新卒・長期インターン媒体Infraが、学生100人に「長期インターン」の実態を調査
長期インターンシップ・新卒採用の求人広告「Infra」を運営する株式会社トレイムが、この度学生約100名を対象に「長期インターンに対する意識調査」を実施しました。
成長意欲の高い学生に特化した採用支援サービス「新卒/長期有給インターンInfra」(URL:https://www.in-fra.jp/)を運営する株式会社Traimmu(本社:東京都渋谷区/ 代表取締役:高橋慶治)は、2020年2月17日(月)に長期インターンに対する学生アンケートのレポートを作成しました。
データは大学生105名を対象に実施したアンケート「学生のインターン意識調査」の結果をもとにしている。
実施期間;2020.1.8〜2020.1.29
実施対象;大学1〜4年生(文理問わず)
データは大学生105名を対象に実施したアンケート「学生のインターン意識調査」の結果をもとにしている。
実施期間;2020.1.8〜2020.1.29
実施対象;大学1〜4年生(文理問わず)
今回取り上げるのは長期インターンである。長期インターンとは「有給で3ヶ月以上、社員として働く就業体験」を指し、企業はこれを活用することで優秀な学生と接点を持つことができる。さらに最近ではそのまま新卒につながる例も増えている。新卒採用では特に優位に立ちづらい中小企業やベンチャー企業にとって優秀層との早期接点の獲得や、新卒社員のミスマッチによる離職を防ぐための一手として注目されてきている。
■学生が長期インターンを始める目的
■学生が長期インターンの経験した職種
■長期インターンを始めた理由
■学生が長期インターンを通じて学んだ事/成長した事
■長期インターンを始めて感じたイメージとギャプ
■長期インターンを経験した学生の、その後の就職活動に対する考え方の変化
以上のように学生は長期インターンを経験することによって企業選びの3軸全てについて深く考えることができ、自身のキャリアと真摯に向き合う機会が与えられる。
その結果、約20%の学生が、長期インターン経由でそのまま新卒につながっている。
まとめ
新卒の採用市場は売り手市場が長引いているという現状があるが、長期インターン市場においてはインターン生の受け入れ企業数が足りない状態であり、買い手市場となっている。そのため企業は有利に、優秀な学生と早期接点を持つことが可能である。最近ではインターン生をそのまま新卒につなげることに成功している企業も増えている。そのため採用優位に立つことが難しい中小企業やベンチャー企業にとって、長期インターンからの囲い込みは今後有効なチャネルになる可能性が高い。
株式会社Traimmuについて
■ 株式会社Traimmuは「若者の価値を最大化する」をビジョンに長期インターンと新卒採用サービスを通じて、学生の選択肢を広げていきます。
Infraのお問い合わせは下記リンクからお願い致します。(2月末までの割引キャンペーン実行中!!)
■学生が長期インターンを始める目的
学生は就職先企業を選ぶとき、(1)仕事内容が面白いか (2)やりがいがあるか (3)社内の雰囲気と社員の人柄が良いか の3軸を特に重視している。しかしこれらの3軸は実際に企業で働いてみないと分からない場合が多い。そこで長期インターンを通じて実際の現場を体感することで、より自分にマッチした企業イメージが明確になってくる。
■学生が長期インターンの経験した職種
インターン経験のある学生の約3人に1人が一度は営業職を経験したことがあるという結果になった。これは学生にとって営業職が最も仕事のイメージがしやすく、かつ提案力や人間関係構築力などかつ幅広いスキルを養うことができそうとの認識による場合が多い。そしてこれらの能力を学生のうちから養うことができるのは長期インターンならでは魅力であり、企業選びの3軸の一つである仕事内容について全体的なイメージを掴むことができる。
■長期インターンを始めた理由
実際に長期インターンに参加した学生からは社員からのフィードバックを期待する声が多く、学生にとっては「自己成長と学びの環境」となっている。この点において、労働に金銭的対価を期待するアルバイトとは根本から異なる。さらに社会人と近い距離で働くことが出来るため、仕事に対するリアルや働き方などを学べるほか、企業選びの3軸の一つ社内の雰囲気・社員が良いかを判断することもできる。
■学生が長期インターンを通じて学んだ事/成長した事
- 「社会人がどうやって仕事をしているのか理解が深まったのと同時に、知的好奇心が倍増した。」(国公立大,文系2年)
- 「目標を達成させるため目標を細分化したり、自分のやっていることを言語化する力が身に付いた。」(March,文系3年)
- 「論理的思考力、自分で考える力、社会人としての仕事の仕方など学ぶことができた。」(早慶,理系4年)
■長期インターンを始めて感じたイメージとギャプ
- 「学生として扱いを受けると思っていたが、有難いことに一社会人として扱ってくれた。」(国公立大,文系2年)
- 「思ったよりも社員の人の近くで働くことができた。」(日東駒専,文系3年)
- 「あくまで学生という立ち位置かと思ったが、インターンをする以上、一社員と同等の扱いをしていただけた。」(March,文系4年)
■長期インターンを経験した学生の、その後の就職活動に対する考え方の変化
- 「社風と社員が、働くうえでいかに大事か理解することができた。」(March,文系3年)
- 「企業の規模感が気にならなり、その会社で自分がどう成長できるかを重視するようになった。」(早慶,理系4年)
以上のように学生は長期インターンを経験することによって企業選びの3軸全てについて深く考えることができ、自身のキャリアと真摯に向き合う機会が与えられる。
その結果、約20%の学生が、長期インターン経由でそのまま新卒につながっている。
まとめ
新卒の採用市場は売り手市場が長引いているという現状があるが、長期インターン市場においてはインターン生の受け入れ企業数が足りない状態であり、買い手市場となっている。そのため企業は有利に、優秀な学生と早期接点を持つことが可能である。最近ではインターン生をそのまま新卒につなげることに成功している企業も増えている。そのため採用優位に立つことが難しい中小企業やベンチャー企業にとって、長期インターンからの囲い込みは今後有効なチャネルになる可能性が高い。
株式会社Traimmuについて
■ 株式会社Traimmuは「若者の価値を最大化する」をビジョンに長期インターンと新卒採用サービスを通じて、学生の選択肢を広げていきます。
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