T&Gウェディングプランナー500人アンケート調査 Vol.07 意外に知られていない新事実?!実はジューンブライドじゃなかった!!いま、一番人気の結婚式シーズンは「秋婚(FALL BRIDE)」
いい夫婦の秘訣は結婚式にあり!夫婦の絆が深まる演出が急増!11月22日=「いい夫婦の日」にちなみ、夫婦の絆が強まった結婚式エピソードを一挙ご紹介
いい夫婦の秘訣は結婚式にあり!結婚式後もおふたりで楽しめる、夫婦の絆が深まる演出が進化中!
■秋だからこそできる演出がたくさん!一年待ち?!秋が人気な理由大公開!
全国でウェディングプロデュースを手がける婚礼大手の株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ(本社:東京都品川区 代表取締役社長:岩瀬 賢治 以下、T&G)では、「フォールブライド(秋婚)の人気の理由やトレンド演出」について、T&Gおよびグループ会社である株式会社ブライズワード(本社:東京都品川区 代表取締役社長:秋吉 宗徳 以下、BW)に在籍する全国の約500名のウェディングプランナーを対象にアンケート調査を実施いたしました。
INDEX 1 最多挙式月は11月、「いい夫婦の日」(11/22)にちなんだ「いい夫婦」をめざす演出が急増中!
T&G/ BWで、過去1年間(2015年)で最も人気の結婚式シーズンは秋でした。また、過去5年間においても秋は最も人気の季節で、なかでも11月が最多挙式月(平均)であることがわかりました(下記グラフ参照)。
11月といえば、11月22日=「いい夫婦の日」。今回の調査では、いい夫婦のスタートともいえる「結婚式」で、結婚式当日はもちろん、結婚式後も楽しめる「夫婦の絆を深める演出」が急増、さらに進化している実態が明らかになりました。
そこで、これまで数多くの結婚式を手掛けてきたウェディングプランナーが選ぶ、最新の「いい夫婦になるための演出を提案した結婚式のエピソード」をご紹介します。
過去5年間においても、一番人気は「秋婚(フォールブライド)」、最多挙式月は11月!
急増中!結婚式で「夫婦の絆が深まる演出」ランキング TOP5
1位 手紙で普段言えなかった気持ちを伝える
2位 挙式の中で、”誓いの言葉”を新郎新婦でお互いに伝え合う
3位 ご両親によるお手本ケーキバイト
4位 ウェディングアイテムを一緒につくる
5位 ファーストダンス(新郎新婦が夫婦となり初めて踊るダンスのこと)
上記以外の回答例:「新郎新婦で演奏する」「新郎新婦によるフラッシュモブ」等
事例紹介 CASE STUDIES
T&Gのウェディングアドバイザーである有賀明美の解説とともに、結婚式後も楽しめる「夫婦の絆が深まる演出のポイント」をお伝えいたします。
EPISODE.01
例)記念樹を育てる
挙式の中で、誓いの言葉を交わすだけでなく、目に見える誓いの形として小さな木を植樹する演出もおすすめです。命ある植物は日々手をかけ愛情を与え続けないと枯れてしまうもの。それは夫婦も同じ。相手を思いやり、言葉を掛け合うことで成長していきます。そんな大切なことを、結婚式後も木を大切に育てていく中で感じられるのではないでしょうか。
※“幸せを呼ぶ木”と言われているガジュマル。愛情をかけて育てると、いつか花が開き幸せが訪れるといわれています。
EPISODE.02
例)タイムカプセルラブレター
結婚式は相手への想いや誓いを言葉で伝えることが出来る日ですが、結婚生活がスタートし、
10年、20年・・・経つと、言葉で伝えることは少なくなります。
そんなときに、結婚式を挙げた日の相手から
ラブレターが届いたらすごくステキなこと。
10年後、20年後、30年後、その年になったときのパートナーを想像しながら手紙に想いをしたためてみましょう!
結婚記念日にお互い手紙を開いたとき、
夫婦の絆がさらに深まるきっかけになるのではないでしょうか。
EPISODE.03
例) フルーツリキュールラウンド
披露宴の中で、新郎新婦がゲストのテーブルをまわりゲストと触れ合う大切な時間がテーブルラウンド。
そこで、ゲストの皆様に幸せの願いを込めた果実を1つずつ瓶につめてもらい、最後に新郎新婦のおふたりでお酒を入れ完成するフルーツリキュール。
ゲストと新郎新婦の共同作業で出来上がる演出です。結婚して新しい生活が始まると同じ食卓で向かい合いゆっくり話をする時間が減っていくケースも多いと思います。結婚記念日やちょっとした喧嘩の仲直りに結婚式当日のゲストの顔を想い浮かべながらおふたりで飲むことで夫婦の時間を作るきっかけづくりにもなります。
またフルーツリキュールを作ってくれたゲストをご自宅に招いて一緒に飲み交わすのも素敵ですね!
INDEX 2 「ガーデンウェディング」「ハロウィン演出」「食欲の秋」など、こだわるならやっぱりフォールブライド(秋婚)!
「気候が穏やか」「花粉症の心配が少ない」「ゲストが服装に困らない」といった秋のメリットを活かし、「ガーデンウェディング」や「ドレスコード指定」など、フォールブライドではこだわった演出が多いことも明らかになりました。一年以上前から会場を押さえ、会場予約~結婚式当日までの準備期間が長いカップルも、秋に多い傾向があります。ここでは、ウェディングプランナーが選んだ、「秋ならではのこだわり結婚式エピソード」をご紹介します。
事例紹介 CASE STUDIES
秋ならではの演出① “ガーデンを使ったウェディング”
Garden Wedding Episodes
EPISODE.01 (取材可能) 「秋だからこそ存分に楽しめる!ガーデンウェディング」
同じ専門学校で出会った交際期間4年間の会計士のおふたり。
パーティテーマはColaughfull(Color+laugh:造語)です。
ゲストと一緒に楽しみながら感謝の気持ちを伝えたい。
またゲストに気兼ねなく過ごしていただくことを希望されているので、ガーデンでの演出を多く考えています。
フォトシュ―ティングをはじめ、ガーデンでのファーストミート、
ガーデン登場時のビッグクラッカー、ブーケプルズ&ゴムパッチンプルズ、バルーンリリースやデザートブッフェなど、この時季ならではのガーデンをたくさん使うウェディングを予定しています。
愛知県名古屋市:アーヴェリール迎賓館 名古屋
取材に関して
※上記エピソードは、2016年11月19日挙式予定
(取材をご希望の方は、下部のお問い合わせ先までご連絡ください。)
EPISODE.02 「行楽の秋にキャンプウェディング!!」
毎年秋にはキャンプに行き、おふたりの出会いのきっかけも“キャンプ”。そんな新郎新婦が結婚式に選んだ季節は大好きな秋。テーマはもちろん“キャンプウェディング”。
人とは違ったおふたりらしい結婚式をご希望されていたので、この日はお手伝いするスタッフもシャツとデニムでコーディネート。おふたりもお色直しで、デニムシャツにウェスタンブーツで登場。
乾杯グラスはキャンプに使用するマグカップ。テーブルラウンドではランタンに光を灯してキャンプウェディングを楽しみました。
アーククラブ迎賓館 福山
秋ならではの演出② “ハロウィン演出を取り入れたパーティ”
EPISODE.03 「ドレスコードは『仮装』を指定!全員で楽しんだハロウィンウェディング」
イベント好きなおふたりは、ゲストにもただ参加してもらうだけでなく巻き込んで皆で楽しめる結婚式にしたい!とドレスコードを“仮装”に設定。「その格好で駅から来たの!?」というゲストばかりの本格的な仮装パーティに。
日頃のおふたりとゲストのイベント好きが分かる空間になりました。
ロビーから披露宴会場、ガーデンまで装飾もハロウィンモードに。お色直しでは新郎新婦ももちろん仮装で登場。
フォトラウンドでも仮装アイテムをたくさん使って大盛り上がりのハロウィンウェディングになりました。
アーフェリーク迎賓館 博多
秋ならではの演出③ “料理にこだわったパーティ”
EPISODE.04 「食欲の秋!秋が旬の食材を使ったこだわりパーティ」
食べ歩きが趣味のおふたり。お酒も大好きで、結婚式のお料理とドリンクにはとことんこだわりたいとご希望。お料理は秋の味覚を取り入れたシェフの完全オリジナルメニューをご提供。カボチャのポタージュや秋魚、きのこを使ったお料理を存分に楽しめる秋ならではの結婚式に。
ヒルサイドクラブ迎賓館 八王子
RANKING フォールブライド(秋婚)人気の理由TOP3
1位 気候が安定して穏やか
春と同様、気候が安定して穏やかである「秋」は過去5年間で最も人気。特に花粉症が多い日本人(全国平均で日本人の約16%は花粉症。都市部においては、4人に1人)にとって、秋は気候に左右されず、結婚式を楽しめる唯一の季節。
→屋外での演出が楽しめる
→花粉症の心配が要らない※
→PM2.5の濃度が比較的安定※
2位 ゲストが服装に困らない
近年、ゲストと共にパーティを創り上げる参加型のウェディングスタイル「シェアド婚(共有婚)」が人気。
ゲストに負担が少なく、楽しく参加してもらえるように、ゲストが服装に困らない「秋」が人気。さらに、秋ならではの季節を取り入れたドレスコードも人気。
→今流行りの「ドレスコード指定(統一)」の演出が楽しめる(例:「ハロウィン」「テーマカラー」)
→暑くもなく、寒くもなく、おしゃれを楽しめる
3位 祝日が多い
「シルバーウィーク(敬老の日、秋分の日)」「体育の日」「文化の日」「勤労感謝の日」など、祝日が多い「秋」。
春に比べ、会社や学校の行事も比較的少なく落ち着いている「秋」は、新郎新婦はもちろん、ゲストにとっても参加しやすい絶好の季節。
※厚生労働省「花粉症の疫学と治療そしてセルフケア」
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/kenkou/ryumachi/ookubo.html
※政府広報オンライン「「PM2.5」による大気汚染 健康に及ぼす影響と日常生活における注意点」
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201303/5.html#anc03
RANKING フォールブライド(秋婚)の特徴TOP5
1位 ガーデンを使ったウェディング
2位 ハロウィン演出を取り入れたパーティ
3位 料理にこだわったパーティ
4位 装飾に紅葉を取り入れたパーティ
5位 ○○の日にちなんだ演出(例:体育の日、いい夫婦の日など)
有賀 明美 Akemi Ariga
株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ ウェディングアドバイザー
1977年生まれ。
フェリス女学院大学卒業後、ハウスウェディングのパイオニアである株式会社テイクアンドギヴ・ニーズに入社。型にはまった結婚式が一般的だった中、「結婚式にサプライズ」という新しい概念をつくりだした「オリジナルウェディング」の先駆者で業界のカリスマ的存在。これまで16年間に渡り1,000組以上の国内外のウェディングを監修・担当してきた。
自らのブログに掲載した感動ウェディングストーリー「優しい記憶」は、たちまちTwitterで拡散され2011年の年間注目記事ランキングで7位にランクインされ話題となった。
2014年に自身も結婚し、出産を経験したことで、少子化や未婚率の上昇、晩婚化の現状を受け、「結婚」そのものや「夫婦・家族」の有り方についての啓発活動もスタート。幅広い分野に活躍の場を広げ、各業界から注目を浴びている。
●オフィシャルサイト
http://akemi-ariga.com/
●プロデュース実績 ※一部抜粋
俳優・プロゴルファー:石田 純一様・東尾 理子様
モデル:梨花様
お笑い芸人・タレント :中田 敦彦様(オリエンタルラジオ)・福田 萌様
JRA騎手・タレント:三浦 皇成様・ほしのあき様
格闘家・モデル:秋山 成勲様・SHIHO様
プロサッカー選手:中村 俊輔様
公式ソーシャルメディア OFFICIAL SOCIAL MEDIA
T&G OFFICIAL YOUTUBE
https://www.youtube.com/user/oneheartwedding
T&G のYouTube公式チャンネル「One Heart Wedding」では、結婚式の最新トレンドやリアルな舞台裏などを公開しています。
1人では思いつかないサプライズ演出や、挙式中のプロポーズ、親御様への感謝の伝え方など結婚式を予定しているカップルに役立つ情報をご覧いただけます。
会社概要 COMPANY PROFILE
株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ Take and Give Needs Co.,Ltd
1998年創業。「人の心を、人生を豊かにする」を企業理念に、「一顧客一担当制」や「一軒家貸し切り」など
「T&G スタンダード」とよばれるサービスのもと、一組一組心をこめてかけがえのない世界を提供することを追求するハウスウェディングのパイオニア。
http://www.tgn.co.jp/
株式会社ブライズワード Bridesword Co.,Ltd.
2004年創業。2012年12月、T&G グループへ。「心に残る、特別なひとときを。」を企業理念に、幅広いお客様の人生の様々なシーンに、上質なサービスを提供。全国 7 拠点で、ブライダル、ホテル、レストラン事業を展開。
http://www.bridesword.co.jp/
調査概要
・調査方法:インターネット調査
・設問数:5問(選択式 3問 / 記述式 2問)
・調査対象:T&G、ブライズワードウェディングプランナー 475 名(有効回答者 433名)
・調査期間:2016年9月28日(水) ~ 10月12日(水)
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