学生向け設計・デザインコンテスト「OFFICE DESIGN COMPETITION」を初開催、第1回テーマは『Local Knowledge 〜都市と地方をつなぐ、知の交わり〜』
-6月1日より応募登録受付開始-
本コンテストは、設計・デザインを学ぶ学生に、実践対象としてオフィス/ワークプレイス分野について関心・気づきを得るきっかけを作り、企業活動の土台である〈働く環境〉の開発を担う後進の育成を目的に持ちます。
応募資格は2023年4月1日時点で、大学(短大・大学院)、高等専門学校、専修学校専門課程等に在籍し、日本国内在住の方を対象とします。個人・グループは問いません(グループ応募の場合、1グループは5名を上限)。応募登録期間は6月1日から8月31日、表彰式は11月13日に東京都内にて行います。金・銀・銅・奨励賞を設け、正賞は当コンテストオリジナル三角スケールを授与します。なお、上位3賞の入賞者(グループ)には副賞としてそれぞれ50万円(金賞)・30万円(銀賞)・10万円(銅賞)および表彰式参加のための交通費(上限3万円/1人を人数分)を支給します。
当社は本コンテストが設計者・デザイナーを志す学生にとって、社会人が等しく生活の一部とする〈働く〉について考え、各々が自由に設計・デザインした〈働く場所〉を発散する登竜門となることを期待します。
■第1回テーマ『Local Knowledge』へ込めたおもい
東京をはじめとする都市部で長年続く人口や企業の集積は、日本が経済的な豊かさを享受する原動力となった一方、地域衰退や都市~地方間における経済・社会格差が生じた一因です。都市集積の末路として、地方の暮らしや風土・文化が培ってきた知恵の消滅が危惧されることに諭を俟ちません。
従来の働き方が見直され、〈働く場所〉や〈働く人〉と組織の関わりが多様になる中、私たちは特殊地方が持つ魅力に触れる機会を得ました。
これから未来を支える若い世代の皆さんが、都市部にはない地方でこそ得られる体験と知の交わりから考える、〈都市と地方がつながる社会をつくる〉オフィス/ワークプレイスのアイデアが楽しみです。
■「OFFICE DESIGN COMPETITION」概要
テーマ Local Knowledge 〜都市と地方をつなぐ、知の交わり〜
審査員 五十嵐 久枝 氏(イガラシデザインスタジオ/武蔵野美術大学教授)
猪熊 純 氏(成瀬・猪熊建築設計事務所/芝浦工業大学准教授)
塩田 健一(商店建築社 月刊商店建築 編集長)
稲田 晋司(当社 執行役員 デザイン部 部長)
賞の種類 金賞(正賞、副賞50万円)
銀賞(正賞、副賞30万円)
銅賞(正賞、副賞10万円)
奨励賞(正賞のみ)
*正賞は当コンテストオリジナル三角スケール(人数分)です。
*金・銀・銅入賞者の表彰式参加のための交通費は3万円/1人を上限に事務局が負担。
グループ応募の場合は人数分支給します。
スケジュール 6月 1日:応募登録受付開始
8月31日:作品提出締め切り
9月中旬 :一次審査会
10月中旬 :最終審査会
11月13日:表彰式
公式サイト https://office-design-competition.com
事務局連絡先 info@office-design-competition.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像