30万個のライトが照らす 神戸の冬の風物詩 第22回 神戸ルミナリエ 開催

2016年12月2日(金)~11日(日)

神戸市

 神戸市(神戸市中央区加納町6-5-1)では、12月2日(金)~11日(日)の期間中、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の記憶を次の世代に語り継ぐ、神戸のまちと市民の夢と希望を象徴する行事『神戸ルミナリエ』を開催します。本年は「光の叙情詩(Ode della luce)」をテーマに、合計6つの作品が神戸の街を色鮮やかに彩ります。

フロントーネ・ガレリアコペルタ(デザインビジュアル)フロントーネ・ガレリアコペルタ(デザインビジュアル)

東遊園地広場 スパッリエーラ(イメージ)東遊園地広場 スパッリエーラ(イメージ)


 本事業は多くの皆様に支えられ、昨年は約326万人が訪れました。第22回を迎える今回、来場者に安心・安全に楽しんで頂けるよう安全対策に更に注力しています。11月25日(金)には、本事業初となる初動対応訓練を行い、不審物、暴走車両などの発生時における避難誘導等の訓練を行います。

 

 また、神戸・兵庫の企業13社が手を携え、今年も『神戸ルミナリエ』の会場である噴水広場にて、神戸ルミナリエ協賛事業「踊る!KOBE光のファウンテン2016」を開催します。神戸ならではのユニークな「食の逸品」や神戸の音楽文化であるジャズやフルートなどのステージプログラムなどを楽しむことができます。更に、本年も日本最大の寄付型クラウドファンディングプラットフォーム「ジャパンギビング」にて、開催資金を募るプロジェクトを実施。『神戸ルミナリエ』の開催資金を募るプロジェクトを行なっています(実施中~12月31日(土))。3万円を寄付頂いた中からペア20組の方に作品制作ディレクターのダニエル・モンテベルデ氏による作品解説付きツアーにペアで参加頂けるなど、沢山のギフトを用意しています。“1000万ドルの夜景”を誇る神戸の街が、さらに光り輝く10日間。この時期の神戸にぜひご注目ください。

<開催概要>
1 実施期間:
2016年12月2日(金)~12月11日(日)

2 点灯時間:
月曜日~木曜日  18:00頃~21:30
金曜日  18:00頃~22:00
土曜日  17:00頃~22:00
日曜日  17:00頃~21:30

※混雑状況により、点灯時間繰り上げの可能性あり(特に土日)。
また荒天時には点灯を見合わせることがあります。

3 開催場所:
旧外国人居留地および東遊園地

4 作品テーマ:
光の叙情詩(Ode della luce)

5 主催:
神戸ルミナリエ組織委員会
(兵庫県、神戸市、神戸商工会議所、(公社)ひょうごツーリズム協会、(一財)神戸国際観光コンベンション協会、Feel KOBE観光推進協議会)

 神戸ルミナリエは、平成7年1月に兵庫県南部地方を襲った阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂の意を込めるとともに、神戸の街の復興・再生への夢と希望を託して、この年の12月に初めて開催され、今年で第22回目を迎えます。神戸ルミナリエの作品は、毎年、その年のテーマに沿ってデザインし、このデサインに合わせた部材をイタリアから運んで、イタリア人職人と日本人スタッフの手によって組み立てています。直線道路上に配置する光の回廊「ガレリア」、その終点の広場に展開する光の壁掛け「スパッリエーラ」などで構成されています。

作者からのメッセージ  ― ダニエル・モンテベルデ
 鎮魂の祈りと未来への希望を光で織りなす冬の祭典、神戸ルミナリエ。市民の大いなる努力と献身によって、まるで不死鳥のように大地震から蘇った神戸。犠牲者への永遠の祈りとともに、人々の不屈の精神と希望への賛美、そして輝かしい復興の喜び。この記憶を、第22回神戸ルミナリエは、30万個を超える光による荘厳な「光の叙情詩」に託し、次世代に語り継ぎます。


<作品タイトル>
※作品構成・展示場所・サイズ・作品タイトル・内容
 

■ガレリア・コペルタ/日本銀行神戸支店北側(高さ約20m、幅約30m 1基)
「お城の扉」

荘厳なお城の扉が開かれ、立体的に聳える塔からは、来訪者を歓迎する高々と響き渡るファンファーレが聞こえてきそうです。

■ガレリア/仲町通り(高さ12m、幅9m 17基)
「迎賓の間」
燦々と降り注ぐ光彩に心を躍らせ、それに続く美しい輝きを放つシャンデリアを配した光の回廊が迎えます。

■スパッリエーラ/東遊園地・広場(全長132m、最高部20m)
「栄光の宝石」
受難にも挫けず勇気と希望を胸に持ち続ける勇者に捧げる、栄光を讃える宝石の数々。

■スパッリエーラ/東遊園地・南側噴水広場(全長84m、最高部9m)
「光と音の大パノラマ」
大きなパノラマスクリーンに繰り広がれる、躍動する音と光のショーをお楽しみください。

■ソロピース/三井住友銀行前(高さ9m、幅3m 8基)
「平和の飛翔」
小さな門から投影される光の放射は、平和の鳩が飛び立つようです。

■ソロピース/東遊園地(高さ9m、幅4m 1基)小道(高さ7~9m、幅3m 7基)
「光の小径」
柔らかな光に灯された、穏やかな輝きを湛える水辺の小径。


<開催資金を募る「クラウドファンディング」>
 昨年度より、国内最大の寄付型クラウドファンディングプラットフォーム(インターネットを通じて寄付を募る仕組み)「ジャパンギビング」にて、「神戸ルミナリエ」の開催資金を募るプロジェクトを実施しています。支援をいただいた方には、「神戸ルミナリエ」オリジナルグッズを用意しているほか、3万円を寄付頂いた限定ペア20組様には、作品制作ディレクターのダニエル・モンテベルデ氏による作品解説付きツアーに参加頂けます。

■募集期間:
2016年9月30日(金)~12月31日(土)

■URL:
http://japangiving.jp/p/2869

■寄附金額に応じたギフト(寄付の見返り):
3,000円寄付 ・・・オリジナルラペルピン(限定300個)

3,000円寄付によるギフト オリジナルラペルピン3,000円寄付によるギフト オリジナルラペルピン

4,000円寄付 ・・・ 神戸ルミナリエ公式ホームページへの名前掲載

5,000円寄付 ・・・オリジナル蒔絵ボールペン(限定100個)

5,000円寄付によるギフト 蒔絵ボールペン5,000円寄付によるギフト 蒔絵ボールペン

10,000円寄付・・・オリジナルブランケット

10,000円寄付によるギフト オリジナルブランケット10,000円寄付によるギフト オリジナルブランケット

10,000円寄付・・・神戸ルミナリエ会場内看板への名前掲載

30,000円寄付・・・作品制作ディレクターによる作品解説付ツアー 参加権①② (各限定ペア10組)

作品制作ディレクター:ダニエル・モンテベルデ氏


イタリア人。工学博士。「Latina International  Corporation」CEO。自ら7カ国語を自在に操り、プロデューサー、ディレクターとして、さまざまな分野の国際的なプロジェクトを手がける。世界各国を巡歴し、またコピーライターとしての受賞歴を持つなど、異文化間のコミュニケーションや文化に造詣が深い。多方面で活躍し、その業績は高い評価を受けている。


<地元企業13社による 「踊る!KOBE光のファウンテン2016」>

 神戸ルミナリエの継続開催を願う市民を代表し、神戸・兵庫に本社を置く食品・飲料関係企業13社が、神戸ルミナリエ2016を応援する目的で「踊る!KOBE光のファウンテン2016」を開催。神戸ならではのユニークな『食の逸品』や神戸の音楽文化などを多くのルミナリエの来場客に提供いたします。

 会場となる東遊園地南側、噴水広場に設置される本年のルミナリエ作品では、音楽に合わせて点灯する光のショーが行われるなど、賑わいゾーンを創出します。

噴水広場のルミナリエ作品(昨年度)噴水広場のルミナリエ作品(昨年度)


■名称 :
神戸ルミナリエ協賛事業「踊る!KOBE光のファウンテン2016」

■URL :
http://www.luminarie-fountain.jp/

■料金:
入場無料

■主催:
踊る!KOBE光のファウンテン実行委員会

■協賛:
エム・シーシー食品株式会社、剣菱酒造株式会社、株式会社神戸ポートピアホテル、株式会社シュゼット、シンエーフーヅ  株式会社、株式会社新保哲也アトリエ、東洋ナッツ食品株式会社、神戸メリケンパークオリエンタルホテル、株式会社夢舞台、株式会社老祥記、六甲バター株式会社、株式会社ロック・フィールド、UCC上島珈琲株式会社

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会社概要

神戸市

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URL
http://www.city.kobe.lg.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
兵庫県神戸市中央区加納町6-5-1
電話番号
078-331-8181
代表者名
久元喜造
上場
未上場
資本金
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設立
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