空き家対策に民泊活用 民泊向けリノベーションサービス開始

ロボットホーム

 株式会社インベスターズクラウド(本社:東京都港区/代表取締役:古木大咲)は、中古マンションのリノベーションサービス「スマリノ」より、民泊向けリノベーションサービスを開始いたしますのでお知らせします。

◯ 「スマリノ」のサービスについて
 従来のリノベーションは、物件探し、企画や施⼯を行う業者探し、資⾦計画など全てご⾃⾝で⾏わなければなりませんでしたが、「スマリノ」はチャットを使って気軽にご相談をいただきながら、これら全てをワンストップで提供する中古マンションのリノベーションサービスです。

 また、すでにリノベーションされた物件は不動産業者の中間マージンを含んだ価格となりますが、「スマリノ」ではお客様とリノベーション前の物件情報を直接マッチングすることにより、お客様はより安価に物件を購⼊することができます。また、web 上で簡単に購⼊シミュレーションや⾒積もりの発⾏も可能です。

◯ 民泊向けサービス開始の理由
 近年、外国人旅行者の増加により、首都圏を中心に宿泊施設の稼働率は大きく伸びる一方で、宿泊施設不足が課題と言われています。政府は今年度の補正予算案で民泊の支援策を盛り込む方針を決め、大阪府や東京・大田区では、一定のルールのもとで事業を認めるなど、民泊に向けた動きが活発になってきております。
 しかし、これとは対照に、人口の減少や少子高齢化の進展等により空き家が増加しており、社会問題に発展しているのも事実です。総務省発表の、平成25年住宅・土地統計調査によると、空き家数は平成20年に比べ63万戸(8.3%)増加し、空き家率は13.5%と過去最高となりました。
 こういった状況を踏まえ、中古物件市場の活性化と、社会のニーズに合わせた民泊需要に適応するため、当社が提供する「スマリノ」では、中古物件(戸建やマンション、アパート、ビルなど)を対象に、民泊向けのリノベーションサービスを開始いたします。
※     条例制定、省令改正または法令改正に伴う認可に準じて開始する予定です。
※     国家戦略特区において民泊の措置が制定された地域にて行います。

総務省統計局 平成25年住宅・土地統計調査より httpwww.stat.go.jpdatajyutaku201310_1.htm 総務省統計局 平成25年住宅・土地統計調査より httpwww.stat.go.jpdatajyutaku201310_1.htm 

 

◯ 専用問い合わせ窓口開設
 当社が運営する「スマリノ」サイト( https://www.sma-reno.jp/ )にて、民泊向けリノベーションサービスに関する問い合わせ窓口を開設いたしました。
 「スマリノ」の特徴でもある、物件探しからリノベーションの施工企画はもちろん、すでに物件をお持ちのお客様も、民泊向けリノベーションのご相談をいただけます。

◯ 「スマリノ」リノベーション実例
※ 過去にリノベーションした事例であり、民泊のリノベーション実例ではございません。
【中古ビルのリノベーション実例1】
物件住所:福岡県福岡市中央区
築年数:33年
戸数:9戸 + 店舗1
間取り:1K×2戸、1R×7戸、店舗×1戸
金額:1,800万円(内訳:外構 約330万円、内装 約920万円、設備 約550万円)


【中古ビルのリノベーション実例2】
物件住所:福岡県福岡市南区
築年数:20年
戸数:7戸
間取り:1K×6戸、1LDK×1戸
金額:2,100万円(内訳:外構 約160万円、内装 約1,240万円、設備 約700万円)

 

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会社概要

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URL
https://corp.robothome.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 9F
電話番号
03-6447-0651
代表者名
古木大咲
上場
東証スタンダード
資本金
1000万円
設立
2006年01月