リリー・フランキー氏と富永美樹氏により各賞を選出ガラスびんアワード史上、過去最高!205エントリー(359本)のエントリー応募数から選ばれました「第12回ガラスびんアワード」各優秀商品決定

玉の肌石鹸株式会社が最優秀賞を受賞 受賞商品名:『フラワー・パフュームド ハンドウォッシュ ローズ/ジャスミン/ミモザ』

日本ガラスびん協会

 日本ガラスびん協会(会長 山村幸治/東京都新宿区)は、2016年3月17日(木)、銀行倶楽部(東京都千代田区)にて「第12回ガラスびんアワード授賞式」を開催いたしました。

 



【過去最高のエントリー応募数の中から、各優秀商品が決定いたしました】
本年度は過去最高のエントリー数、205エントリー(359本)の商品の中から選出されました。
今回で7回目となる審査委員長を務めたリリー・フランキー氏と、今回が4回目となる審査委員を務めたフリーアナウンサーの富永美樹氏により、「機能性・環境性・デザイン性」など、多方面から評価していただきました。その中より、玉の肌石鹸株式会社の「フラワー・パフュームド ハンドウォッシュ ローズ/ジャスミン/ミモザ」が、生活空間に溶け込むユニセックスなデザインは、インテリアとしてもスタイリッシュでありながら持ちやすく機能性に優れている。ガラスびんの持つ美しさ・安定感・耐久性も加わったことで更に魅力が増し、長く使い続けたいと思わせる商品という点が評価され、ガラスびんアワード最優秀賞に選ばれました。その他にも、機能優秀賞(1点)、環境優秀賞(1点)、デザイン優秀賞(1点)、リリー・フランキー賞・富永美樹賞(各1点)、日本ガラスびん協会特別賞(2点)が選定されています。

同アワードでは、私たちの生活の様々なシーンで使用されるガラスびんについて、ガラスならではの独特のデザイン性に加え、優れた機能性や環境性を備えた商品を評価するとともに、各審査委員の個人賞などを設け多角的、総合的に優れたガラスびんを表彰しています。
当協会では、昨今の環境意識の高まりや中身の安全・安心を求める声を背景に、ガラスびんの持つ特性や優位性を広く社会に発信し、改めてガラスびんの持つ魅力を伝えたいと考えております。

【過去最高エントリー応募数へ至った背景】
2015年の日本ガラスびん協会正会員6社のガラスびん出荷実績は前年比102.4%(重量)、102.6%(数量)となり、重量・数量共に前年をクリアいたしました。前年をクリアしたのは2010年以来、5年ぶりとなりました。
クラフトビール、プレミアムビール、ウィスキーの人気、インバウンド消費の後押し、ジャーサラダブームなどによる話題性の後押しなどもあり、全体の機運が高まる要因となりました。
このような業界内外における、盛り上がりが過去最高のエントリー応募数に繋がったものと考えています。


【最優秀賞】

 

玉の肌石鹸株式会社
「フラワー・パフュームド ハンドウォッシュ ローズ/ジャスミン/ミモザ」

 

 

<受賞理由>
「生活空間に溶け込むユニセックスなデザインは、インテリアとしてもスタイリッシュでありながら持ちやすく機能性に優れている。ガラスびんの持つ美しさ・安定感・耐久性も加わったことで更に魅力が増し、長く使い続けたいと思わせる商品」という点が評価され、最優秀賞に選出されました。

 




【機能優秀賞】
有限会社七城町特産品センター
「きくちピクルス」


<受賞理由>
「ガラスびんの両端についている突起は手になじみ開けやすく、色鮮やかな野菜が映えるデザインも印象的。背面に計量目盛りの彫刻が施されたことにより、ガラスびんのリユースを意識した機能性と実用性に優れた商品」という点が評価され、機能優秀賞に選出されました。






 

 




【環境優秀賞】
アサヒビール株会社
サッポロビール株式会社
サントリービール株式会社

「3社共通ビール中びん」(丸正びん)※

<受賞理由>
「ビールメーカー3社で使用している共通ビール中びんを軽量化し、共同でCO₂排出量の削減を実現。胴部に凹みを設け、ラベルの擦り傷を防止する機能を付け加えるなど、ガラスびんを進化させた。これらの企業を越えた取組みは社会的な意義が大きい商品」という点が評価され、環境優秀賞に選出されました。

※丸正びんとは、計量法に基づく「丸正マーク」と「内容量」が表示されたガラスびんのことで、優れた品質管理の下で製造されているので、内容量を体積ではなくびんの底面からの高さで計量することが認められています。


 

 



【デザイン優秀賞】

 

Tre cipressi(株式会社 BOSCHETTO)
「EXVオリーブオイル オレンジフレーバー」




<受賞理由>
「テーブルウェアとして食卓に華を添えるハート型の形状はデザイン性に優れ手になじみ持ちやすく機能的。中味の量り売りにも対応し、環境にも配慮するなど新たな発想によりガラスびんの可能性を追求した商品」という点が評価され、デザイン優秀賞に選出されました。

 

【リリー・フランキー賞】
株式会社 白亜ダイシン
「NORTH FARM STOCK 北海道キャロット・ラペ 
   北海道ベジ・マリネ」

<受賞理由>
「中味の野菜の色彩と具材の表情がダイレクトに伝わってくる、洗練されたデザイン。ガラスびんの内側の凹凸を少なくした形状は、中味を取り出しやすく工夫が施された商品」という点が評価され、リリー・フランキー賞に選出されました。

 



【富永美樹賞】
大月醤油醸造場
「さしみ醤油」


<受賞理由>
「丸みを帯びた可愛らしいデザインが手になじみ、醤油差しとして使いやすく、重心が低く安定していることから、テーブルユースにも適している。ガラスびんの形状が中味の色をより際立たせ、いっそうおいしそうに見え、食卓をスタイリッシュに彩る商品。」という点が評価され、富永美樹賞に選出されました。




 

【日本ガラスびん協会特別賞】
養命酒製造株式会社
「薬用養命酒」

<受賞理由>
養命酒は400年以上の歴史を持ち日本を代表する薬酒として、揺るぎない地位を確立されました。大正14年(1925年)からはガラスびん入り商品として全国で販売を開始され、仕込み甕をモチーフにしたボトルで、今でも多くの方々に愛され続けています。この長きに亘る、ガラスびんへのご愛顧に感謝を込め、日本ガラスびん協会特別賞に選定させていただきました。

 

【日本ガラスびん協会特別賞】
宝酒造株式会社
「松竹梅白壁蔵「澪」スパークリング清酒」

<受賞理由>
スパークリング清酒は、日本酒の新しい飲み方提案として、女性や若い方々を中心に人気を博しています。さらに本商品の発売により「スパークリング清酒」が一般にも広がりました。需要拡大とガラスびんの利用促進に貢献いただいた商品として、日本ガラスびん協会特別賞に選定させていただきました。




■講評

<審査委員長 リリー・フランキー氏>
今年は「進化する機能」と「洗練されたデザイン」の双方を兼ね備えたガラスびんを多く見せていただきました。
製造技術の進歩により耐久性が向上し、かつ軽量化も進むことにより、ガラスびんを外に持ち出したくなるなど、ライフスタイルの意識変革を与えるような商品が生まれて来ていると感じました。世の中の潮流とマッチし、ガラスびんの特性を表現した、魅力あるガラスびん入り商品が来年も数多く出てくることを予感し大いに期待しています。

 

<審査委員 富永美樹氏>
今回はデザイン性の中にも生活シーンを意識し、考え抜かれた機能性に富んだガラスびんが美しく映りました。審査の過程で自然とそのような商品に目が向き、その商品の背景やガラスびんに求める、役割のようなものを考えながら、見させていただきました。また、それは今の時代を生きる私たちが求めているものかもしれないと感じました。
今年もワクワクさせていただきありがとうございました。





【ガラスびんアワード認定メダルについて】
「第12回ガラスびんアワード」より、アワードの受賞の証となる、認定メダルを作成いたしました。
受賞商品の店頭での販売時における各種の販促物および広報活動等において、ご活用いただけます。
受賞商品のブランド価値を高めるために微力ながらお役に立てますことを切に願っております。


<認定メダルイメージ>



【日本ガラスびん協会紹介】
名称 : 日本ガラスびん協会
会長  : 山村 幸治
住 所   : 東京都新宿区百人町3-21-16 日本ガラス工業センター3F
目 的   : ガラスびん製品の利用啓発並びに利用情報の収集及び提供等を実施
ホームページ : http://www.glassbottle.org/
Facebook : https://www.facebook.com/binmusume.binkyo

 

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会社概要

日本ガラスびん協会

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URL
http://www.glassbottle.org/index.html
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都新宿区百人町3-21-16 日本ガラス工業センター3F
電話番号
03-6279-2390
代表者名
石塚久継
上場
未上場
資本金
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設立
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