2019年度グッドデザイン賞受賞 老舗コーヒー器具専門メーカーKalitaの新製品エレクトリックポット「KEDP-600」
株式会社カリタ(本社横浜市神奈川区 代表取締役 糸満しげ子)は公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2019年度グッドデザイン賞」を2019年6月に発表した電気式ドリップ専用ポット「KEDP-600」で受賞しました。
グッドデザイン賞は、そのデザインが「くらしや、社会を豊かにしうるのか」という視点から評価を行い、顕彰されるもので、私たちのくらしや産業、そして社会全体を、より豊かなものへと導くことを目的とした「総合的なデザインの推奨制度」です。
本年、Kalitaが受賞した作品は以下のとおりです。
グッドデザイン賞は、そのデザインが「くらしや、社会を豊かにしうるのか」という視点から評価を行い、顕彰されるもので、私たちのくらしや産業、そして社会全体を、より豊かなものへと導くことを目的とした「総合的なデザインの推奨制度」です。
本年、Kalitaが受賞した作品は以下のとおりです。
KEDP-600
2019年6月に発表された電気式ドリップ専用ポット「KEDP-600」は、「みせたくなるポット」、「ノズル式ケトル(ポット)では世界初(※)となる転倒時漏れ防止機能付き」というコンセプトのもと、開発コード「アラジン(Aladdin)」として2018年から開発がスタートしました。
電気式ドリップ専用ポット「KEDP-600」の最大の特徴
みせたくなるポット
1. ベース部を含めてシンプルで美しいデザインで、ドリップしている時、沸かしている時、使っていない時、いつでも美しい佇まい。
2. 美しい湯線を生み出す細口ノズル、思いのままに湯量を操る鶴口注ぎ口シェイプなど、カリタらしいプロバリスタ仕様のディテールデザイン。
ノズル式ケトル(ポット)では世界初(※)となる転倒時漏れ防止機能
3. 特別な蓋構造によりノズルスタイルケトル(ポット)において世界で初めて(※)転倒時お湯漏れ防止を実現(特許出願中)し、どこでも安心してドリップを楽しむことが可能。
※2019年6月、当社調べ
グッドデザイン賞審査委員による評価コメント
ハンドドリップコーヒーの人気が世界で高まっている中、日本製コーヒー器具は海外でも注目を集めるようになった。代表的なコーヒー器具メーカーであるカリタが、グローバル展開を目指し初めて手掛ける電気ケトルが本製品である。プロフェッショナルの要求を満たす品質と質感を備えつつ、転倒時もお湯が漏れない独自の機構を採用、家庭でも安心して使用できる仕様を実現している。温度調節機能はベース部分側面に備えたタッチセンサを使用するユニークな形式。直線を基調とした美しいデザインはバリスタの所作を引き立てる道具にふさわしい仕上がりである。
グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2019」に出展
本年10月31日(木)から5日間にわたり東京ミッドタウンで開催される、最新のグッドデザイン全件が集まる受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2019」において、「KEDP-600」が紹介されます。
GOOD DESIGN EXHIBITION 2019 -2019年度グッドデザイン賞受賞展-
会期:10月31日(木)~11月4日(月・祝)
会場:東京ミッドタウン各所(東京・六本木)
http://www.g-mark.org/gde2019/
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株式会社カリタは「ドリップコーヒーを手軽に、家庭で」という創業理念のもと、今年5月で設立60周年を迎えました。今後は日本国内のみならず、海外においてもカリタの器具を用いたドリップコーヒーを気軽に楽しめる環境を届けられるようなグローバル企業を目指して展開していきます。
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▼ KEDP-600に関するお問い合わせ
以下のコンタクトフォームよりご連絡ください。
https://www.kalita.co.jp/contact/
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