鬼束ちひろの代表曲「月光」をオマージュしたNFTアートフォトイベントの開催が決定。20年の時を経て、現代に再解釈した世界観を表現者として光宗薫が演じる。
時代を超え多くの人の心に響く「月光」。満月の夜にその歌詞の世界観を撮りおろした写真展を開催します。
心の葛藤や喜怒哀楽、さまざまに渦巻く感情を、アーティスト・女優の光宗薫氏が参加し教会や繁華街を背景に写真と映像を撮りおろしました。美しい楽曲、歌詞の世界に没入する表現者・光宗薫氏を通じて「月光」の世界観を感じて欲しい。
株式会社ケイズプロジェクト(本社:東京都港区 代表取締役:小辻富明 https://www.ksprojectinc.co.jp)は、会社設立30年を記念してNFT ART PHOTO EXHIBISION「写真展 月光 〜光宗薫〜Homage to Chihiro Onitsuka」を2021年12月10日(金)〜12日(日)まで都内で開催します。
2000年に発表された鬼束ちひろの代表作「月光」。当時、19歳の彼女が書いた歌詞にある抑圧からの解放、やり場のない怒り、焦燥、静寂、希望…そんな相反する感覚のせめぎ合いを、表現者としてアーティスト・女優の光宗薫氏が参加し撮り下ろし撮影を行いました。満月の光のもと撮影はオールシーンとも夜に行い、現実と思想の間を漂うような光と陰による幻想的な演出に。会場では、繊細な感情の機微をテーマごとに分けた写真展示を行い、 共に、光宗薫氏が写真展「月光」の為に描き下ろし筆画作品『つきの光』も展示いたします。
本イベントの作品の一部は会場での展示販売と並行して、NFTマーケットプレイス「open sea」にも同時出品され、ブロックチェーンを利用した“NFTアート作品”としても販売する新しい試みとなります。
▶︎イベント情報はこちらから https://www.ksprojectinc.co.jp/gekkou/
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【統括監修】
株式会社ケイズプロジェクト 代表取締役 小辻 富明
私どもの会社は設立30年です。
私自身、30年間ずっとクリエイティブの仕事にたずさわってきました。
去年、今年のコロナ禍で、私の慌ただしい仕事人生にも少しだけ立ち止まる機会ができました。
弊社も私自身も最近は広告や番組制作など映像の仕事に関わることも多いです。
でも、私自身はどちらかと言うと写真の仕事の方が好きです。
一枚の写真の向こう側には無限の想像力が広がっているから。
20年ほど前、この「月光」という曲を聴いた時、その美しい旋律と強烈な歌詞に驚いたのを覚えています。
いま思えば当時の私は仕事とか人間関係にすこし疲れていたのかもしれません。
コロナ禍の中で、ふと、この楽曲に対する自分の中の世界観を写真で表現してみたいな。
今回そんなことを思ってこの写真展を開催します。
もちろんそんな自己満足の押しつけにお金などいただくことはできないので、入場料は無料です。
少しでもこの楽曲の世界観をを共有していただき、わずかな時間でもそれに浸っていただけたら嬉しいdす。
今回、そんな私のわがままに賛同していただいた、鬼束ちひろ様、光宗 薫様、スタッフの皆様、
この場をかりて心よりお礼申し上げます。
【総合演出】
株式会社ケイズプロジェクト クリエイティブディレクター 梅本 卓弥
統括監修で弊社代表の小辻の想いと「月光」の歌詞からビジュアルイメージを膨らませました。
歌詞に渦巻く、相反する感覚を表現することに集中しました。
光宗さんの演じる「月光」はどれも素晴らしく、クリエイティブが加速していくような撮影現場となりました。
そんな珠玉の写真たちに「浸る」感覚を皆様と共有出来ればと思います。
アーティスト・女優 光宗薫
今回、「月光」からなる撮影イメージを共有いただいた際、私自身の感情と結びつけて演じることの出来るポイントがいくつも見出せると感じ、楽しく、感情を持って参加させていただくことができました。
また描き下ろさせていただいた鉛筆画「つきの光」においても撮影テーマの一つでもあった二面性の部分を、表裏を向く女の子、昆虫とそれに似た妖怪を対に置くことで月の見慣れた側と禍々しい側という感覚で取り入れました。
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