「J-Startup」企業のバカンとスマートドライブが安心・安全な移動を促進するため、バスなどの移動体の『密』を可視化する取り組みを開始
リアルタイムに混雑状況を配信するサービスを提供する株式会社バカン(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役:河野剛進、以下、「バカン」)と、モビリティデータを活用したサービスを提供する株式会社スマートドライブ(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役:北川烈、以下「スマートドライブ」)は、バスなどの移動体の『密』状態を可視化する取り組みを開始します。経済産業省によるスタートアップ企業育成支援プログラム「J-Startup」選出企業である両社が、社会課題の解決に向けて、それぞれの技術・ノウハウを協働させる取り組みです。
新型コロナウイルス感染拡大により、人々の「社会的距離」に対する意識が非常に高まっています。特に、多くの方が利用する電車やバスなどによる移動は、時間帯によっては大変混雑し、「密閉、密集、密接」のいわゆる『3密』になる状況が多く発生します。サービス提供をする公共交通機関にとっては、乗客の「安心して移動したい」というニーズへの対応が課題となっています。
今回の連携は、両社が提供するサービスを協働させることで、公共交通機関における「密」を可視化し、情報共有を目指すものです。家を出る前や乗車前にアプリなどで、車両の「密」状態が把握できることになることで、『3密』を避けた行動が可能となり、混雑の少ない「密」状態のない車両を待つまでの時間を有効に過ごすことが可能になるとを想定しています。
車両の「密」の可視化は、バカンの混雑情報を把握するサービスと、スマートドライブの移動に関する走行データを可視化する技術をかけ合わせることによって、移動体の状況をより有益な情報としてご提供できると考えています。
今後、バカンとスマートドライブは、公共交通機関に関わる周辺サービスとの連携も視野に入れながら、サービスの開発・提供を目指して参ります。
今回の取り組みへご興味のある企業のみなさまへ
公共交通機関、および公共交通機関に関わる周辺サービスに従事されている企業様で、今回の「密」に関わる取り組みにご興味・ご関心お持ちの方は、ぜひご連絡ください。
【「J-Startup」について】
経済産業省が推進する、世界で戦い、勝てるスタートアップ企業を生み出し革新的な技術やビジネスモデルで世界に新しい価値を提供することを目指すプログラム
【バカンのサービス】
「VACAN」は、いま席が空いているお店がマップ上でわかるサービスです。スマホから、アプリ不要でどなたでもご利用いただけます。
https://vacan.com
【株式会社バカンについて】
IoTとAIを活用して、あらゆる場所の空き状況を自動検知し、その情報を配信するサービスを提供しています。
【スマートドライブのサービス】
SmartDrive Fleet :https://smartdrive-fleet.jp/
SmartDrive Cars :https://www.smartdrive-cars.jp/
SmartDrive Families :https://smartdrive-families.jp/
SmartDrive Magazine :https://smartdrivemagazine.jp/
Mobility Transformation :https://www.mobility-transformation.com/
【株式会社スマートドライブについて】
移動にまつわる様々なセンサーデバイスを通じて収集・解析されたビッグデータを活用して、IoT時代の新たな移動にまつわるサービスを創造しています。
■会社概要 株式会社バカン
会社名 :株式会社バカン
設立 :2016年6月
代表取締役 :河野 剛進
所在地 :〒100-0014 東京都千代田区永田町2−17−3 住友不動産永田町ビル2F
URL :https://corp.vacan.com
■会社概要 株式会社スマートドライブ
会社名 : 株式会社スマートドライブ
設立 : 2013年 10月
代表取締役 : 北川 烈
資本金 : 28億4,100万円(資本準備金等を含む)
所在地 : 〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-1-6 NTT日比谷ビル5F
URL : https://smartdrive.co.jp/
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