第6回「全広連日本宣伝賞」各賞決まる
公益社団法人全日本広告連盟(大平 明理事長)は、昨年12月13日、第6回「全広連日本宣伝賞」選考委員会を開き、「松下賞」を田中孝司氏(KDDI㈱代表取締役社長)、「正力賞」を秋元 康氏(作詞家・プロデューサー)、「吉田賞」を鏡 明氏(㈱ドリルエグゼクティブ・アドバイザー)、「山名賞」を佐々木 宏氏(クリエイティブディレクター)にそれぞれ贈賞することを決定した。
各賞は、5月16日(水)開催の「第66回全日本広告連盟秋田大会」(秋田市「秋田県民会館」)式典内で贈賞を行う。
各賞は、5月16日(水)開催の「第66回全日本広告連盟秋田大会」(秋田市「秋田県民会館」)式典内で贈賞を行う。
第6回「全広連日本宣伝賞」各賞受賞者と贈賞理由
■松下賞
田中孝司(たなか たかし)氏
KDDI㈱ 代表取締役社長
国際電信電話㈱(現KDDI㈱)入社後、代表取締役執行役員専務など歴任し、2010年より現職。変化の激しい通信業界で同社を力強く牽引、ユーザー目線に立った新サービスを積極的に仕掛け、「au」ブランドの確立に寄与。2013年からは渉外・コミュニケーション統括本部長としてコミュニケーション活動により深く注力し、広告界の活性化に大きく貢献している。「au」のCM「三太郎」シリーズは、個性的なキャラクターによる楽しくハートフルなストーリー展開が幅広い層に支持され、CM好感度No.1ブランドとして、CM総合研究所の「BRAND OF THE YEAR」を3年連続で受賞。
■正力賞
秋元 康(あきもと やすし)氏
作詞家・プロデューサー
作詞家として数々の大ヒット作を生み出すと共に、構成作家、映画の企画・原作、の企画、漫画原作者など多彩な能力を発揮。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事を務めるなど、幅広いフィールドで活躍。プロデュース業では、秋葉原の劇場からスタートしたAKB48から日本各地、アジアまで派生グループを展開し、いずれも成功に導く。他にも坂道シリーズなど女性アイドルグループの魅力を多角的に引き出し、様々な可能性を伸長。これらのグループは多業種のCMに出演するなど、広告活動にも大きな影響を与え、老若男女から広く愛される個性を広告の観点で有効活用し、企業活動に大いに貢献している。
■吉田賞
鏡 明(かがみ あきら)氏
㈱ドリル エグゼクティブ・アドバイザー
㈱電通入社後、長年トップクリエイターとして活躍し、国内外の広告賞を多数受賞。世界的な広告祭でも数多く審査委員長を務め、ACC国際委員会委員長、IAA日本顧問、アドフェストステアリング・コミッティメンバーなどの要職でクリエイターの域を超えて日本広告界のグローバル化に尽力した。全広連関係でもアドフェスト「ヤング・ロータス・ワークショップ」国内選考会審査委員長や、全広連「秋のシンポジウム」のモデレーターを10年間務めるなど、広告クリエイター・広告人材の育成に多大な貢献をした。第33回(平成26年)「東京広告協会 白川 忍賞」受賞。
■山名賞
佐々木 宏(ささき ひろし)氏
クリエイティブディレクター
1977年慶應義塾大学法学部卒「電通」入社。クリエーティブ局長職を経て、2003年「シンガタ」を設立。企業イメージや商品のブランディングをはじめ、数多くの有名な広告作品を手掛ける。ソフトバンク「白戸家」、サントリー「BOSS宇宙人ジョーンズ」「3.11.歌のリレー」、トヨタ自動車「ReBORN」「TOYOTOWN」、JR東海「そうだ 京都、行こう。」など。主な受賞歴はACCグランプリ3回、ADCグランプリ3回など多数。クリエイティブスーパーバイザーとして携わったリオオリンピック閉会式セレモニーは、国内外から高い評価を得た。広告が社会に与える役割、影響を常に考え実績を残し、長年に渡り広告界に多大な貢献をしている。
※「全広連日本宣伝賞」について
公益社団法人全日本広告連盟(全広連)は、日本宣伝クラブが昭和30年代から行ってきた、「日本宣伝賞」の顕彰事業を平成25年度より継承。必要な再編成を行い、全広連の公益目的事業の一つとして育成、発展を行おうとするもので、広告主(「松下賞」)、媒体社その他のメディア関係会社及びイベントその他のコンテンツのプロデューサー(「正力賞」)、広告関連会社(「吉田賞」)、クリエーター(「山名賞」)それぞれの立場から、広告の社会的使命の促進に係る広告界の向上・発展に尽くし寄与したもの(個人)を、年1回顕彰する。また、「特別賞」として、広告の社会的使命の促進に特別に功労があった、と認められた場合は、上記4賞に加えて個人又は団体を顕彰している。
※当リリースに関する問い合わせは公益社団法人全日本広告連盟(TEL.03-3569-3566)まで。
■松下賞
田中孝司(たなか たかし)氏
KDDI㈱ 代表取締役社長
国際電信電話㈱(現KDDI㈱)入社後、代表取締役執行役員専務など歴任し、2010年より現職。変化の激しい通信業界で同社を力強く牽引、ユーザー目線に立った新サービスを積極的に仕掛け、「au」ブランドの確立に寄与。2013年からは渉外・コミュニケーション統括本部長としてコミュニケーション活動により深く注力し、広告界の活性化に大きく貢献している。「au」のCM「三太郎」シリーズは、個性的なキャラクターによる楽しくハートフルなストーリー展開が幅広い層に支持され、CM好感度No.1ブランドとして、CM総合研究所の「BRAND OF THE YEAR」を3年連続で受賞。
■正力賞
秋元 康(あきもと やすし)氏
作詞家・プロデューサー
作詞家として数々の大ヒット作を生み出すと共に、構成作家、映画の企画・原作、の企画、漫画原作者など多彩な能力を発揮。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事を務めるなど、幅広いフィールドで活躍。プロデュース業では、秋葉原の劇場からスタートしたAKB48から日本各地、アジアまで派生グループを展開し、いずれも成功に導く。他にも坂道シリーズなど女性アイドルグループの魅力を多角的に引き出し、様々な可能性を伸長。これらのグループは多業種のCMに出演するなど、広告活動にも大きな影響を与え、老若男女から広く愛される個性を広告の観点で有効活用し、企業活動に大いに貢献している。
■吉田賞
鏡 明(かがみ あきら)氏
㈱ドリル エグゼクティブ・アドバイザー
㈱電通入社後、長年トップクリエイターとして活躍し、国内外の広告賞を多数受賞。世界的な広告祭でも数多く審査委員長を務め、ACC国際委員会委員長、IAA日本顧問、アドフェストステアリング・コミッティメンバーなどの要職でクリエイターの域を超えて日本広告界のグローバル化に尽力した。全広連関係でもアドフェスト「ヤング・ロータス・ワークショップ」国内選考会審査委員長や、全広連「秋のシンポジウム」のモデレーターを10年間務めるなど、広告クリエイター・広告人材の育成に多大な貢献をした。第33回(平成26年)「東京広告協会 白川 忍賞」受賞。
■山名賞
佐々木 宏(ささき ひろし)氏
クリエイティブディレクター
1977年慶應義塾大学法学部卒「電通」入社。クリエーティブ局長職を経て、2003年「シンガタ」を設立。企業イメージや商品のブランディングをはじめ、数多くの有名な広告作品を手掛ける。ソフトバンク「白戸家」、サントリー「BOSS宇宙人ジョーンズ」「3.11.歌のリレー」、トヨタ自動車「ReBORN」「TOYOTOWN」、JR東海「そうだ 京都、行こう。」など。主な受賞歴はACCグランプリ3回、ADCグランプリ3回など多数。クリエイティブスーパーバイザーとして携わったリオオリンピック閉会式セレモニーは、国内外から高い評価を得た。広告が社会に与える役割、影響を常に考え実績を残し、長年に渡り広告界に多大な貢献をしている。
※「全広連日本宣伝賞」について
公益社団法人全日本広告連盟(全広連)は、日本宣伝クラブが昭和30年代から行ってきた、「日本宣伝賞」の顕彰事業を平成25年度より継承。必要な再編成を行い、全広連の公益目的事業の一つとして育成、発展を行おうとするもので、広告主(「松下賞」)、媒体社その他のメディア関係会社及びイベントその他のコンテンツのプロデューサー(「正力賞」)、広告関連会社(「吉田賞」)、クリエーター(「山名賞」)それぞれの立場から、広告の社会的使命の促進に係る広告界の向上・発展に尽くし寄与したもの(個人)を、年1回顕彰する。また、「特別賞」として、広告の社会的使命の促進に特別に功労があった、と認められた場合は、上記4賞に加えて個人又は団体を顕彰している。
※当リリースに関する問い合わせは公益社団法人全日本広告連盟(TEL.03-3569-3566)まで。