DHL、『グローバルボランティアデー2015』を実施
・日本では、3,000名以上の従業員が地域に密着した様々なプロジェクトに参加し、 地域社会へ貢献
神奈川県内の海岸におけるビーチクリーンに従事するDHL従業員
社内販売された福島県の名産品を購入し、復興支援
日本では昨年に引き続き、GoHelp活動の一環として東日本大震災の復興支援を実施。被災地産品の購買を通して地域経済を後押しする震災復興支援イベントとして、今年は社内5カ所で福島の名産品即売会を開催しました。またNPO法人セカンドハーベストジャパンと共に4年目となる今年も、被災者の方々に送られる食料や生活用品の支援パッケージの作成も行いました。10月には、特定非営利活動法人スマイルピースの協力のもと、宮城県石巻牡鹿半島離島の網地島を週末ボランティアで訪れ、秋の収穫サポートを実施する予定です。
また、今年も西浜サーフライフセービングクラブの協力のもと、DHLジャパン、DHLグローバル フォワーディング ジャパン、DHLサプライチェーンの3社から合計約50名の従業員やその家族、友人の皆さんが参加し神奈川県内の海岸でビーチクリーンを行いました。
DHLジャパン社長である山川丈人は、以下のように述べています。「地域社会とのつながりを重視するDHLにとって『グローバルボランティアデー』は、従業員一人ひとりが、社会貢献活動を通じて地域社会と直接関わる恰好の機会となっています。今後も活動を継続することで、良き企業市民としての責任を積極的に果たしていきたいと考えています。
DHLグローバル フォワーディング ジャパン社長のマーク スレードは次のようにコメントしています。「今年も従業員に地域貢献活動の機会を提供し、ボランティア活動への取り組みを促進できたことを誇りに思います。プログラムへの参加を通じて、従業員の社会貢献に対する意識が高まり、一層活動の輪が拡がることを期待しております。」
DHLサプライチェーンの社長であるギャビン マードックは次のように述べています。「ボランティアデーは今年8年目を迎え、従業員の参加により、社内における活動の浸透とともにその内容と規模を年々充実させてきています。グループとして、従業員が企業責任を果たし社会へ貢献できる活動機会をこれからも多数提供していきます。」
「グローバルボランティアデー」は2008年にアジア太平洋地区のプロジェクトとして発足し、南北アメリカ、中東、アフリカ、ヨーロッパへとその活動地域を広げ、年々多くの従業員が参加しています。特に2014年にはグローバル全体で過去最大の規模となり、合計117ヵ国より約約10万8千人名のボランティアが1,700のプロジェクトに参加しました。ドイツポストDHLグループは、社会貢献活動の基本理念として「Living Responsibility」をモットーに掲げ、「環境保護(GoGreen)」「災害時の緊急支援(GoHelp)」「教育活動への支援(GoTeach)」の3つのテーマに基づき、ボランティアデーを含む様々な社会貢献活動を世界各地で実施しています。
ドイツポストDHLでは『リビングレスポンシビリティ(Living Responsibility)基金』を通して従業員のボランティア活動を支援しています。毎年従業員は、当該年度に行うボランティア活動への財政支援を申請でき、その支援額は従業員が貢献する活動時間によって決定されます。ドイツポストDHLは、日本における震災地復興支援も含め、世界各地で様々なプロジェクトに参加しています。
DHL - 世界のロジスティクス企業
DHLはロジスティクス業界のグローバルリーディングブランドであり、国内及び国際小包配達、国際エクスプレス(国際航空貨物輸送)、陸上、航空・海上輸送から、産業別サプライチェーンマネジメントまで、DHLグループ内の各部門により、他社の追随を許さないロジスティクスサービスのポートフォリオを提供しています。世界220以上の国・地域で32万5千人以上の従業員が、人々やビジネスを安全かつ確実に繋ぎ、グローバル貿易の流れを実現しています。DHLは、Eコマース、テクノロジー、ライフサイエンス&ヘルスケア、エネルギー、自動車、そして小売りなどの産業別ソリューション、および成長市場向けソリューション、企業責任への確かなコミットメントおよび発展市場における比類なき事業基盤から、今や「世界のロジスティクス企業」と明白に位置付けられています。DHLは、ドイツポストDHLグループ傘下のブランドで、グループ全体の2014年の売上は560億ユーロ超に達します。
【DHLジャパン株式会社】
:DHLジャパン株式会社
本社所在地 :東京都品川区東品川1丁目37番8号
代表取締役社長 :山川 丈人
詳しくはDHLウェブサイト( www.dhl.co.jp )まで
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