム『EDUCOMマネージャーC4th for High School』の東京都立学校への導入が決定
学校支援システムを全国展開する株式会社EDUCOM(本社:愛知県・東京都、代表取締役CEO:柳瀬 貴夫 、以下 EDUCOM)が提供する高等学校向け統合型校務支援システム(*1)「EDUCOMマネージャーC4th for High School」(以下「for High School」)の東京都立学校導入が決定しました。
EDUCOMは、これまで全国の約440自治体、約8,800校(2021年10月時点)の小学校及び中学校を対象に統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th」をクラウドあるいはオンプレミスで提供しています。この度EDUCOMは、サービスの提供対象を拡大するために、高等学校向け統合型校務支援システム「for High School」を、高校市場で実績のあるテクノコーポレーション株式会社(本社:熊本、代表取締役:米崎司)と共同で開発し、製品ラインナップに加えました。
東京都立学校での導入に向けては、東日本電信電話株式会社(本社:東京、代表取締役社長:井上福造)とともに「for High School」の構築準備に着手しており、2022年度より順次、システムの稼働開始を予定しています。東京都教育庁では「TOKYOスマート・スクール・プロジェクト」により教育のICT化を推進しており、統合型校務支援システムもこの一角を担うものとなります。
EDUCOMは、この「for High School」を皮切りに、今後、小学校から高等学校までをカバーする学校支援システムを提案していきたいと考えています。2021年10月現在、県単位を含む複数地域・学校で「for High School」の本稼働を開始しています。
(*1)統合型校務支援システムとは、教務系(成績処理、出欠確認、時数など)・保健系(健康診断票、保健室管理など)、指導要録などの学籍関係、学校事務系などの統合した機能を有するシステムのこと。
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